あったか雲取山(鴨沢ピストン)
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,337m
- 下り
- 1,331m
コースタイム
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 8:07
天候 | 晴れ(午前中ドウドウの強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼ朝はアイスバーンの登山道アイゼンは必須 |
写真
感想
陽が昇ってから動き出そうと思ってましたが、行動時間が9hとあるので日の出前から動き始めました。
丹波山村村営駐車場は2台の先行車(多分前日?)の駐車があるだけ、車両脇での準備中に1台が更に着ましたが即出発して行きました!(多分三条コース?)
06:00前には出発。登り口の大きな看板も昨年1月の雲取山登山には無かったもの。最近読んでる「山怪」の為か時々勇気を絞って振り返る・・・も何も無し。
登山道は雪の有る所と無い所が断続的に現れる日当たり具合の関係だと思うけど夜で分からない。雪の部分は解けた雪でアイスバーン、登りは4本爪の軽アイゼンを駐車場から履いてましたが、朝のうちは6本のほうが良かったかもしれません。
平将門の迷走案内板がやたらと増えてますね。暗いのもあって行きはスルーです。
気温も駐車場までの車両外表示気温もマイナスになっていませんでしたが、歩いていても寒くは感じません。気合を入れて買った(笑)montbellのグローブも汗ばむくらいでした。
七つ石小屋はいつもは下の巻き道で行かないのですが、今日は行ってみました。多分中学生以来登る雲取山で初めて訪れたと思います。小屋には寄らず上の巻き道をはじめて使いました。小屋も使ってる湧き水は凍らずちゃんと出てましたよ。
この辺りから場所によって強い風が谷から吹き上がってきてました。(登り初めから山がドウドウと鳴り続けていたのですが、意外と風は当たりませんでした。)左耳が冷たくて痛い!
ブナ坂で今日始めての登山者に会いました。3人のパーティさん。ダンシングT近くで4人パーティ・・っとどんどん会います。平日でも賑やかな山ですね。
今回GarminFenix5Xのおかげで初めて小雲取山を意識して通過できました。いつも判らないんですよね。
このあたりから腹が減って力が出ませんでしたが、面倒なので歩き続けてしまいました。Goproのバッテリーがドロップしたので山頂を前にいったん休憩。娘にもらったバレンタインクッキーを口にしてもう一頑張り!
小屋には先客あり(挨拶は帰ってこない人でしたね?)
山頂には10:00ちょうどの到着でした。(コースタイムは12min遅れの携行したcameraに合わせて記入して有ります。)
富士山も綺麗に見えます。ただ相模湾方面は低い雲が覆ってよく観えませんでした。
食事は非難小屋のベンチでjetboilで湯を沸かしリフィルカップ麺と菓子パン、コーヒー。
11:00下り始めました。安全のためアイゼンは6本爪に変更。でもかなり氷も解けてきてました。上りではなかった水溜りや泥沼が歓迎してくれますw!
上りではいつもじっくり観ないダンシングTも写真撮影。上りでは私に余裕が無いのか?存在感が無いのか?いつも通り過ぎてしまいます。
下りはいつものように「雪の進軍」「歩兵の本領」を口ずさみながら長く感じる下りをドロドロになりながら進みます。
平将門の迷走案内板も読む余裕が出来たので読んでみてびっくり!こんなとこで風呂作ったんかい!?将門様を馬鹿にしたつもりは無かったのですが・・・そこを少し過ぎて異変に気づきアイゼンを見ると右足のアイゼンが金属疲労?で破損してました。左足だけで下ろうと数歩歩きましたが滑って無理です。仕方ないので右足だけ4本爪を履きました。予備が有ってよかったです、無ければ残り2.5kmくらいでしたが困っていたでしょうね。
余談ですが、奥多摩の花魁淵の碑の近くでも絶対花魁の事を頭に浮かべないよう注意をいつもしてるのに迂闊でした。将門様ごめんなさいです。
駐車場に戻ると朝の車は無く2台が駐車されてました。
帰宅途中奥多摩駅近くのビジターセンターに寄って、先日netで観た缶バッジ貰って来ました。簡単な雲取山のアンケートに答えて、ピークでの記念写真を見せたらもらえます。雲取山の草花動物たちのカードサイズになる図鑑も置いてあったのでいただいて来ました。缶バッジは全部で3種類あるので集めるのもいいかもしれませんね。
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