新日本百名山「天上山」※2018年度山行19回目
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- GPS
- 03:55
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 631m
- 下り
- 688m
コースタイム
- 山行
- 3:29
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 3:56
歩行距離=9.82km
標高差=547m
平均速度=2.5km/H
※全てGPSログ(山旅ロガーで記録)より
GPSログは歩いたルートを記録しています。
直線距離より長めに記録されていますので参考程度として下さい。
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
〒415-0023 静岡県下田市三丁目18-22 電話:0558-22-2626 http://shinshin-kisen.jp/ 道路状況:舗装路 駐車場:下田公園に20台程度 トイレ:神新汽船株式会社下田営業所にあり コンビニ:下田駅周辺に多数あり 下田→神津島 フェリー「あぜりあ」乗船 片道4.030円/2時間20分 大きな荷物は別途料金が必要 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.黒島登山口から10合目までは整備されたハイキングコース 2.最高点は10合目から更に上にあります 3.コース分岐が多数あるので、事前にマップを入手すべし ※まっちゃーれセンター内にもあり http://www.kouzushima.org/map/images/0173.pdf#search=%27%E5%A4%A9%E4%B8%8A%E5%B1%B1+%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97%27 4.表砂漠の砂はとても細かくて綺麗です 5.不動池は見る方向によりハートマークに見えるらしい……。(-。-)ボソッ 6.展望満喫コース(標準5時間5分')、完全周回コース(5時間50分)共に そんなに掛からないと思います 7.登山は帰宅の為の船の時間と出港場所を確認して下さい 8.観光協会にて「登頂記念証」をゲットできます(300円←要事前申し込み) 9.水分補給量≒250mL |
その他周辺情報 | 道の駅「開国下田みなと」 http://www.kaikokushimodaminato.co.jp/ 神津島総合情報サイト「神津にいくばぁ」 http://www.kouzushima.info/s2.html 神津島観光協会 http://www.kouzushima.org/ 神津島村役場 http://vill.kouzushima.tokyo.jp/travel/ 旅館ふもと屋 http://kozu2012.web.fc2.com/ |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖シャツ
ストームクルーザージャケット
ノマドパンツ
靴下
夏帽
フリース手袋
雨具(ストームクルーザーパンツ)
ストック(未使用)
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食(ゼリー飲料×1+おにぎり×3+パン×1)
非常食(ビタミン剤+ドライフード)
飲料(スポーツドリンク×4)
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池(GPS+ デジカメ用)
GPS
ファーストエイドキット
常備薬(痛み止め)
日焼け止め
リップ
ロールペーパー
保険証(コピー)
スマホ
タオル
ツェルト
浄水ストロー(常備)
万能ナイフ(常備)
カメラ(コンデジ+ミラーレス)
エクストラクターポイズンリムーバー(常備)
ホッカイロ(常備)
ウルトラライトダウン(常備)
熊鈴×2(常備)
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感想
2018年3月18日(日)
神津島にある「天上山」は、新日本百名山であると共に
関東百名山、花の百名山、日本百低山等、色々な冠が付いている。
そんな神津島行きを意識したのは年末を迎える直前であった。
同時期に2018年度山行の大雑把な計画を模索していた中、
神津島観光協会様に「天上山」について
問い合わせをしたのがきっかけである。
冬は風が強く、夏は照りつける太陽の中暑さがある為
お勧めは「春」との回答を頂いたので
混雑が少ない春先の3月に天上山に登る事を決めていたのである。
それから3ヶ月……。(-。-)ボソッ
宿を予約したのは10日前であったが、全く問題なく予約できた。
と、同時に渡船の情報を確認する。
移動コースについても、観光協会様から具体的に指導頂いていたので
あとは予約が必要かの確認だけであった。
で、人間だけであれば予約の必要がなかったので、
当日を迎えるだけとなった。
当日までの天気予報は二転三転して移動日の晴れを迎える事になる。
朝食は下田の道の駅「開国下田みなと」の金目亭にて頂いた。
「金目亭 〒415-0000 下田市外ヶ岡11
TEL:0558-22-6314」
営業は7:00〜9:30なので、出発前には丁度良く
日替わり朝定食は600円とリーズナブルで、
当日は「あじのたたき丼」を美味しく頂いた。
さて、神新汽船株式会社下田営業所着8:00頃から、
出航の9:30まで待ち時間となったが、
船に弱い自分としては、待ち時間が不安との葛藤の中で
意外と早く過ぎたと感じている。
但し、二転三転して向かえた晴れではあるが、
海上は風が強く、強風故に波は高く船は揺れた……。
うひゃ〜。。。。(ノ><)ノ ヒィと思ったが、
ガラガラの船内は自由に場所が取れるため、
なるべく揺れない船中央部に横になり2時間20分を過ごした。
船に弱いはずの自分が全く問題なかったので、
場所取りは大切かもしれない。
さて、神津島では「ふもとや」さんが迎えに来てくれていたが
昼食を取るため、よっちゃーれセンターにて下車する。
車移動時間は1分だ!
