加入道山・大室山

2018年03月04日(日) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,449m
• 下り: 1,449m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:36

8:46 西丹沢ビジターセンター
8:51 8:51 ツツジ新道入口
9:06 9:06 用木沢出合
9:10 9:10 手沢
9:15 9:17 水元沢
9:24 9:24 トリキ沢
9:36 9:38 ヌタ小屋沢
9:45 9:45 ザレノ沢
10:04 10:07 白石滝（大理石の滝）
10:22 10:22 篠大慈沢
10:45 10:51 白石峠(お茶煮のコシッパ)
11:09 11:23 加入道避難小屋
11:30 11:31 馬場峠
11:36 11:36 前大室
11:49 11:50 破風口
12:29 12:29 大室山・犬越路分岐
12:36 12:37 大室山
12:41 12:42 大室山・犬越路分岐
13:12 13:12 大杉丸
13:24 13:25 犬越路
14:03 14:03 用木沢出合
14:17 14:17 ツツジ新道入口
14:22 西丹沢ビジターセンター

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急電鉄「新松田」駅より「西丹沢ビジターセンター」行きバス終点

コース状況／危険箇所等

稜線の北斜面は積雪30センチほどの腐れ雪，踏み抜き注意．

写真

3/4 8:51

ミツマタの花と，これから目指す山．

3/4 9:09

ゲートの脇を通って白石沢沿いに登っていく．

3/4 9:31

東海自然歩道の一部になっているので道標は充実している．

3/4 9:44

何度か木橋で渡渉する．堰堤も多い．

3/4 9:55

一旦沢を離れてトラバース．

3/4 10:07

トラバースが終わる頃，白石滝が現れる．落差の大きな滝．

3/4 10:10

白石滝の名の由来はこの白っぽい岩らしい．

3/4 10:36

白石峠が近くなると真新しい階段が設置されている．

3/4 11:01

稜線の日陰は雪が多い．
腐れ雪で何度となく踏み抜く．

3/4 11:11

加入道山の山頂．
風が強いので，右の小屋で昼飯にする．

3/4 11:31

あちこち腐れ雪．

3/4 11:32

雪が溶けたところは泥濘．
丹沢は土が柔らかいのか，秩父や奥多摩よりも泥濘が多い印象．

3/4 11:45

稜線の道は気持ちいい．ただ風が結構吹いている．

3/4 11:50

北のトラバース気味の道はとくに足元注意．

3/4 12:04

束の間に現れた富士山，霊峰の雰囲気．

3/4 12:44

大室山と犬越路の分岐．ここから5分で山頂．

3/4 12:38

大室山山頂．
山頂周辺の雪は多い．

3/4 13:54

犬越路から雪がなくなり一気にテンポよく降る．
降りて来たら晴れ間が見えて来た．

撮影機器：

FUJIFILM X20 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

Trail Walker

ヒルの居ぬ間に丹沢登山，ということで冬は丹沢エリアが続く．
今回は晩秋に登った檜洞丸の西側，加入道山と大室山に登ることにした．
4月の陽気ということで確かに気温が高いのだが丹沢湖を過ぎるあたりから雲が覆っていた．
沢沿いの道を登下降するルートだが渓流の解禁最初の週末ということもあり釣り人の姿もちらほら．
高度が上がると風が強いが冷たい風でなく，中厚のシャツとウインドシャツで登りはちょうどいい．
加入道山の小屋で昼食をとったが，なかは人が多く賑わっていた．
稜線歩きは少し寒いので化繊の綿入りジャケットを羽織る．軽い上に汗に強いファイントラックのポリゴン2は行動中の保温着に重宝しておりライトダウンに取って代わって出番が多い．
大室山の山頂に着いた段階で，ここまでのペースを考えると予定の1つ前の2時40分のバスが射程圏に入って来たので，ちょっと頑張り，犬越路あたりは雪もなく順調に下山，暗くなる前に帰宅できた．