ニペソツ山

2018年02月11日(日) [日帰り]

• GPS: 12:20
• 距離: 24.6km
• 登り: 1,886m
• 下り: 1,884m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:16
• 休憩: 0:03
• 合計: 12:19

3:58 幌加温泉登山口
9:37 9:37 前天狗
10:16 10:16 天狗岳
11:55 11:58 ニペソツ山
13:08 13:08 天狗岳
13:39 13:39 前天狗
16:17 幌加温泉登山口

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

幌加温泉の登山口前に駐車

写真

2/11 3:57

暗闇の登山口をスタート

2/11 5:41

登山道を進む

2/11 6:32

夜が明けてきた

2/11 7:04

ピンクリボンを発見

2/11 7:51

雲は多いけど何とか視界はある感じ

2/11 8:24

上の方はガスで見えず

2/11 9:26

前天狗周辺は岩が多いけどスキーでも問題なく歩ける

2/11 10:21

一瞬だったけど視界が広がる

2/11 10:21

雲の流れが速い

2/11 10:56

また雲が取れた

2/11 11:55

山頂到着！
山頂標識だけだと寂しいのでピッケルを入れて撮影してみた

2/11 11:57

下山を開始したときは真っ白だったけど…

2/11 12:12

急速に青空が見えてきた

2/11 12:12

あれは石狩岳かな？

2/11 12:21

下山ルートも良く見える！
結構登り返すのね

2/11 12:21

素晴らしい景色だ

2/11 12:42

ニぺソツ山頂方向を振り返る

2/11 13:14

スキー無事
この頃にはもうガスってしまった

2/11 14:43

下山中、糠平湖もうっすらと見えた
写真だとよく見えないけど…

2/11 14:44

登りトレースと合流

2/11 15:01

登りトレースの横を滑った

2/11 15:06

クマネシリ方向も良く見えた

2/11 15:30

麓の方は平和な雰囲気だった

2/11 16:16

ゴール

撮影機器：

PENTAX Q-S1 ペンタックス

感想

あおフクロウ

ニぺソツ山を登って滑ってみた。

幌加温泉の登山口からスタート。まずは林道を古いトレースに沿って進む。1時間ぐらい進んだところでトレースが消失。そこからしばらくは足首ラッセル、その後はスネラッセルぐらいで進む。雪が軽くて楽ちんなラッセルだった。天気も小雪程度と晴れてはいないけど風もなく穏やかな雰囲気。時間にも余裕があるしまったりと登った。

前天狗まで上がるとガスで真っ白だった。前天狗は岩が多いためホワイトアウト状態でも進む方向は何となく見える。雪は降っているけど風が弱くそんなに酷い環境ではなかった。スキーのまま行けるところまで進む。

山頂稜線の1868mピーク手前でアイゼンに履き替えてスキーはデポする。稜線の細尾根は全体的にズボズボでかなり面倒な登りだった。雪が深くてなかなか前へ進めない。ガスで何も見えないので頭を空にして黙々と登った。時々すっとガスが晴れることもあって一瞬だけど周りの景色も見えた。嬉しかった。

予定していた時間よりもかなり遅れて山頂に到着。ガスで何も見えないし風も強かったので山頂標識にタッチしたらすぐに下山を開始した。山頂から少し戻った辺りで急速にガスが晴れてくる。青空も広がって周辺の山々までくっきりと見えるようになった。ラッキー。景色は期待していなかっただけにめっちゃ嬉しい。高度感たっぷりの風景に癒された。

このままずっと晴れてくれるのかと期待していたけどスキーデポ地点に戻った頃には今度は風も出てきて登りのときよりも酷い環境となってしまった。前天狗までまた真っ白のガスの中を戻る。

前天狗から滑降開始。上の方はガスで雪面が見えず我慢の滑り。その後は軽い雪でそれなりに楽しい滑りだった。森に入ったら登りトレースに沿って滑る。ほぼ自動運転で楽ちんだった。それにしても長くて最後の方はちょっと飽き気味だった。

今度はちゃんと天気予報を確認して前天狗からドーンとニペソツ山が見えるようなタイミングの日にまた来ようと思う。

コメント

mikuri

お疲れ様でした
今シーズンの課題達成、おめでとうございます！
芽室岳から中1日あけただけで、二ぺソツ山へ登頂できるとは
山頂ではガスったようですが、眺望も得られたのは良かったですね。
前天狗からの二ぺソツ、見てみたいです
春なら私にも行けるかな…

あおフクロウ

Re: お疲れ様でした
mikuri さん
こんにちは。

天気はあまり期待していなかったのですが、短い時間ですが景色も見えたし、まぁ結果的には登って正確でした。

春はラッセルもなく日も長いですし、なんといっても前天狗からはほぼ滑って戻れるので帰りの余力を残す必要がありません。mikuri さんだったら絶対行けると思いますよ。