とちぎ巨木めぐりと石裂山

2018年02月09日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.3km
• 登り: 575m
• 下り: 567m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:20

10:10 加蘇山神社
12:10 12:20 石裂山
12:30 12:50 月山
13:30 加蘇山神社
13:30 加蘇山神社駐車場

ルートは手入力です。

天候

晴れ、日中は気温あがりました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・石裂山は雪あるが登山開始遅く、気温が上がったためチェーンスパイクで歩く、
雪融けで岩が見えてるところは乾いていたので、慎重に行く。
・気温が低く、凍結がきつい時は危険度大きく、稜線のアップダウンも意外とあるので登山時間の割に疲労します。

その他周辺情報

ただおみ温泉　日帰り500円　露天風呂

写真

《寄り道》豊年杉　幹回り　約11m、気温が上がるのを見越してまずは巨木めぐり、大きさの割に威圧感はなかったです。

《寄り道》星宮天満宮の大杉、三本ありこれは幹回り6.6m位らしいが一番迫力ありました。

《寄り道》星宮天満宮の大杉、幹回り7.5m位

《寄り道》栗野のカヤ　幹回り5.75m　カヤは高級材らしい

《寄り道》栗野のカヤ　枝ぶりがストレスなく伸びてる感じがします。

加蘇神社で石裂山登山開始　巨木鑑賞から

入り口に大木が並んで○

入り口の大木　樹高が高いです。帰路に撮影

登拝口の杉が一番大きく　幹回り8.8m　筑波山で見かけた二股の大杉に似てます。

加蘇神社から登山道に入り、千本桂　幹回り8.2m位　

名前の通りたくさんの株立ちです。樹形しっかりわかるが葉っぱが付いている時期にまた来たい。

千本桂は二本に分かれています。もう片方は　幹回り6m台とのこと

難所の行者返し、ここからは気が抜けません。

ハシゴ長め

奥ノ宮は雰囲気あり、ここから

少し戻り巻くようにトラバースして尾根上を登る

そこまで大きくないが赤松の大木がとても印象的、

3又に分かれて形がいいのはありそうで意外とない気がします。

いい被写体でした。

稜線のハシゴも気が抜けません。

どうやら高原山のようです。

大分暖かく、雪がカチコチでなかったので良かったです。

表日光連山

日光男体山とまだ登ってない大真名子、小真名子山

大真名子、小真名子に右に女峰山

雪がつくとよりかっこいい女峰山から赤薙山

日光白根山もみえました。

《寄り道》下山後に智賀津神社のケヤキ大木へ

右側の大きいケヤキ　8.25m

左側の小さいケヤキ

装備

個人装備

ヘルメット着用

感想

sarari

巨木めぐりができる低山、石裂山
修験の山らしく、テクニカルな道で
気が抜けませんが楽しめました。

雪が適度に融けて丁度よく歩けましたが、
カチコチに凍っていたり、鎖場が雪に埋もれていたら、
巨木散策だけでもいいかなと考えてました。

そのため寄り道の巨木めぐりが多めのレコとなりました。
もう少し緑の季節にまた訪問したいかも。
古賀志山や岩山など、栃木の低山も面白そうです。