記録ID: 1434277
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山滑走
大雪山
スキーハイクで旭岳
2018年04月22日(日) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:40
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 766m
- 下り
- 1,257m
コースタイム
天候 | 晴れ(時折強い風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
*スキーなら雪のある北尾根を登った方が良い、という事前情報をもとに姿見から北側の斜面をトラバースして山頂をつめました *地面の露出が進んでいます。場所を選びながらのスキー歩行もしばしばあり、かろうじてつながっている箇所も風前の灯といった感じです *斜面は概ねカリカリの斜面で標高2,000m辺りからはアイスバーンも見受けられたため、ハイクアップにはクトーがあった方が安全でした *滑走には厳しい条件でしたが、姿見付近の緩斜面では雪も緩み滑りやすいザラメになっていたと思います |
写真
感想
スキー合宿2日目は大雪山旭岳。言わずと知れた北海道最高峰の山です。夏道では何度も登っていますが雪のシーズンはもちろん初めて。夏道ルートでは雪の状態が怪しかったため、北尾根から山頂にアプローチ。姿見駅から登れば大した標高差でも無いし…と高を括っていたのですが、やはりそこは最高峰。しっかりと登りごたえはあるのでした(笑)。カリカリでかつクラストした斜面は難易度が高く、決して楽しくはありませんでしたが、どんな斜面でも滑れなければ意味がない。いい経験になったと思います。その分、旭岳スキー場のクリーミーなザラメの雪質ときたら!病みつきかもしれません!スキーは楽し!シーハイル!
なかなかこの時期大雪山の方には行く機会がなく、旭岳スキー登山は初めてでした。カリカリ急斜面、凸凹クラストに苦戦し、クランポン装着したりなんだりで二人よりも遅れて到着!ストック多用の登りのため、太ももならぬ二の腕パンパンでした。。上部はカリカリで手こずりましたが、下るにしたがいイイ感じに。スキーコースとなるとシャリシャリ斜面が最高!普段ほとんどゲレンデには行かないので、ある意味いい経験でございました(^^♪
雪の少ない旭岳、カリカリ君の旭岳、お疲れさまでした。天気は最高でしたが、スキーは苦行ともいえるハードなものでした。今度は真冬の旭岳スキー場も訪れてみてはいかがでしょう。雪の質、量ともに半端じゃない。天候は担保されませんが。
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