記録ID: 1368352
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積雪期ピークハント/縦走
近畿
最強寒波=氷瀑見物へ;笠形山と扁妙の滝【播磨探索30】
2018年01月27日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:19
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 791m
- 下り
- 812m
コースタイム
天候 | 弱雪、気温ー1℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車業;グリーンエコー笠形(無料、50台位) 復路;グリーンエコー笠形11:15→R312→11:35猪篠(白岩山登山口手前) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【山頂まで】 ・寒波の影響で途中の道路から予想外の降雪&積雪。グリーンエコー笠形の駐車場までしか車は入れず、ロープでトウセンボ。 ・扁妙の滝までは数名の踏み跡あり ・滝から先は前日の踏み跡の上に新雪が10cm積もった状態。 ・雪は登るにつれて増え、山頂は20cm位だったが、前日のトレースをたどり迷わず登れた。アイゼンはせずに登ったが、新雪の下の古い雪が踏み固められていて、急斜面では踏ん張りがきかずちょっと難儀。 【下り】 ・北西の尾根ルートで下ったが、雪が積もってから人が歩いた形跡なく、完全なノートレース。山頂付近はひざ下ラッセル。アイゼンをせずに、足で滑りながら下った。急斜面では気につかまったりストックで滑り落ちないように支えながら。 ・812mピークからは南西へ派生する尾根下り620m近で登りのルートに合流。 ・この登りのルートにはすでに立派なトレースができていました。 |
その他周辺情報 | グリーンエコー笠形にお風呂があるが、営業は12時からなので入らず。 |
写真
装備
個人装備 |
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
アイゼン
行動食
水筒(保温性)
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
カメラ
ストック1
|
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感想
数十年に1度の最強寒波到来で、東京の払沢の滝が全面凍結しているニュースがやっていました。先週のteizanさんのレコで笠形山の扁妙の滝も凍結しているとの情報だったので、払沢の滝の代わりの見に行って見ました。
この日は晴れて、雪はあってもうっすらだと思っていましたが、予想に反して途中の福崎辺りから雪が降り始め、播但道もチェーン規制している状態。グリーンエコー笠形では完全な雪道になりました。
扁妙の滝は期待通り全面凍結していて、迫力の氷瀑ろ見ることができました。これほど大きい氷瀑は初めて見るかもしれません。
ただ、氷にあまり厚みがないのがちょっと残念でしたが。
笠形山登山は想定外で終始ラッセルとなりましたが、雪が軽くて助かりました。途中一度軽アイゼンを付けましたが、ゴムがずれて爪が靴底からずれてしまい、調子が悪いのですぐに外しました。なしの方が緩斜面では歩きすく、飛ばすことができました。登りの道には前日歩いた人がいてそのトレースの上に新雪が10cm位積もった感じでそれほど歩くに苦はなかったのですが、下りに使った道はおそらく雪が積もってからだれも歩いていないようで、全くのノー・トレースでラッセルになりましたが、雪が粉雪で軽かったのでそれほど負担にならず、ふかふか雪の雪山ハイクを堪能できました。
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コメント
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shigetoshiさん、こんにちは
こちらの氷爆もなかなか迫力がありますね。上部もすっきり見えるので払沢の滝より迫力があるのではと思ってしまいました。
こちらも大雪でしたが、そちらの雪の方が深そうですね。これまでshigetoshiさんの記録を拝見してきて中国山地は岩肌がむき出しの所が多い印象を受けていましたが、そういった所も今回のルートにはあったのでしょうか?高さの割にはけっこうスリリングな山域だと思うようになってきています。
aottyさん、おはようございます😊
高さは払沢の滝よりも高いと思います😄
ただ、水量が少ないのか、氷の量はaottyさんのレコの払沢の滝の方が多いように思います。滝壺も綺麗ですね✨
中国山地は細いので、少し内陸に行くと急に雪が増えます。
今回も予想外の積雪量で驚きました。
笠形山は北側のルーとに少し岩場がありますが、
今回のルートにはありませんでしたので、
ずっと森の中で、雪がなかったらつまらなかった
と思います😅
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