後方羊蹄山
- GPS
- 06:59
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,624m
- 下り
- 1,609m
コースタイム
2合目(7:00)-(7:10)3合目(7:10)-(7:35)4合目(7:35)-(8:00)5合目(8:00)-(8:20)
6合目(8:20)-(8:35)7合目(8:35)-(8:50)8合目(8:50)-(9:10)9合目(9:10)-(9:30)
真狩コース最高部(9:30)-【岩場経由】-(10:10)山頂【昼食】
(10:55)-【旧小屋跡経由】-(11:30)真狩コース最高部(11:30)-(11:45)9合目(11:45)
-(12:00)8合目(12:00)-(12:10)7合目(12:10)-(12:20)6合目(12:20)-(12:30)5合目
(12:30)-(12:45)4合目(12:45)-(12:55)3合目(12:55)-(13:05)2合目(13:05)-
(13:10)南コブ分岐(13:10)-(13:15)1合目(13:15)-(13:30)羊蹄山自然公園駐車場
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
札幌市内から約1時間半。 真狩コースなので、羊蹄山自然公園の駐車場に停車。 登山者専用駐車場があり、駐車可能台数は50台程度。 朝は余裕があったが、下山時にはほぼ満車になっていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
羊蹄自然公園入口よりややニセコ寄りに羊蹄山湧水あり。 登山前に汲んで行くと良い。 駐車場上には立派なトイレが設置されている。 登山道には1合目から9合目まで1合毎に案内されているので、目安になる。 3合目辺りの紅葉が綺麗だった。 雪は9合目以上では登山道にもあったが、軽アイゼンを持参したものの、装着しなかった。 真狩コースの最高部より山頂に向かう場合、岩場経由が最短だが、注意が必要。 雪がなければそれ程心配はいらないが、今日は岩場周辺にも雪があったので、緊張する箇所がいくつかあった。 旧小屋跡経由は特に危険な箇所はない。 |
写真
感想
昨日の十勝岳は山頂まで行かなかったので、今週末もう一山。
今年の登頂は諦めていたが、天候も良さそうなので、軽アイゼンとストックを持参して後方羊蹄山へ。
札幌を5時前に出発し、中山峠で日の出。
予報通り快晴で後方羊蹄山が綺麗に姿を現した。
今日は楽しい山行きになりそうだ。
羊蹄山自然公園の登山者用駐車場に6時過ぎに到着。
今日はまだまだ余裕があるが、夏の天気の良い日であれば、この時間でもかなり混雑しそうだ。
後方羊蹄山は駐車場からも良く見える。
登山口からの標高差は1,500mを越え、山頂は非常に高く見えた。
駐車場から歩き出すと、すぐに登山口。
登山口から一気に急で、先が思いやられる。
しかし、緩やかな箇所も多いので、そこで息を整えながら登る。
○合目の案内も、目安になって良かった。
8合目を越えると、展望が開け、これまで見えてなかったニセコの山も見えてくる。
普段高いと思っているアンヌプリも遥か下だ。
9合目を越えると登山道に雪が多くなったが、緩く歩きやすい雪なので、登りも下りもアイゼンは使わなかった。
コース最高部に出ると、火口がぱっくり開いており、本当に富士山と良く似た山だと思った。
火口周りは富士山より高低差がなく、こちらの方が綺麗に思える。
ここから右へ行けば危険な箇所もある岩場経由で山頂。
左へ行けば、危険な箇所の少ない、旧小屋跡経由で山頂だ。
今日は1周しようと思っていたので、まずは危険な箇所を済まそうと思い右回りで山頂へ。
岩場はそれ程ではないが、足を踏み下ろす場所に雪が残っていたりして、緊張する箇所もあった。
滑ったらそのまま落ちていってしまいそうで怖い。
慎重に歩きながら、1,898mの山頂に辿り着いた。
山頂は狭く、休憩スペースも少ないが、今日はあまり人がいないので、ゆっくりする事が出来た。
久々の快晴の展望で、独立峰の為、山座同定が楽しい。
双眼鏡を覗いて手稲山の鉄塔を見つけ、一人ニヤニヤしてしまった。
これまで、色々な山から後方羊蹄山を見つけ喜んでいたが、今日はそれらの山を見つける事が楽しかった。
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