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Yamareco

記録ID: 1368171
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

払沢の滝からノートレースの馬頭刈尾根へ ^^;)  

2018年01月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:46
距離
8.6km
登り
887m
下り
934m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
0:11
合計
4:46
8:18
8:18
20
8:48
8:53
7
9:00
9:01
104
10:45
10:46
31
11:17
11:19
20
11:39
11:40
18
11:58
11:58
50
12:48
12:48
3
12:51
瀬音の湯
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:JR 武蔵五日市からバス。払沢の滝入り口BSまで
 ※ なんと、払沢の滝入り口止まりの増発便!が出ていました。
帰り:瀬音の湯からJR 武蔵五日市までバス

※ 払沢の滝駐車場は8:30時点で満車、入庫待ち列が出来ていました。
コース状況/
危険箇所等
茅倉の滝付近から鶴脚山に向けて上がりましたが、山道はほぼ5cm〜30cmの積雪でした。馬頭刈尾根は馬頭刈山手前で初めてのハイカーの方に会うまでノートレースでした。
鶴脚山手前に凍ると危なそうなややヤセた尾根があります。(巻き道があったのかも知れませんが、雪で見えませんでした。^^;)
その他周辺情報 最後は「温泉!温泉!」と掛け声をかけながら、瀬音の湯まで歩きました。
強力寒波到来と聞いたので払沢の滝を目指してやってきました。皆さん考えることとは同じと見えて、7:38発の藤倉行きバス(払沢滝入り口経由)には同じ電車の方が数十人並びました。
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強力寒波到来と聞いたので払沢の滝を目指してやってきました。皆さん考えることとは同じと見えて、7:38発の藤倉行きバス(払沢滝入り口経由)には同じ電車の方が数十人並びました。
が、バス会社も心得ていて、払沢滝入り口止まりのピンポイント増便が出ました。:oops:
藤倉行き便ともほぼ満席くらいでした。8:05 払沢の滝入り口着。
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が、バス会社も心得ていて、払沢滝入り口止まりのピンポイント増便が出ました。:oops:
藤倉行き便ともほぼ満席くらいでした。8:05 払沢の滝入り口着。
滝までの途中にシャワーで作った氷柱オブジェがありました。
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滝までの途中にシャワーで作った氷柱オブジェがありました。
8:19 見えてきました。バス便の客の中では早いほうでしたが、既に20名近い方が写真撮影中。
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8:19 見えてきました。バス便の客の中では早いほうでしたが、既に20名近い方が写真撮影中。
少ししぶきが上がっていましたが、ほぼ氷結しているようです。壮観!
[img]https://i.imgur.com/6tKr8Q9.gif[/img]
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少ししぶきが上がっていましたが、ほぼ氷結しているようです。壮観!
[img]https://i.imgur.com/6tKr8Q9.gif[/img]
気温は-4.7℃。(この熱中症計は-10℃まで対応です。^^) マイクロほっかいろ2ケをポケットに突っ込んで来たので指先が助かりました。
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気温は-4.7℃。(この熱中症計は-10℃まで対応です。^^) マイクロほっかいろ2ケをポケットに突っ込んで来たので指先が助かりました。
5分ほどで引き返しました。ゆうびん局風のみやげ物屋さん? 土産物屋さん風のゆうびん局かな??
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5分ほどで引き返しました。ゆうびん局風のみやげ物屋さん? 土産物屋さん風のゆうびん局かな??
8:49 車道を北上して茅倉の滝にとうちゃこ。こちらも氷柱がきれいです。
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8:49 車道を北上して茅倉の滝にとうちゃこ。こちらも氷柱がきれいです。
雪が積もっているようだったら、千足までいって天狗の滝ピストン(本宿役場BSゴール)が副案だったのですが、思ったほど積もっていないようだったので右折して本コースを採用しました。
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雪が積もっているようだったら、千足までいって天狗の滝ピストン(本宿役場BSゴール)が副案だったのですが、思ったほど積もっていないようだったので右折して本コースを採用しました。
分かりにくいですが、ここから山道がスタートしました。
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分かりにくいですが、ここから山道がスタートしました。
雪が出てきたのでチェーン装着。(副案で車道歩きが長いかも、ということでローカットにしたのが後から選択ミスだったことが発覚。[[sweat]])
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雪が出てきたのでチェーン装着。(副案で車道歩きが長いかも、ということでローカットにしたのが後から選択ミスだったことが発覚。[[sweat]])
:oops: ノートレース、赤テープも無い様だったので、引き返そうか迷いましたが、尾根をはずさなければ上がれそうな斜面だったので行くことにしました。
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:oops: ノートレース、赤テープも無い様だったので、引き返そうか迷いましたが、尾根をはずさなければ上がれそうな斜面だったので行くことにしました。
9:35 千足バス停からの登りに合流。
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9:35 千足バス停からの登りに合流。
それでも動物以外の足跡はありません。
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それでも動物以外の足跡はありません。
