記録ID: 137234
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍
2月の雪景色を重ねて 西穂・独標へ
2011年09月16日(金) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![](https://yamareco.org/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fyp491b0c14dd5e27e.jpg)
- GPS
- 06:40
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 603m
- 下り
- 603m
コースタイム
9月16日(金)
自宅am3:00 - 7:55しらかば平駅8:42 - 8:50西穂高口駅
西穂高口駅9:00 - 10:15西穂山荘10:45 - 11:05丸山11:10 - 12:10独標
独標13:00 - 丸山13:35 - 13:55西穂山荘14:35 - 15:40西穂高口駅
- 21:40自宅
自宅am3:00 - 7:55しらかば平駅8:42 - 8:50西穂高口駅
西穂高口駅9:00 - 10:15西穂山荘10:45 - 11:05丸山11:10 - 12:10独標
独標13:00 - 丸山13:35 - 13:55西穂山荘14:35 - 15:40西穂高口駅
- 21:40自宅
天候 | 9月16日(金) 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(駐車料金 500円/日) しらかば平駅から第2ロープウェイにて西穂高口駅 (往復 2700円 ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
念のためにと、出かける前に天気予報をチェックすると前夜の晴れ予報から一転、穂高地方はくもり時々雨に変わっていた。 道中高山市街に入るまでは厚く雲が立ち込めていた。 ところが新穂高温泉に近づくにつれ雲は薄く高くなり、ロープウェイ駅に到着の頃には記録の通りの穏やかな晴れ日和となる。 |
写真
2階建てロープウェイ、背後に笠ヶ岳。
今回は早めに到着できたので第二ロープウェイだけの利用でした。料金は往復2700円ですが、下の新穂高温泉より二つを利用してもその差は100円です。
今回は早めに到着できたので第二ロープウェイだけの利用でした。料金は往復2700円ですが、下の新穂高温泉より二つを利用してもその差は100円です。
今年2月、快晴でした。
この日は第一ロープウェイから乗りましたが、韓国から大勢のツアー客が来場、朝一番のはずが約1時間待ち。
冬季は最終の時間も速いため、予定が大幅に狂ってしまった。
この日は第一ロープウェイから乗りましたが、韓国から大勢のツアー客が来場、朝一番のはずが約1時間待ち。
冬季は最終の時間も速いため、予定が大幅に狂ってしまった。
丸山に向かう丘の頂上付近。
連れはこのゴロゴロ石が大嫌いとかで、今日も足の上げ方が中途半端だったためか、したたか膝を打ちつけた。
別にそんなところで喧嘩しなくてもいいのですがね。
連れはこのゴロゴロ石が大嫌いとかで、今日も足の上げ方が中途半端だったためか、したたか膝を打ちつけた。
別にそんなところで喧嘩しなくてもいいのですがね。
丸山への丘を登りきったところ。
ここから少々はえ松のヤブ漕ぎになりますが、ここを超えると独標近くまではなだらかな丘状のよう。
中央にピラミッドピーク、左奥が西穂?(よく判りません)、右から2番目のピークが目指す独標。
ここから少々はえ松のヤブ漕ぎになりますが、ここを超えると独標近くまではなだらかな丘状のよう。
中央にピラミッドピーク、左奥が西穂?(よく判りません)、右から2番目のピークが目指す独標。
独標より、左に奥穂高、右に前穂。
前穂高からの下山道、重太郎新道が見えます。
(画像をクリックし、表示された写真をもう一度クリックするとデータなりの大きさの写真が見れます)
白い筋となったその登山道は、直滑降そのもの。
連れに行こうかと問えば、一つ返事で『私は行かない!』と切り捨てられそう。
前穂高からの下山道、重太郎新道が見えます。
(画像をクリックし、表示された写真をもう一度クリックするとデータなりの大きさの写真が見れます)
白い筋となったその登山道は、直滑降そのもの。
連れに行こうかと問えば、一つ返事で『私は行かない!』と切り捨てられそう。
雪をかぶるとこんな景色。静謐な冬の佇まい。
一見穏やかに見えますが、稜線を西側(飛騨側)移ると吹き上げる風がものすごく、踏ん張らないと立っていられません。
体感温度も一気に降下、フードも袖口もあらゆるところを引き絞りました。
一見穏やかに見えますが、稜線を西側(飛騨側)移ると吹き上げる風がものすごく、踏ん張らないと立っていられません。
体感温度も一気に降下、フードも袖口もあらゆるところを引き絞りました。
西穂方面にカメラを振る。
奥に三ッつ目のピークがピークがピラミッドピーク。
一番奥が西穂でしょうか?
独標から先は尖ったピークを何度も越えて行くようです。行きたい気持ちは強いのですが、私は絶対行きませんと諌められた。
奥に三ッつ目のピークがピークがピラミッドピーク。
一番奥が西穂でしょうか?
独標から先は尖ったピークを何度も越えて行くようです。行きたい気持ちは強いのですが、私は絶対行きませんと諌められた。
もう少し抜けるような青空を期待していましたが、それは高望みでしょうか?
稜線、頂上もほとんど微風と言ってよく、休んでいてもそう体が冷やされることはありません。
移動する分には半袖で十分な程よい好天で、気温は20℃位に感じられた。
稜線、頂上もほとんど微風と言ってよく、休んでいてもそう体が冷やされることはありません。
移動する分には半袖で十分な程よい好天で、気温は20℃位に感じられた。
感想
天気予報に一喜一憂をしてはいけませんが、晴れ予報が雨模様の予報に変わり、暗鬱たる気分で出かけました。
しかし穂高の上空は晴れ渡り、自分で言うのも変ですが晴れ男の面目を大いに発揮した当日でした。
今回の山行で2月の冬山登山道と新たに夏道を比較経験することになりましたが、結構ルートが変わっているのに驚きました。
独標までであればほとんど危険な所はなく、ロープウェイで一気に高所まで運んでもらえるお手軽登山としてお薦めしたい場所です。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1133人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する