【中国】大山【ピストン】【雪山】
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 964m
- 下り
- 964m
コースタイム
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から積雪あり。 途中、踏み抜き多いので、慎重に進んだ方がいいかと。 |
その他周辺情報 | 豪円湯院が380円で安い。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
|
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感想
★★★まとめ★★★
雪山第二弾は鳥取県の大山!山頂からの剣ヶ峰の陰影がかっこよすぎです!
また、雪山登山に対する楽しみ方も整理でき、有意義な山行でした。
★★★3/3(土)★★★
前日に米子まで移動して、当日朝にバスで大山の麓まで向かう。乗客はほとんどが登山装備、大山の人気が窺える。
実は、前回の伊吹山で、達成感はあったものの、楽しく登ることはあまりできなかった。何かもう、ひたすらつらくて、挫けそうになったところで山頂だったから良かったけど、って感じ。今回の大山は、雪山登山に対する考え方、楽しみ方を確認する意味で、トライした。
登山口に着くと、最初から積雪。他の登山者はみんなアイゼン装備してるので、私もそれに倣って装備。ガリガリの雪を踏みしめながら登る。
三合目あたりで左足がつらくなり、少しペース落として進む。重い冬靴とアイゼンにまだ慣れていないからだろう。もう少し訓練が必要だ。
六合目の避難小屋で休憩。ここからは樹林帯超えて稜線歩きになるので、グローブとレインウェアを装備。
このあたりから少し渋滞。先行者にスキー背負ってる人がいて、その人のペースでみんなついていく。ここで気づきがあり、この一歩一歩踏みしめながら進むゆっくりペースがちょうどいい。疲れない。ってか多分これが正解。前回の伊吹山は飛ばしすぎて疲れた。
八合目まで登ると傾斜は緩やかになり、山頂までサクサク進む。雪質は相変わらずのガリガリたが、ところどころ踏み抜きがあるので注意。実際、私も山頂付近で一回踏み抜いた。
そして山頂に到着。そのまま剣ヶ峰方面に少しだけ進む。剣ヶ峰の陰影がかっこよすぎて、しばし立ち止まり眺める。ひたむきにひたすらに眺める。気付くとみんなそうしてる(笑)あの場所に立てば、言葉なくとも、心は通じる。素晴らしい。
心惜しいけど、ちょっと寒くなってきたので戻る。下山する頃には強風が吹いていた。クソ寒くて、完全防御の体制で下りる。
六合目まで下りて、風もおさまって一安心。ごはんタイム。パンとコーヒーを頂く。うまい。山の上なら何食べてもうまいんじゃないかってくらいうまい。とか思ってたらスノーボード担いで登ってくる人がいてびっくり。何が彼をそうさせるのだろうか。よほどのバックカントリー好きなのか。
下りはルンルン。腐りかけの雪を踏んでどんどん進む。
そして下山完了。帰りのバスまで時間があるので、豪円湯院で汗を流してまったりする。
大山、今度は夏に、また違う表情を見に登りたいと思う。
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