げげっ!これはでかい。"ク"のつく方でなければよいのですが。[[sweat]] 足元だけではなく、周りに黒いものが動かないか気にしながらのひやひやハイクとなりました。[[sweat]][[sweat]]
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げげっ!これはでかい。"ク"のつく方でなければよいのですが。[[sweat]] 足元だけではなく、周りに黒いものが動かないか気にしながらのひやひやハイクとなりました。[[sweat]][[sweat]]
雪が増えてきたので、尾根をはずさないように進みます。スパッツつけても雪をかかとに巻き込みそうで、ミッドカットにしなかったことを後悔。
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雪が増えてきたので、尾根をはずさないように進みます。スパッツつけても雪をかかとに巻き込みそうで、ミッドカットにしなかったことを後悔。
10:36 やった、大岳山からの尾根に合流!
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10:36 やった、大岳山からの尾根に合流!
ほっとしたのですが、実はここから先もトレースありませんでした。泣)月曜に降って、火、水、木、金の4日間誰も歩いていないとは大誤算。[[sweat]]
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ほっとしたのですが、実はここから先もトレースありませんでした。泣)月曜に降って、火、水、木、金の4日間誰も歩いていないとは大誤算。[[sweat]]
やせ気味の岩尾根を慎重に通過して10:45 鶴脚山とうちゃこ。
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やせ気味の岩尾根を慎重に通過して10:45 鶴脚山とうちゃこ。
この付近は[[fuji]]はずっと枝の向こうなんですね。
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この付近は[[fuji]]はずっと枝の向こうなんですね。
場所によっては膝下までもぐります。前回の井の頭公園に続いてプチラッセルですな。
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場所によっては膝下までもぐります。前回の井の頭公園に続いてプチラッセルですな。
この鹿系の足跡は新しいですな。
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この鹿系の足跡は新しいですな。
馬頭刈山に向かう最後の上りで今日はじめてのハイカーの方に遭遇。ほっとしました。
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馬頭刈山に向かう最後の上りで今日はじめてのハイカーの方に遭遇。ほっとしました。
つづいてご年配のご夫婦の方とスライド。馬頭刈山頂したの[[fuji]]が今日一でした。
[img]https://i.imgur.com/6tKr8Q9.gif[/img]
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つづいてご年配のご夫婦の方とスライド。馬頭刈山頂したの[[fuji]]が今日一でした。
[img]https://i.imgur.com/6tKr8Q9.gif[/img]
11:17 馬頭刈山とうちゃこ。大して眺望がないので記念写真だけとって先に行きました。今日山中で見かけたのは先ほどの3名様だけでした。
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11:17 馬頭刈山とうちゃこ。大して眺望がないので記念写真だけとって先に行きました。今日山中で見かけたのは先ほどの3名様だけでした。
その先で東京方面の眺望あり。
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その先で東京方面の眺望あり。
といっても、空気がよどんでスカイツリーは肉眼でようやく目視できる程度でした。
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といっても、空気がよどんでスカイツリーは肉眼でようやく目視できる程度でした。
雪は20cmくらい積もってますが、足跡がついているだけでも安心です。^^;)
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雪は20cmくらい積もってますが、足跡がついているだけでも安心です。^^;)
高明神社の奥の院かな。
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高明神社の奥の院かな。
11:59 軍道と瀬音の湯の分岐とうちゃこ。
1
11:59 軍道と瀬音の湯の分岐とうちゃこ。
やっぱり。[[sweat]]
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やっぱり。[[sweat]]
その先、またトレースなくなりましたが、ここで動けなくなっても誰か来そうなので、大分気分的に違います。
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その先、またトレースなくなりましたが、ここで動けなくなっても誰か来そうなので、大分気分的に違います。
12:27 歩道橋通過。
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12:27 歩道橋通過。
12:55 最後は「温泉!温泉!」と掛け声かけながら瀬音の湯にとうちゃこしました。
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12:55 最後は「温泉!温泉!」と掛け声かけながら瀬音の湯にとうちゃこしました。
バスまで40分しかなかったので、昼食はパス。
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バスまで40分しかなかったので、昼食はパス。
武蔵五日市の乗り継ぎも短くて、売店で速攻用ランチとなりました。(栗かのこは家族向けです。^^)
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武蔵五日市の乗り継ぎも短くて、売店で速攻用ランチとなりました。(栗かのこは家族向けです。^^)
今日は鳥の写真を取れなかったのですが、吉祥寺までかえってきたらハクセキレイがパルコ前の歩道でえさ探し中。スズメよりも堂々としてました。:oops:
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今日は鳥の写真を取れなかったのですが、吉祥寺までかえってきたらハクセキレイがパルコ前の歩道でえさ探し中。スズメよりも堂々としてました。:oops:

