記録ID: 142377
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖
七面山(明浄院-敬慎院-山頂-敬慎院-神通坊)
2011年10月16日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,525m
- 下り
- 1,670m
コースタイム
羽衣駐車場06:20-07:05 十丁目07:10-07:20肝心坊07:20-07:46二十一丁目07:50-08:55晴雲坊09:05-09:50敬慎院09:55-10:45山頂11:05-11:45敬慎院11:50-13:20安心坊13:22-14:20角瀬駐バス場
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
写真
入口で水をいただいて、敬慎院に入る。こんな山の上にこれだけの建造物が存在することに驚く。ただ、軽トラックが動いていたし、荷物用ケーブルも動いていたので現在はあまり驚くに値しないか??
北参道を下るときは、ずっと西側に南ア連山が見えているが、樹林に阻まれて見渡せるところが皆無。唯一この場所でズームアップして撮る事ができた塩見岳。この左には荒川岳も見えていたし、白根南嶺の這松尾や笊ヶ岳も至近に見えていた。
感想
今回は昔から気になっていた山、七面山に初めて登ることにした。土曜日の雨が日曜日には回復すると予報で聞いて、下部温泉に前泊することにしたところ、これが見事に的中、日曜日の朝6時過ぎに駐車場に着いてから一度も雨具を出さずに済んだのであった。
しかし、前日の夕食で飲みすぎたせいか、先週の黒戸尾根の疲れが残っていたか、なかなかペースが上がらなかったが、それでも何とか3時間半ほどで敬慎院に到着。入口の水場で十分水をいただいてお寺に参拝、そのまま山頂へ向かった。荷揚げ用のケーブルのそばを通り、サルオガセの絡まる落葉松林を抜けると、最後の登りに入る。栂などの針葉樹林の中を30分ほど登ると、山頂稜線の一部に出る。その中を10分ほど歩くと山頂の広場に出た。
帰りは、同じ道を下るのも芸が無いと、敬慎院から裏参道を辿る。二の池や奥の院を過ぎて、長い尾根筋の道に入ると、左の西側の樹林越しに、南アの主脈や白鳳南嶺がチラチラ見えるのであるが、全貌を見ることができる場所が無い。途中で辛抱できずに、電線の通っている木々の隙間から見えた塩見岳を撮影したが、悪沢岳や白鳳3山、笊ヶ岳などが見えていることがわかり、腹膨るる思いであった。どこかに1箇所くらい展望を得られる場所を作って欲しいものだ。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1461人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する