（愛媛）積雪多い2月の伊予富士（2018）

2018年02月18日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.2km
• 登り: 741m
• 下り: 741m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:50

11:20 寒風山(伊予富士)登山口
12:30 12:40 桑瀬峠
13:30 13:40 鷹ノ巣尾根分岐（仮称）
14:50 15:10 伊予富士
16:00 16:00 鷹ノ巣尾根分岐（仮称）
16:00 16:00 桑瀬峠
16:30 16:30 寒風山(伊予富士)登山口
17:10 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道194号線、新寒風山トンネル口から、旧道に入ると、標高850m付近から路面に積雪が出てくる。圧雪状態。冬用タイヤかチェーンが必要（自分はチェーンを使用）。
登山口の駐車場は積雪20-30cm。

コース状況／危険箇所等

桑瀬峠から先の登山道は、積雪量60-100cm程度、ただしトレースがしっかりついており、もぐることは少ない。

その他周辺情報

登山口のトイレは、冬季は閉鎖。

写真

2/18 11:18

伊予富士（寒風山）登山口。出発が遅かったので、登山開始が11時を過ぎてしまった。

2/18 12:25

桑瀬峠まで登ってきた。寒風山が見える。稜線も白い。

2/18 12:43

伊予富士へと向かう。積雪量は60-100cmほどあるようだが、トレースがしっかりついている。

2/18 12:53

寒風山を望む

2/18 12:53

稜線は雪稜となっており、雪山気分を満喫する

2/18 12:55

寒風山を振り返る

2/18 12:58

稜線の北側は雪が雪庇状にたまっており、積雪量は1.5mはありそう。

2/18 12:58

またまた、寒風山を振り返る。堂々とした山だな

2/18 13:09

雪稜には、北アルプスのようなシュカブラも見られた。

2/18 13:36

ようやく、鷹ノ巣尾根の分岐に到着。目指す伊予富士はまだまだ遠いなぁ・・・

※前の写真まで、カメラのモード設定が室内モードになっているのに気付いた（そのためにやけに青っぽい）修正する。

2/18 13:36

伊予富士へと向かう雪稜。写真だけ見ると、GWころの北アルプスのようだ。

2/18 13:37

稜線上、遠くに、伊予富士から戻る登山者2人。

2/18 13:37

だいぶ伊予富士山頂が近づいてきたかな？

2/18 13:55

（同じく）伊予富士を横長で写してみる。

2/18 13:58

シュカブラと伊予富士

2/18 13:59

小さくてかわいいシュカブラだ

2/18 14:00

寒風山方面を振り返る

2/18 14:08

伊予富士へと向かう雪稜。積雪量はだいたい60-100cmだが、踏み固められたトレースがあり、わりと順調に進めた

2/18 14:08

山頂直下から見上げる伊予富士

2/18 14:39

テカテカとひかる雪面

2/18 14:39

伊予富士山頂へと向かう雪の斜面

2/18 14:54

ふー。14：40　午後も遅い時間にようやく伊予富士山頂に到着。ちょっと遅すぎる到着だが、今日は天気も良いので、不安はない。

2/18 14:53

伊予富士山頂から、東方、寒風山、チチ山あたりが良く見える。

2/18 14:53

たどってきた雪稜を見下ろす

2/18 14:53

今日は快晴で展望も良く、はるかに剣山地の白い姿も望めた。

2/18 14:54

西には遠く、石鎚山も見えた。先日買い換えた新しいデジカメだと、ズーム倍率が高いので、良く映っている。

2/18 14:54

山頂より西側を望む。中央が瓶が森、そのやや右手の少し目立つピークは西黒森山

2/18 15:24

さてと。時刻も遅いので、さっさと帰路に着く。伊予富士北尾根の岩峰群が、結構かっこいい

2/18 16:28

桑瀬峠で一休みしていると、太陽の横（写真では中央やや右の光点）に、幻日が見えた（肉眼では、虹色）

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

ベルクハイル

【山行No　621】

※昨年12月に寒風山に登って以降、風邪をひいたり、多忙だったしりて、山登りは2か月以上さぼっている。
前日（土曜日）はクライミング講習を受けたばかりだが、今日も天気が良く、ぼやぼやしていると山の雪も溶けるぞ、と思い、今日は久々に雪山登山。目標は伊予富士にしてみた。

※出発が遅くなり、登山開始が11時過ぎ、と本来はあまり良くないことだが、何度も行っている伊予富士だし、今日は終日天気が良い予想なので、頑張って登ることにする。

※桑瀬峠から先は予想通り雪の量が多く、1年ぶりに雪山を楽しく味わえた。天気も良く、雪面の白さが際立っている。天気が良すぎて、名物の樹氷がなかったのは残念だった。

※伊予富士山頂には、なんと午後3時前に到着。当然ほかの登山者はさっさと下山していて、自分ひとりの山頂。でも気持ちが良いので、カップラーメンを食べつつ、のんびりした。視界も良く、近いところでは石鎚山、瓶が森、笹ヶ峰、遠いところでは徳島県の剣山系も、白い姿を拝むことができた。

※さすがに帰りは急いで下り、何とか日没前の17時過ぎに到着。

※まずまず充実した雪山だった。雪がなくなる前に、これから数回は石鎚山系の雪山を楽しもう、と考えながら、帰路に着いた。

コメント

kugatin

西条市に赴任してた30年程前に新婚時の家内と登りました。懐かしい。有難うございます。

nekojigen

今年は積雪多いですね(^^♪
こんばんは。
讃岐七富士からも石鎚山系と剣山の白い雪山が見えていました。
朝は雲が多かったので遅い開始がいい景色を楽しめたのかもですね！