蒼天航路 リベンジの仏果山

2018年02月12日(月) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,055m
• 下り: 1,033m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 1:34
• 合計: 6:48

7:54 仏果山登山口
8:36 8:44 宮ヶ瀬越
9:03 9:11 仏果山
9:28 9:28 宮ヶ瀬越
9:40 10:01 高取山(半原高取山)
10:06 10:06 矢筈
10:25 10:25 大沢山
11:03 11:03 高取山登山口
11:10 11:10 水とエネルギー館
11:14 11:14 宮ヶ瀬ダム
11:50 12:30 韮尾根の東屋・あいかわ公園分岐
12:49 13:00 南山
13:14 13:16 権現平
13:33 13:33 鳥屋越
14:01 14:01 権現平・南山登山口
14:12 14:15 鳥居原ふれあいの館バス停
14:39 14:40 宮が瀬ビジターセンター
14:42 宮ヶ瀬バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路　小田急線本厚木駅　神奈中バス仏果山登山口
復路　神奈中バス宮ヶ瀬　小田急線本厚木駅

コース状況／危険箇所等

届けはコンパスから提出
・仏果山登山口からの雪は殆ど溶けていた。宮ヶ瀬越手前には残っている。
・稜線上の雪も日向は溶けてなくなっているが、木の陰や日陰の雪は残っている。
・尾根が痩せているのでチェーンスパイクを宮ヶ瀬ダムまで装着して歩いた。
・仏果山手前の岩場の雪は無くなっているが、山頂は残っている。
・高取山山頂の雪はかなり残っていた。
・高取山から宮ヶ瀬ダムへの序盤の下りは痩せ尾根の上、かなり斜度がきつく、転落防止ロープが張られている。一部雪が凍結していたりするので慎重に歩いた。
・その先も雪が多くて階段が埋まっている区間がある。階段自体も幅が狭かったり階段が凍結していたりする場所があるので要注意。
・眼下にダムを見下ろす場所からの下りは階段がとても急な上、凍結している。
・凍結していない区間もお助けロープがあるような急な場所が続くので気が抜けない。
・宮ヶ瀬ダムから南山までの登山道は完全に雪がとけているが、権現平へ向かうと雪が残っており、歩いた跡が凍結していて滑りやすい場所がある。特に権現平手前と公衆トイレの付近は滑りやすいので要注意。
・権現平から先は雪がなくなっている場所が多いが、鳥居原園地への最後の下り階段が凍結していて滑りやすい。
・権現平から鳥居原の登山口までチェーンスパイクを装着したまま歩いた。
軽アイゼンは今のところ必須である。

