岩木山 百沢BCスキー 本峰ダイレクト&山頂から滑走
- GPS
- 06:01
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,470m
- 下り
- 1,457m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山道ルートは百沢スキー場から少し上まで積雪あり ・スキー場は第1リフトの少し上まで積雪あり ・上部斜面にはクラック多数 |
その他周辺情報 | 【温泉】 アソベの森 いわき荘 中野旅館 |
写真
感想
近場で未だにやってなかったこと、その1つが岩木山の山頂からのスキー滑走だった。何回も岩木山でBCスキーをやってきたが、いずれも滑走は8合目付近からだった。山頂から一気に滑ってみたかったのだ。天気も良く、予定の空いている4/22に作戦を決行した。
昨年と同じく、弘前市内から自転車でアプローチした。自家用車を保有していないので、岩木山の山行は公共交通機関に頼っていたのだが、早朝から登りたかったので自転車を使った。おかげで朝早くから登ることができ、暑い日中を避けて快適な山行をすることができた。朝の3:45から歩き始める。最初は積雪がなく、アプローチシューズで歩いた。百沢スキー場の第1リフトの上部から積雪が本格的に現れ始めたので、山スキーでシール登行を開始した。百沢スキー場尾根から山頂をダイレクトに目指す。こちらのルートの方が、登山道ルートよりも高い所までシール登行ができると感じた。最後はツボ足になり、程なく山頂に到着した。今回は滑走がメインだったので、あまり休まずにすぐに下山に移った。初の岩木山山頂からの滑走だったので少し身構えていたが、雪はザラメっぽく、傾斜も序盤以外は程々だったので、あまり難しく感じなかった。唯一、注意する点があるとすれば、登山道ルートを下る場合、早めに大沢をトラバースした方がいいということだろう。下りすぎると、谷は急峻で深くなり、トラバースが困難となる。登山道ルートを順調に下り、七曲手前でスキーを脱いだ。去年は七曲まで下れたので雪解けは早いのかもしれない。ツボ足で歩き、観光客で賑わう岩木山神社の参道を抜けて、かなり早い時間に下山を終了した。
GWの山行に向けて、いいスキーのトレーニングができた。また、念願の岩木山山頂からの滑走も達成できたので、いい山行だったと思う。次は鳥海山(岩木山の衛星峰の方)の山頂から滑ってみたい。4月の終わりに天気が良ければ狙ってみようと思う。
今回、ヤマレコMAPのGPSログを昨年の丹沢での沢登り以来2回目の使用を試みたが、やはり携帯電話の電池の消耗が激しい。次回ヤマレコMAPのGPSログを使用するときは予備バッテリーを持っていこうと思う。
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