石鎚山(東稜経由で紅葉満喫・思いがけない出会いも)
- GPS
- 04:56
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 619m
- 下り
- 612m
コースタイム
8:56 東稜分岐
9:51-10:20 南尖峰
10:28-34 天狗岳
10:53-11:15 弥山(石鎚神社)
11:39 成就社分岐
12:56 土小屋駐車場
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
何台くらい駐車可能か? 相当の台数が駐車可能です 国民宿舎の駐車場も利用できるようです |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般ルートは良く整備されていて、まるで遊歩道感覚です。 一方、東稜は一般ルートと全く異なり、バリルートっぽいです。 熊笹の急斜面、完璧な3点確保、岩の細尾根など注意がが必要な箇所があります。 |
写真
感想
四国に来て1ヶ月あまり、いよいよ西日本最高峰の石鎚山を目指します。
新聞などでも山頂付近は紅葉が始まっておりそろそろ見ごろとのこと。
物凄い人出なんだろうな、でも天狗岳独特の山容と紅葉はなんとしても見たい。
家から石鎚スカイライン(昔は有料道路だったとのこと)登山口の土小屋まで、車で2時間弱。
途中、御来光の滝の展望台で滝を見ますが遠すぎて微かにしか見えませんでしrた。
土小屋駐車場には8時前に着きましたが、ほぼ満杯といった感じです。
天気も良いし紅葉の時期だものね。
石鎚神社土小屋遥拝殿にお参りしお神酒を頂く。
登山道は良く整備されていて、まるで遊歩道感覚です。
登山者は物凄く多く、時間が掛かります。
東稜を経由して、石鎚山を目指すしますが、東稜への取付きが分らず100mほど行き過ぎてしまった。
ナビ(DIYGPS)を見ながら戻ると休憩広場からのようです。
うろうろしていると休憩している男性から
「東稜ですか?」
「ここら辺から取付きのようですが。」
「この踏み跡がそうですよ。一部不明瞭なところもありますが、尾根を外さないように行けば大丈夫ですよ。僕も東稜を行きます。」
東稜は一般道と全く異なり、一部バリルートっぽいです。
熊笹の急斜面、完璧な3点確保、岩の細尾根など注意がが必要な箇所があります。
高度を稼ぐと南尖峰の岩場と紅葉が眼前に迫って来ます。
何とか南尖峰に到着し、東稜で合い前後した男性2人パーティーと話をしていると、横で休憩していた男性から
「Oさんですか。Iです。」
なんと四国の職場の同僚のIさんでした。
面識は一切ありませんでしたが、今週初めIさんからメールがあり僕が山好きのことを知っているとのことで、そのうち合いましょうとメールをしたところだった。
なんと云う奇遇なんだ。
Iさんは、石鎚山に5回ほど登っているが今回初めて東稜に挑戦したとのこと。
また暫くすると、石墨山登山口で東温アルプスガイドを頂いた、さくら山行会のおいわさん(東温アルプスガイド作成者)が登って来ました。
お礼など話をしていると、今度は
「おいわさんのHPを見ています。ヤマレコの石墨山のレポ見てます。」
との方がおり、話が盛り上がりました。
紅葉はいい感じです。
南尖峰からIさんと同行することとなりました。
最高峰の天狗岳を経由し、石鎚神社の広場で昼食です。
ここも物凄い人出です。
まさに老若男女が登られています。
下山は一般ルートで。
東稜の下山は、登りより危険と思われます。
下山後、Iさんに
「瓶ヶ森に行かないか。」と誘ったところ
「行きましょう。」とのこと。
それぞれの車で、瓶ヶ森林道を走って登山口へ。
瓶ヶ森のレポは↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-139650.html
追記(10月10日):
南尖峰で出会ったおいわさんの石鎚山がアップされました。
素晴らしい写真がいっぱいです。↓
http://oiwasan2.web.fc2.com/hitori/2011/111008/
追記(10月13日):
Iさんの撮った写真の一部を追加しました。
撮影時間で並べたので、ちょっと撮影場所が前後してます。
kusmmkさん
石鎚山お疲れ様でした。
岩と紅葉が凄く良い感じです
青空だからさらに発色が良いですね。
サプライズ続きでいい山行でしたね
kusmmkさん、こんにちはbergheilです。
私もちょうど同じ10月8日に、山の仲間とともに
石鎚山に登りましたが、奇遇ですね。
(こちらは一般ルートですが..)
