岩櫃山 大河ブームが一段落したのか、静かでした。

2018年02月24日(土) [日帰り]

• GPS: 03:11
• 距離: 3.5km
• 登り: 321m
• 下り: 318m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:08
• 休憩: 0:51
• 合計: 2:59

距離 3.5km 登り 321m 下り 318m

11:31 一本松登山口
12:46 13:37 岩櫃山
14:28 一本松登山口
14:30 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平沢登山駐車場利用
大戸口から平沢登山口への道路は只今通行止め。国道145線から県道234号線に入り、東吾妻町内野地区を経由しするう回路を利用しました。

コース状況／危険箇所等

　山頂直下のクサリ場は高度差10mほどで、足がかりが少ないので慎重に。
　落ち葉で滑りやすい所があります。

その他周辺情報

小野上温泉｢さちのゆ｣。美人になれるそうです。

写真

2/24 11:23

平沢登山口からスタート。晴ですがやや霞がかっています

2/24 11:27

観光案内所は4月1日からopen。トイレは使えます。

2/24 11:38

本丸目指して攻めかかります。

2/24 11:53

僅かな登りで、六文銭の旗印はためく本丸跡地到着。
城跡の遺構がしっかりと残っています。

2/24 12:01

城跡を後にして岩櫃山頂を目指します。

2/24 12:05

尾根コースを洗濯

2/24 12:07

天狗岩。〆縄で祀られていました。

2/24 12:12

岩の尾根道が続きます。

2/24 12:27

赤岩通分岐の先の櫃の口からは、仰ぎ見るような巨岩の間を縫うように登ります。

2/24 13:53

狭い所もありますが、普通の体型なら通行可です。

2/24 12:38

クサリを登りきると再び尾根にでました。

2/24 12:44

山頂手前の岩のピークから。
榛名山方面。

2/24 12:47

同じく小野子山方面。

2/24 12:47

山頂は岩のピークです。

2/24 13:02

山頂へのクサリ場。高度感たっぷり、慎重に登ります。

2/24 12:58

山頂は200mの絶壁の上。
狭いので相棒は立てません。

2/24 12:59

私は登れませんでした。

2/24 13:01

山頂の先端部から下を見ると…。
帰りましょう(-_-;)。

2/24 13:16

山頂直下の岩屋で昼食。相棒は豪華な「うに弁当」です。
途中のスーパーで駅弁大会やってましたので。

2/24 13:16

私も豪華な牛肉おこわ。

2/24 14:12

下山は沢コースでしたが、石ころの多い沢で歩きづらい道でした。

2/24 14:17

撮影機器：

NIKON D5500 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

共同装備

バーナー

感想

Cabernet1950

　一昨年の大河ドラマで人気となった真田氏所縁の岩櫃山に登ってきました。出会った方は3人。一時のブームが去ったのか、静かな山が楽しめました。雪は少し残っていましたが、滑り止めは必要ありませんでした。
　城跡まではほんの15分ほど。その後の山頂への道は岩尾根やクサリ場などバラエティに富んでいます。山頂からの眺望も良く。短い時間で楽しめる山でした。
　山頂直下のクサリ場は垂直に近い傾斜で高さがあり、足場も少ないので高所が苦手な人には難度が高いかもしれません。山頂は狭く南側の絶壁は高度差200mほどで、ふもとの家を真上から見下ろすような景観には背中がぞくぞくします。
　新緑や紅葉の時期に再訪したい山でした。城跡の遺構がしっかり保存されており、歴史に興味のある方にもお薦めです。