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ハイキング
塩見・赤石・聖

七面山(明浄院-敬慎院-山頂-敬慎院-神通坊)

2011年10月16日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.0km
登り
1,525m
下り
1,670m

コースタイム

羽衣駐車場06:20-07:05 十丁目07:10-07:20肝心坊07:20-07:46二十一丁目07:50-08:55晴雲坊09:05-09:50敬慎院09:55-10:45山頂11:05-11:45敬慎院11:50-13:20安心坊13:22-14:20角瀬駐バス場
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
登山度は全く問題なし
朝まで降っていた雨も、登山口に着いたら上がっていた。結果的には、この後全く降ることは無く、大正解の登山行であった。
2011年10月16日 06:15撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/16 6:15
朝まで降っていた雨も、登山口に着いたら上がっていた。結果的には、この後全く降ることは無く、大正解の登山行であった。
川はまだ濁流で、昨夜かなりの降雨量があったことがわかる。
2011年10月16日 06:21撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/16 6:21
川はまだ濁流で、昨夜かなりの降雨量があったことがわかる。
登り始めてすぐに展望があり、春木川の様子がわかった。この黒っぽい砂地を見ると、南アルプスの一部であることが感じられる。
2011年10月16日 06:32撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/16 6:32
登り始めてすぐに展望があり、春木川の様子がわかった。この黒っぽい砂地を見ると、南アルプスの一部であることが感じられる。
延々とこのような参道が続く。途中で何組かの信仰登山者とすれ違う。全て併せれば100人以上の人数である。
2011年10月16日 06:55撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/16 6:55
延々とこのような参道が続く。途中で何組かの信仰登山者とすれ違う。全て併せれば100人以上の人数である。
途中の坊の様子。これは下から2番目の中適坊の休憩所。
2011年10月16日 07:57撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/16 7:57
途中の坊の様子。これは下から2番目の中適坊の休憩所。
1箇所、北側の展望が開けているところがあり、白根三山、鳳凰山が見えた。良い天気になったものである。
2011年10月16日 08:26撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/16 8:26
1箇所、北側の展望が開けているところがあり、白根三山、鳳凰山が見えた。良い天気になったものである。
山門に到着。
2011年10月16日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/16 9:41
山門に到着。
山門の先は立派な参道である。
2011年10月16日 09:42撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/16 9:42
山門の先は立派な参道である。
入口で水をいただいて、敬慎院に入る。こんな山の上にこれだけの建造物が存在することに驚く。ただ、軽トラックが動いていたし、荷物用ケーブルも動いていたので現在はあまり驚くに値しないか??
2011年10月16日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/16 9:53
入口で水をいただいて、敬慎院に入る。こんな山の上にこれだけの建造物が存在することに驚く。ただ、軽トラックが動いていたし、荷物用ケーブルも動いていたので現在はあまり驚くに値しないか??
お参りをして山頂に向かう。
2011年10月16日 09:54撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/16 9:54
お参りをして山頂に向かう。
登山道に帰るためのもう一つの山門に向かう。
2011年10月16日 09:54撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/16 9:54
登山道に帰るためのもう一つの山門に向かう。
これはどう考えても意図されている構図。
2011年10月16日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/16 9:58
これはどう考えても意図されている構図。
富士の左側には奥秩父の連山。金峰、甲武信、大菩薩・・・
2011年10月16日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/16 10:00
富士の左側には奥秩父の連山。金峰、甲武信、大菩薩・・・
七面山までもう一登り。
2011年10月16日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/16 10:03
七面山までもう一登り。
まずはなだらかな落葉松林を行く。
2011年10月16日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/16 10:12
まずはなだらかな落葉松林を行く。
ちょっと急坂を登りきると山頂の樹林帯の中に。
2011年10月16日 10:44撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/16 10:44
ちょっと急坂を登りきると山頂の樹林帯の中に。
程なく山頂に到着。少し小高くなったところが刈り払われて山頂の標識が立てられていた。
2011年10月16日 10:47撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/16 10:47
程なく山頂に到着。少し小高くなったところが刈り払われて山頂の標識が立てられていた。
落葉松林はサルオガセが沢山付いている。久しぶりに見る光景である。
2011年10月16日 11:24撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/16 11:24
落葉松林はサルオガセが沢山付いている。久しぶりに見る光景である。
敬慎院の奥、一の池。
2011年10月16日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/16 11:40
敬慎院の奥、一の池。
敬慎院からは北参道を下る。最初は奥の院。
2011年10月16日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/16 11:57
敬慎院からは北参道を下る。最初は奥の院。
北参道の様子。
2011年10月16日 12:05撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/16 12:05
北参道の様子。
北参道を下るときは、ずっと西側に南ア連山が見えているが、樹林に阻まれて見渡せるところが皆無。唯一この場所でズームアップして撮る事ができた塩見岳。この左には荒川岳も見えていたし、白根南嶺の這松尾や笊ヶ岳も至近に見えていた。
2011年10月16日 12:23撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/16 12:23
北参道を下るときは、ずっと西側に南ア連山が見えているが、樹林に阻まれて見渡せるところが皆無。唯一この場所でズームアップして撮る事ができた塩見岳。この左には荒川岳も見えていたし、白根南嶺の這松尾や笊ヶ岳も至近に見えていた。
下山完了。
2011年10月16日 14:17撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/16 14:17
下山完了。
撮影機器:

感想

今回は昔から気になっていた山、七面山に初めて登ることにした。土曜日の雨が日曜日には回復すると予報で聞いて、下部温泉に前泊することにしたところ、これが見事に的中、日曜日の朝6時過ぎに駐車場に着いてから一度も雨具を出さずに済んだのであった。
しかし、前日の夕食で飲みすぎたせいか、先週の黒戸尾根の疲れが残っていたか、なかなかペースが上がらなかったが、それでも何とか3時間半ほどで敬慎院に到着。入口の水場で十分水をいただいてお寺に参拝、そのまま山頂へ向かった。荷揚げ用のケーブルのそばを通り、サルオガセの絡まる落葉松林を抜けると、最後の登りに入る。栂などの針葉樹林の中を30分ほど登ると、山頂稜線の一部に出る。その中を10分ほど歩くと山頂の広場に出た。
帰りは、同じ道を下るのも芸が無いと、敬慎院から裏参道を辿る。二の池や奥の院を過ぎて、長い尾根筋の道に入ると、左の西側の樹林越しに、南アの主脈や白鳳南嶺がチラチラ見えるのであるが、全貌を見ることができる場所が無い。途中で辛抱できずに、電線の通っている木々の隙間から見えた塩見岳を撮影したが、悪沢岳や白鳳3山、笊ヶ岳などが見えていることがわかり、腹膨るる思いであった。どこかに1箇所くらい展望を得られる場所を作って欲しいものだ。

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