石鎚東稜はバリエーションルート扱いですが、
最近は結構人に知られるようになっています。
特に秋の紅葉シーズンはベストと言われています。
天気が良く、紅葉もちょうど盛りで良かったですね。
kankotoさん、コメントありがとうございます。
石鎚山の紅葉は岩稜に紅の色がキレイでした。
カメラのレンズにゴミが付き、クリーニングに出していましたがやっと今日(10月9日)受け取りました。
iPhoneのカメラだとイマイチだったかも知れません
今回は正にサプライズの出会いでビックリでした
bergheilさん、こんばんは。
24人パーティーで石鎚山に登られていたんですね。
四国生活1ヶ月で、いきなり東稜経由で石鎚山を目指しましたが正解でした。
東稜から見上げる、南尖峰の岩と紅葉は本当に素晴らしかったです
kusmmkさん、おはようございます。
ついに石鎚山ですね
定番写真なのですか?紅葉の天狗岳、カッコイイです。
同日に登られた瓶ヶ森も良い所ですね。
四国に行く用事ができないかなあと思いました
youtaroさん、こんにちは。
弥山からの天狗岳のアングルは石鎚山の定番ですね
切り立った岩壁と鋭角な三角錐は、なかなか見応えがあります。
是非四国にもお出掛けください
おのぼりさ〜ん、おくだりさ〜んって、こんにちは!の代わりに挨拶するのだそうですね。
でもそれは大願成就から上って来る方々だけなのかも知れませんが。
途中まではハイキング感覚だったと思いますが・・
でも東稜なんてルートあるの始めて知りました。
楽しいそうですね。
>弥山からの天狗岳のアングルは石鎚山の定番ですね
本と繰り返しになりますが良い感じですね!
お疲れさまdした。
紅葉の石鎚山、いいですね〜
45枚目のお写真、本当に素敵です
雑誌で紅葉の石鎚山みて是非行きたいと思っていますが
この時期は四国遠征難しそう・・・というか四国に生まれて一度も行ったことがありません^^;
山での思わぬ出会い、よいですね 以外に知り合いでも山ではすぐには気付かないものと思いますが出会えてナイスタイミングでした! いい山歩きになりましたね
Ulmatsuさん、こんばんは。
東稜は、本当にたのしめます
笹の急斜面、三点確保を確実に、何より南尖峰の大岩壁が迫る感じはワクワクします
おのぼりさ〜ん、おくだりさ〜んって、は終ぞ聞きませんでした
石鎚山の独特の山容と信仰、日本百名山納得です
shira-gaさん、こんばんは。
天狗岳を越えて、弥山(石鎚神社)に来て、天狗岳を写真に撮りましたが、あの尾根を越えて来たとの実感はありませんでした。
南尖峰までの東稜の方がはるかに緊張しました
是非、四国に来て下さい。
山も結構たのしめます
山での出会いは、何時もサプライズです
kusmmkさん こんばんは
早速、石鎚山へ行かれましたね。
東稜ルートは、スリル感があり面白そうですね。
(私は無理だと思いますが)
細尾根に写っている女性は大丈夫だったのでしょうか?
職場の同僚さんに東温アルプスガイド作成者の、おいわさんと偶然の出会いは、ご縁を感じますね。
おいわさんの写真を拝見しました。
すご〜く綺麗で感動しちゃいました。
山仲間が増えると、益々楽しくなりますね。
sumikoさん、コメントありがとうございます。
今回の山行では、同僚のIさんとの出会いがサプライズでした。
こんなこともあるんだなぁ〜
東稜は南尖峰が目の前に迫ってくる感じで、紅葉も素晴らしく魅力的なルートです
sumikoさん、manabuさんのコンビなら問題ありませんよ
東稜の瘠せ尾根を登っている女性は、途中で追い越しました。
何回か石鎚に登っているが今回初の東稜単独チャレンジとのことでした。
ご安心ください。無事南尖峰に到着しましたよ
おいわさんの写真、素晴らしいですよね
山に対する思い入れが伝わってきます。
不忘山へのコメントありがとうございます。
結局GPSはOSが立上らず交換となり、結構高くついてしまいました。
四国の最高峰もう登ってしまいましたか。
フットワークの良さに感心しました。
四国の同僚さんも結構登っているのですかね。
私も雪が降るまで幾つ登れるか頑張ってみます。
昨年分の記録登録あと少しです。
serow225さん、こんばんは。
GPSの件、少々痛いですね
四国(西日本)の最高峰は、紅葉と岩稜が素晴らしかったです
四国でも山好きがいますので、山の話が出来そうです
それにしても、南尖峰での出会いはびっくりでした
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