富士山満喫・雪の三国山稜（鉄砲木ノ頭、三国山、大洞山）

2018年02月06日(火) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 11.0km
• 登り: 664m
• 下り: 538m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 1:08
• 合計: 5:51

距離 11.0km 登り 664m 下り 551m

5:59 平野バス停
6:10 三国山ハイキングコース入口バス停
6:26 6:47 パノラマ台
7:15 7:26 鉄砲木ノ頭（明神山）
7:40 三国峠
8:05 8:22 三国山
8:37 ヅナ峠
9:01 楢木山
9:50 10:08 大洞山（角取山）
11:03 アザミ平
11:43 11:44 籠坂峠・三国山ハイキングコース入口
11:50 篭坂峠バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

入山；　御殿場→山中湖・旭丘→平野（富士急山梨バス、1,530円）
下山；　篭坂峠→御殿場（富士急山梨バス、910円）

コース状況／危険箇所等

歩いたルートは三国山ハイキングコースと呼ばれ、道標やテープが完備している。コースの積雪は20〜60Cm程度。三国山ハイキングコース入口から三国山までとアザミ平から篭坂峠まではっしかり踏み固められているが、三国山からアザミ平は吹き溜まりや新雪でトレースが消えているところがある。アイゼンは使わなかったが、スパッツは必携である。

写真

2/6 5:04

山中湖畔から見た月明かりに浮かぶ富士山。

2/6 6:27

夜明け前にパノラマ台に到着し、日の出を待った。

2/6 6:36

山頂に陽が当たり始めた。

2/6 6:40

雪の山肌が美しく染まった紅富士。

2/6 6:41

上空には下弦の月が浮かんでいた。

2/6 6:44

パノラマ台から見た鉄砲木ノ頭。

2/6 6:49

鉄砲木ノ頭を目指してカヤトの道を登る。

2/6 6:56

御正体山（右）をはじめ、道志の山々にも陽が差してきた。

2/6 7:15

鉄砲木ノ頭の山頂は広く開け、山中諏訪神社の奥宮がある。

2/6 7:24

山頂からは富士山と山中湖の素晴らしい展望が広がる。

2/6 7:17

御正体山（右）や石割山（中央）などの道志山塊の奥に三ッ峠山も見える。

2/6 7:18

黒岳（左）、御坂山、そして三ッ峠山（右）。

2/6 7:19

王岳、鬼ヶ岳、十二ヶ岳、節刀ヶ岳（左から）などの御坂山塊の山々。

2/6 7:21

御正体山（左）と甲相国境尾根の先には大室山（右）。

2/6 7:22

甲相国境の山、菰釣山、加入道山、大室山（左から）。

2/6 7:29

南には明神ヶ岳、金時山、神山（左から）の箱根の山々が見える。

2/6 7:29

三国山（左）を目指して三国峠へと下る。右は大洞山。

2/6 7:35

カヤトごしの富士山と月。

2/6 7:39

県道の三国峠を渡り、三国山へ。

2/6 7:47

カヤトの鉄砲木ノ頭から一変、自然林の中を登る。

2/6 8:05

神奈川、山梨、静岡の県境の三国山。樹木に囲まれ展望はあまりない。

2/6 8:08

木々の間から見えた富士山。

2/6 8:07

富士山の南には愛鷹山が見えた。

2/6 8:24

なだらかな尾根道を歩く。雪質がよくクロスカントリースキーができそうだ。

2/6 9:54

三等三角点のある大洞山。殆ど展望がなく、富士山がわずかに見えた。

2/6 10:16

大洞山の下りで真正面に見えた富士山。

2/6 10:25

大洞山は新雪と吹き溜まりでトレースがほとんど消えたところがあり、ラッセルを強いられた。

2/6 10:36

南アルプスには雲がかかり、残念ながら見えなかった。

2/6 10:40

富士山にそろそろ雲が湧く時間になってきた。

2/6 10:40

愛鷹山が間近に見える。

2/6 10:40

遠く南には伊豆の山々。

2/6 10:48

アザミ平から眺めた御坂山塊の山々。

2/6 10:49

鬼ヶ岳、十二ヶ岳、節刀ヶ岳（左から）。

2/6 10:49

破風山（左）と黒岳。

2/6 10:49

三ッ峠山。

2/6 10:50

遥か北に甲武信ヶ岳。手前のハゲ山は高座山、右は杓子山。

2/6 10:50

アザミ平から見た富士山。

2/6 11:00

アザミ平からの箱根の山々。明神ヶ岳、金時山、神山（左から）。大涌谷の噴煙も見える。

2/6 11:05

大洞山（左）を振り返って見る。

2/6 11:50

篭坂峠から見た富士山の山頂部はほとんど雲に覆われていた。

撮影機器：

Canon EOS M5 Canon

感想

ayanao

富士山の展望が優れている三国山稜を歩いた。
夜明け前にパノラマ台に登り、くれない色に染まる美しい紅富士を見ることができた。その先の鉄砲木ノ頭やアザミ平などでも純白の富士山の眺めを満喫した。
コースはカヤトの鉄砲木ノ頭や自然林の三国山、大洞山、そして明るく開けたアザミ平と変化に富んだコースだった。
また、大洞山からアザミ平は風や新雪でトレースが消えかかった所があり、ラッセルを楽しめ、雪山気分を味わうこともできた。