記録ID: 1431459
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山滑走
槍・穂高・乗鞍
御嶽継子岳:暴風の中なんとかたどり着く
2018年04月20日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:20
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,468m
- 下り
- 1,463m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 6:21
距離 12.6km
登り 1,468m
下り 1,470m
天候 | 晴れだけど暴風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
スキー場の駐車場は閉鎖されていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今日は風が強かったものの気温はそれほど低くなかったので雪面の氷化はなく危険は感じませんでした。ただし、個人差によっては微妙。 |
その他周辺情報 | 二本木の湯 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(mhmパウダーケグ32)
スキー板(BDリバート 173cm)
ビンディング(BDオーワン)
スペアキット(BDオーワンバックカントリーキット)
クトー(BDテレクランポン)
テレマークブーツ(スカルパ2X)
セルフアレストピック(BDウィペット×2)
ヘルメット(クライミングテクノロジーイクリプス)
ビーコン(マムートエレメントバリーボックス)
プローブ(オルトボックス320cm)
スコップ(BDディプロイ)
ヘッドランプ(BDストーム)
クランポン(BDセラッククリップ)
サングラス(オークリーレーダーパス)
ゴーグル(オークリーAフレーム2.0)
日焼け止め
リップクリーム
ビーニー(BD)
ヘルメットビーニー(BD)
ヘッドバンド(マムート)
バラクラバ(ホグロフス)
テムレス
インナーグローブ
予備グローブ(マウンテンハードウェア)
スキーシール(G3アルピニストハイトラクションスキン)
シールワックス
スキーワックス
カメラ(CANON IXY32S)
GPS(ガーミンeTrex20J)
スマホ
携帯
予備電池(単3
単4
モバイル用)
予備ランプ
財布
保険証
ドライバー(+
-)
コンパス
笛
ナイフ(ビクトリノックススイスチャンプ)
飲料
行動食
非常食
防寒着(ユニクロウルトラライトダウンジャケット)
ファーストエイドキット
|
---|
感想
当初はチャオ側から継子岳を目指すつもりでしたが強風の予報が出ていたので、東側の営業終了したマイア側から継子岳を目指した。
ここのスキー場は営業時には登山禁止になっているので注意が必要です。
何度か板を担いだり履いたりしてゲレンデトップに着く。
ここからが本格的なシールハイクだ。
森林限界までは尾根筋を行くが、森林限界まで到達すると暴風が吹き荒れている。少し待機していたが、風は止まず時間がもったいないので風の弱そうな谷筋へと向かう。
風の弱そうなところを探しながら何とか継子岳山頂に到着した。
シールを剥がすのも大変、写真撮影もままならないような強風なので、少し四ノ池側へ下り、滑走の準備に取りかかる。
すると、目の前の四ノ池への斜面が自分を待っているようだったので思わず滑り下りる。(笑)
四ノ池のど真ん中は、風も当たらずまったりとできました。
流石に三ノ池まで行ってみようとはならず、継子岳二峰との鞍部に登り返すと高天ヶ原の大斜面が待っていた。
ナイスザラメで思わず声が出る。
後はトレースを頼りにゲレンデまで。
最後は板を脱ぐことなく、ゲレンデボトムまで。
風には悩まされましたが、十分に満喫できました。
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コメント
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あっさりとこなした感じのレコですが、露出の強い継子岳で風に吹かれると厳しいでしょうね。お疲れ様でした。今週末は夏日との事です。水分を多目に持って行かないと行けませんね。
単独峰の強風はつらいですね。穴毛谷は気を付けてくださいね❗雪崩より踏み抜きが危なそうです。
私は19日に開田口から三ノ池方面に行っておりました。その日は晴天で穏やかだったんですが、20日は強風だったんですね。風を物ともせずの継子岳からの豪快なスキーレコを楽しく拝見しました。暖かい日が続いていますが、あとどの位スキーできるでしょうかね〜それが心配です。
実は自分もマイアに行く前に開田口を偵察していたのでした。
全く雪がなく、藪も濃そうだったのでマイアに転身したのです。
お見逸れ致しました
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