その他周辺情報

今回もどこにも立ち寄らず。

写真

2/12 7:49

前回のリベンジ、仏果山登山口に立つ。

2/12 7:49

今日は南山まで行くよ。

2/12 8:38

宮ヶ瀬越、雪の量は減っているが、滑りそうなのでチェーンスパイクを装着。

2/12 8:38

今日は風が強いが、眺望は期待できる。

2/12 9:03

仏果山トウチャコ。

2/12 9:03

雪は随分減った。

2/12 9:06

展望台から、奥多摩方面。

2/12 9:06

真ん中奥は甲州アルプス、左は焼山から始まる丹沢主脈。

2/12 9:06

丹沢主脈、蛭ヶ岳に雲が迫っている。

2/12 9:06

丹沢主脈、真ん中に大きく本間ノ頭、右に蛭ヶ岳、左に不動ノ峰、丹沢山、竜ヶ馬場、日高、塔ノ岳。

2/12 9:06

左に二ノ塔、三ノ塔、表尾根から塔の岳、丁度丹沢山の上に雲がある。

2/12 9:07

左に大山、表尾根から丹沢山まで。

2/12 9:07

大山、左手前に大山三峰を従えている。

2/12 9:07

真ん中から左、奥には相模湾。

2/12 9:07

経ヶ岳。

2/12 9:07

厚木方面。

2/12 9:07

肉眼ではランドマークタワーが見えた。

2/12 9:07

都心方面。

2/12 9:07

高尾山稜、奥は奥武蔵だろう。

2/12 9:08

宮ヶ瀬湖。

2/12 9:08

次は高取山へ向かう。

2/12 9:43

高取山展望台から仏果山。

2/12 9:43

厚木方面。

2/12 9:43

横浜方面。

2/12 9:43

都心方面。

2/12 9:44

右下に宮ヶ瀬ダム、その上は南山。

2/12 9:44

甲斐駒ヶ岳は見えないが、大菩薩嶺から始まる甲州アルプスが良く見える。

2/12 9:44

焼山と黍殻山。

2/12 9:44

宮ヶ瀬湖と丹沢主脈。

2/12 9:44

丹沢山や蛭ヶ岳は寒そうだ。

2/12 9:44

宮ヶ瀬ブルーだな。

2/12 9:45

大山、すごく天気が良さそうだ。

2/12 9:45

大山、どこから見ても男前だ。

2/12 9:47

高取山山頂標識。

2/12 9:55

高取山展望台。

2/12 9:56

こちらは大分雪が残っている。

2/12 10:26

展望地から宮ヶ瀬湖。

2/12 10:26

蛭ヶ岳の白馬が見えた。

2/12 10:27

焼山が近い。

2/12 10:27

向かいの山が次の目的地。

2/12 10:46

ここからダムまで激下り。

2/12 10:46

正面が南山。

2/12 11:11

宮ヶ瀬ダムを渡って対岸へ。

2/12 11:13

正面に蛭ヶ岳。

2/12 11:16

正面の山から降りてきた。

2/12 11:16

本間ノ頭と蛭ヶ岳。

2/12 11:25

南山に取り付く。

2/12 11:57

昼飯タイム。

2/12 12:36

左仏果山、右高取山。

2/12 12:37

表尾根から蛭ヶ岳。

2/12 12:37

宮ヶ瀬ダム。

2/12 12:37

津久井方面。

2/12 12:49

山座同定の助けに。

2/12 12:50

焼山から蛭ヶ岳。

2/12 12:50

焼山から蛭ヶ岳、本間ノ頭、丹沢山、塔ノ岳、表尾根。

2/12 12:50

蛭ヶ岳から二ノ塔まで。

2/12 12:50

蛭ヶ岳から大山三峰まで。

2/12 12:50

左仏果山、右高取山、奥に大山三峰、大山、二ノ塔、三ノ塔。

2/12 12:50

仏果山と高取山。

2/12 12:51

蛭ヶ岳と白馬。

2/12 12:52

南山山頂。

2/12 12:53

宮ヶ瀬湖。

2/12 12:54

奥は甲州アルプス。

2/12 13:15

権現平トウチャコ。

2/12 13:15

宮ヶ瀬ダム。

2/12 13:15

仏果山と高取山。

2/12 13:16

大山。

2/12 14:05

鳥居原の登山口は、凍りついている。

撮影機器：

507SH Android One ワイモバイル シャープ

装備

MYアイテム

怒りの獣神

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ハードシェル スパッツ チェーンスパイク 膝サポーター コッヘル ポケットストーブ

感想

怒りの獣神

風が強いらしいが天気は良いとのことで、前回のリベンジへ。
雪は大分減ってはいたが、相州アルプスはヤセ尾根と山頂直下の岩場が厄介なので、稜線に出てからは、チェーンスパイクを付けたまま歩き通した。

仏果山の展望台からも高取山の展望台からも文句の無い眺望だ。
風が強くてかなり寒かったけれど。
甲斐駒ヶ岳は見えなかったが、大山から始まる丹沢主脈オールスターに大菩薩嶺から始まる甲州アルプス、奥多摩に高尾、奥武蔵、眼下に宮ヶ瀬湖と、十二分に眺望を堪能した。

高取山からのスリリングな下りを降りて、宮ヶ瀬ダムから南山を登り返す。
上りの脚は悲鳴をあげていたが、南山からの展望もまた素晴らしい。
見えるのは、ほぼ東丹沢だけだが、先程までいた仏果山、高取山から大山三峰、大山から塔ノ岳、丹沢山、本間ノ頭、蛭ヶ岳から焼山までを足元に宮ヶ瀬湖を入れて一望できるのはとても贅沢だ。

前回のリベンジを達成できて、とても満足だ。