藤原岳

2018年02月25日(日) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,153m
• 下り: 1,144m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 0:56
• 合計: 4:34

8:26 藤原岳大貝戸休憩所
8:57 8:58 藤原岳表登山道五合目
9:31 9:40 藤原岳八合目
9:50 9:51 藤原岳九合目
10:10 10:15 藤原山荘
10:29 10:35 藤原岳
10:46 10:47 藤原山荘
11:13 11:45 天狗岩
12:07 12:07 藤原山荘
12:17 12:18 藤原岳九合目
12:25 12:25 藤原岳八合目
12:40 12:40 藤原岳表登山道五合目
13:00 藤原岳大貝戸休憩所

◆藤原岳の次に登った多度山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1389321.html
◆2017年12月の藤原岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1339272.html
◆2017年4月の藤原岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1113596.html
◆2017年3月の藤原岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1093090.html
◆2016年11月の藤原岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1013505.html
◆2016年3月の藤原岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-830159.html
◆2015年3月の藤原岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-603156.html

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

藤原岳登山口休憩所駐車場を利用

写真

2/25 8:21

大貝戸道で藤原岳へ。身支度を整えて休憩所を出発します。

2/25 8:37

石灰岩が積み上がった二合目を通過し、

2/25 8:54

四合目を過ぎると現れる雪はほどなく姿を消し、

2/25 8:58

地肌がむき出しとなった五合目から六合目にかけては、足下が泥濘状です。

2/25 9:20

六合目の先から雪が繋がるようになり、七合目を通過。足下は踏み固められてカチコチに凍結しています。

2/25 9:33

八合目に達しひと息つくと、この先は冬道へ。

2/25 9:44

急斜面に取り付きます。梢越しに鈍く輝く陽が差してきました。

2/25 9:48

明るい雰囲気の九合目手前。カレンフェルトは分厚い雪の下。フクジュソウもまだ春の寝覚めというわけにはいかないようです。

2/25 9:59

再び急斜面に差し掛かり、

2/25 10:06

いなべ市の街並みを背にしながら進むと、

2/25 10:09

藤原山荘に達します。心もち空が明るくなった雰囲気がします。

2/25 10:18

展望丘を目指して頂上台地を進みます。

2/25 10:20

縦横無尽にトレースが刻まれた展望丘北東面のスロープに取り付きます。

2/25 10:30

登り切って展望丘の頂上に到着します。

2/25 10:31

南側に目を向けて、鈴鹿山脈の山並みを眺めます。

2/25 10:32

目を凝らすと、竜ヶ岳の白い山肌の彼方には、御在所岳と雨乞岳がシルエットとなって薄雲りの空に浮かび上がります。

2/25 10:34

振り返ると、見渡す限り雪原と化した頂上台地を一望します。

2/25 10:38

展望丘を後にすると、藤原山荘を見定めながら雪のスロープを下り始めます。

2/25 10:52

藤原山荘に戻ると、今度は天狗岩を往復します。雪が疎らとなったカレンフェルトを通過して、

2/25 10:56

見晴らしの良い県境稜線に乗ると、彼方には霊仙山と伊吹山の白い稜線が見えてきます。

2/25 11:06

踏み跡に導かれて、緩やかに起伏する道を進み、

2/25 11:17

天狗岩に到着します。こちらは稜線の南面に張り出しているため眺めは申し分なく、

2/25 11:19

突端に進むと、先ほど訪れた展望丘は言うに及ばず、鈴鹿山脈の主稜線をぐるりと見渡します。

2/25 11:20

展望丘をズームアップ。頂上を目指す登山者が豆粒のように見えます。

2/25 11:20

右手に目を移し、鈴鹿山脈の核心部分を見定めます。

2/25 11:44

北方に少し進むと、御池岳のテーブルランドが間近に迫りますが、今日はここまで。

2/25 12:05

来た道を引き返して藤原山荘に戻ってくると、先ほどに増して大勢の人が展望岩を目指して雪のスロープを登っています。

2/25 12:20

帰路に就きます。九合目を過ぎ、麓を見下ろしながら下り、

2/25 12:28

八合目を通過し、樹林帯の中をジグザグに下る道を下降します。

2/25 12:31

七合目との間の分岐点で道案内をしてくれる雪だるま。このような完成度の高い作品を見ていると、ますます創作意欲が搔き立てられるというものです。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　夕方から下り坂と聞いていたので、もとよりお天気には期待せず登り始めた藤原岳でしたが、曇りといっても薄曇り程度で、風もなく穏やか。昼前には陽も差してきて満足のいく山行となりました。