記録ID: 1419006
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ハイキング
北陸
能登半島最先端 岬自然歩道
2018年03月31日(土) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 03:00
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 213m
- 下り
- 302m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 3:20
距離 8.8km
登り 213m
下り 307m
10:05
80分
椿展望台
11:25
30分
折戸海岸
11:55
12:10
40分
川浦園地
12:50
13:10
15分
禄剛埼灯台
13:25
道の駅 狼煙
ルートは手描きで、コースタイムはおおよその目安。写真撮りながらゆっくり歩いています。
天候 | 快晴、海風有 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
海岸沿いの断崖や岩礁、椿ロード、砂浜、堤防道路など自然豊かで良く整備されたハイキングコースで、県道にほぼ沿っている。 今回歩いたのは奥能登絶景海道のエリア5、椿展望台から禄剛埼灯台まで。 トイレと駐車場はスタート地点の椿展望台、川浦園地、ゴールの禄剛埼灯台の麓、道の駅狼煙にある。 |
その他周辺情報 | 輪島市街からの道中、白米の千枚田を通りました。 ゴール後、道の駅狼煙から車で約30分の珠洲の鉢ヶ崎温泉で入浴。 途中の海岸道路から海越しに立山、白馬方面の白い山並みが見られました。 |
写真
感想
昨日は輪島の温泉旅館に泊まり、今日は能登半島の先端を歩く。
石川県に入ってからずっと海を眺めているから、県全体が半島なんだと改めて認識する。
幸い良いお天気で、遮るもののない海の藍色がどこまでも続き、空と海がくっきりと分けられている。少し風があり、吹かれ続けていると次第に体が冷え、アレルギー体質の私は杉花粉か黄砂か何かに鼻腔が刺激される。林の中に入ると和らぐ。海岸沿いに暮らす人々は、間垣や防風林で風除けの工夫をしている。素朴な黒い釉薬瓦と板張り壁の家が風景に馴染んでいる。
印象的な断崖や岩礁と透明度の高い美しい広い海、飛ぶ鷗。引き潮の時間であったので砂浜も歩いた。
山野草も豊富でフキノトウがころころ咲き、食の恵みもある。ミズバショウと思われる葉もあったし、キクザキイチゲやエンレイソウも沢山咲いていた。
でも、昨日猿山で見たオオミスミソウは見かけなかった。
波打ち際には海の向こうからの漂着物もあった。ハングル文字が確認できた物もあり、かの国のことも考える。
禄剛埼灯台の先から海を望み、ぐるりと見渡した東側に立山連峰の白い山並みが見えた。
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