感想

以前から気になっていた払沢の滝の氷結。今週は何年に一度とかの寒波襲来とのことで計画してみました。問題はその後どうするかで、本プランのほか、浅間尾根で上川乗BS、雪が深そうだったら千足BSから天狗の滝まで滝巡りして来た道を折り返して本宿役場前BSゴールを検討しました。(千足からつづら岩付近へののぼりは最後が相当厳しいようなので、今回は雪が降ったので除外しました。)
結果的には雪が深くなさそうだったで本プランにしましたが、誤算だったのは茅倉から馬頭刈山まで今週誰も歩いていないようで、ノートレース、一部ヤセ岩尾根上の30cmのひやひやラッセルと成ったことでした。

ま、それでも払沢の滝はますまず氷結していたし、雪の馬頭刈尾根も無事に歩きとおしてみればワタクシのレベルでは大成果だったともうせましょう。

【全体を通しての個人的総評】】身の丈レベルの凡例は「プロフィール」に
スタミナ(体力).★★☆☆☆(EKmr度数=20位。山中はチェーン付けっぱなしだったので、普段使わない足首外側のスジが痛くなりました。)
技術力(腕力)..★★☆☆☆(手を使うところはほとんどありません。)
高度感対応力...★★☆☆☆(鶴脚山付近はコンデションのよいときはなんともありませんでしたが、今日はやややせた岩場に雪ががかぶっていたのでしびれるところ★★★もありました。)
道迷危険度....★★☆☆☆(茅倉からの入り口に標識がなく分かりにくいですが、尾根まで上がればほぼ一本道で分岐標識もあるので難しくはないと思いました。今日はノートレースで踏み跡が見えなかったので、やや難しかった★★★ですが。)
花鳥風月度....★★☆☆☆ (払沢の滝の氷曝は雲竜渓谷などと比べるとちいさいですが、アクセスがよいので寒波のときには一見の価値ありかと。富士山は今日のコースはヤブが邪魔して余り好くありませんでした。)
また行きたい度..★★☆☆☆ (ノートレースでなければ。^^;)
オススメ総合評価.★★☆☆☆(コンディションが良ければ歩きやすいと思います。)
総評・コメント:馬頭刈尾根はメインストリートだと思っていましたが、雪が降ると人通りがなくなるのですね。

※ 払沢の滝駐車場は8:30時点で満車、入庫待ち列が出来ていました。

※ 季節柄、あとから追加。氷瀑といえば雲竜渓谷ですね。^^)
『電車で行く雲竜渓谷氷瀑ハイク』レコはこちら
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-806596.html


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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
払沢の滝〜馬頭刈山〜瀬音の湯
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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