そこでお目当ての「煮魚定食」を頂こうとしたが
時既に遅く売り切れとなっていたので、漬丼定食にした。
ま、これも美味かったが、金目が食いたかったぞ〜!!
腹が減っていたのであっと言う間に完食して
今度は即効で「ふもとや」さんに移動する。
今から天上山に行く事も可能だったので
ここからどうするか短時間葛藤する事になった。
そして晴れ渡る空を見上げつつも、
本日は温泉にてのんびりする計画とした。
たまには、こう言うパターンも良いかな〜と思ったのだ。
但し、レンタバイク等はせずに徒歩移動としたので
温泉後も歩くのである。
のんびりするはずじゃ……。(-。-)ボソッ
で、旅館に戻ってからは完全のんびりタイムである。
夕食が18時からなので時間が有り余る。
まあ起床も早かったので、船の中同様再度うとうとしつつ
関東圏内のテレビも堪能した。
夕食は地の物が多数で、とても美味しく頂きました。
いや〜焼き魚が大きすぎて女性だと食べきれないのでは?
と思う位である。
ちなみに、旅館で焼酎を頂きましたが、
チューハイ2本は持ち込みしました……。
周辺にコンビニなんてありませんし、
本土で購入して持ち込んだ方が好みに合わせられると思います。
-中略-
いつもの様に深夜3時頃起床した。
で、テレビを見つつパンをかじり、時間を過ごしたが
依頼してあった「おにぎり」の出来上がりが7時なので
いや〜またまた時間潰しが必要となった……。
なお、下山後の出航待ちでも時間潰しが必要となり、
今回の旅は本当〜〜〜に、のんびりとして過ごした感がある。
天上山は、スタートしてから暫く完全にハイキングコースとなる。
また登山道はペンキマークが多数あり、
分岐点には標識もある。
山と言うより本当にハイキングなのだ!
黒島登山口から最高点までなら概略1.5時間もあれば十分だろう。
なので、当初は最高点を踏んでから移動する予定であったが、
周回しても十分に時間があると判断して、周回を優先する。
黒島展望台へ登り、裏砂漠→白鳥下山口→最高点、と経由した。
で、再度黒島登山口へ下山したのが、10:18。
「ふもとや」さんをスタートしてから約3時間である。
事前に調べた時間が全く当てにならなかったのだ。
朝食をおにぎりにしてもらったが、朝食、しっかり食べても
全く問題なかったと言う……。
夕食が美味しかったので少し残念と思った。(-。-)ボソッ
ま、おにぎりはおにぎりで美味しかったけどね。
下山後は温泉という手もあったが、
お土産やらなんやらの散策をしつつ、再度まったりして時間を過ごした。
で、14:10の船に乗船して帰路についた。
今回は登山を目的としているが、山行≒3.5時間<移動時間+滞在時間
の方が遥かに多く、山行以外の時間が過去最高となった。
でも、島に魅力を感じた日でもあり、
いつかは父島等にも訪れたいと思っている自分なのであった。
※父島への思いは今回が起点ではありません。
コメント
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drunkさん、おはようございます✨
もうすでにこの週末に次のお山にお出かけ済みと思われるところで超遅コメ失礼します(≧◇≦)💦相変わらず、人が知らない隠れた名山を発掘されますね〜〜〜〜✨天上山という山はおろか神津島という島すら知りませんでした!!しかし新日本百名山だったり、花の百名山だったりするのですかーーーー!!Σ(゚Д゚)独特な山容がダイナミックで砂礫に緑、山頂付近はお釜状になっているのでしょうか。ザクザク砂礫を踏みしめながら登っていき、そして海✨島独特の雰囲気がたまらないですね〜〜〜❤
あはは(笑)島、移動手段も少なければ娯楽施設が多いわけでもなく時間を持て余すんですよね〜!(笑)でも持て余して半強制的にのんびりする時間がまた好きで、時々島に行きたくなります(≧▽≦)〜❤海グルメもどれも美味しそうです✨キャンプ場があったら、テントでまったりするのも楽しそうです♬
父島には何か思い入れがあるのでしょうか✨いつかレコがあがるのを楽しみにしております✨
chi-suke さん、こんにちは。
天上山は日本百低山の1つとして認識していました。
でも行く事は無いだろうな、と思っていたんです。
ただ色々調べていたら「関東百名山」でもあり、行くか!となりました。
神津島までのルートは
下田からのカーフェリー、東京からの大型客船、調布からの飛行機があります。
詳しくは観光協会に問い合わせすると良いです。
キャンプ場は神津島温泉センター手前にありました。
山頂周辺は最高点は別として、お鉢巡りな感じだと思います。
ちなみに父島+母島(乳房山←日本百低山)では、
くじらを見たいな〜とか、本当の青き海を見たいとか、ですかね。
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