記録ID: 1435610
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雪山ハイキング
尾瀬・奥利根
早春の尾瀬ヶ原と景鶴山
2018年04月21日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:40
- 距離
- 26.3km
- 登り
- 1,030m
- 下り
- 1,030m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:28
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 10:21
距離 26.3km
登り 1,042m
下り 1,030m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
景鶴山へのルート ヨッピ吊橋〜県界尾根…東電小屋からの県界尾根がメインの様ですが、自分は 登りは下ヨサク沢とヨシッポリの間の尾根から登り、下りは鞍部からヨシッ堀田代におりました。どちらもテープ等はありませんが、視界良好であれば問題ありません。 県界尾根〜与作岳と景鶴山の鞍部…テープ等もあり、此方も視界良好であれば問題ありません。 景鶴山の鞍部から景鶴山…雪の状態にもよりますが、ナイフリッジ状の尾根は要注意です。 *残雪期のルートのみのルートです。雪がなくなるとそもそも尾瀬ヶ原は木道以外歩けないですし、景鶴山の藪が強烈です(実際、今年は既に藪の箇所がありました)。 |
その他周辺情報 | 鳩待峠の駐車場は2500円/日です。また、駐車場可能スペースが30台なので、満車になる事もある様です。 |
写真
撮影機器:
感想
残雪期だけ入山可能な景鶴山に行って来ました。
前日の夜に鳩待峠に到着。翌朝、夜が明けるのを待って尾瀬ヶ原に向かって下って行きます。意外と雪が締まっていて、滑りそうなので『木道に悪いな』と思いながらアイゼン装着。
尾瀬ヶ原の山ノ鼻に到着後アイゼンを外しながら一休み。朝靄の中、白い雪原の尾瀬。誰もいません!尾瀬を独り占め^_^振り返ると真っ白な至仏山。
湿原の上は雪が締まって歩きやすく、嬉しくなってしまいます。
何処でも歩けますが、川は橋を渡る必要があり、ほぼコースに沿ったルートとなります。
因みに朝は橋がことごとく板が外されていて、鉄枠が凍っていてとても怖かった。
ヨッピ吊橋から雪原を北に歩き尾根に取り付く。熊の足跡にビビりながら、稜線に出るとトレースがありました。
これで一安心したものの、景鶴山直下のナイフリッジ状の稜線はなかなかでした。
途中、稜線で踏み抜いて、倒れた瞬間に谷にストックを落とし、回収に手間取ったりしながらも何とか登頂。
景鶴山の山頂からは眼下に尾瀬ヶ原、振り返ると平ヶ岳が広がっていました。
狭い山頂なのでゆっくりも出来ず折角登ったのに早々に下山。
帰りは来たルートを戻りますが、この日は日中とても暑く雪がかなり緩くなり、踏み抜き多数。それに尾瀬ヶ原は、微妙な山ノ鼻への登りで緩くなった雪に足を取られ、結構疲れました。
更に山ノ鼻では多くの人々がいて、またビックリ。
朝は静寂だった尾瀬もすっかり姿を変えていました。
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コメント
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momohiroさんも普通の山歩きするんだと思ったら日帰りでした。(笑)
私もGWに山スキーで尾瀬に通ったことがありますが景鶴は登り損ねました。
今年は雪が少ないですね。
初めて尾瀬に行ったときは燧岳を滑り降りてから平然と尾瀬沼のど真ん中を横断しました。
翌年同じ時期に尾瀬沼が凍結していないのを見て青くなりました。
しかしGW前は橋の板が外されているのですね。
最大の難所ですね。
それと今は鳩待峠までの道は夜間通行止めではないのですか。
私が通っていたころは麓でゲートが降りていました。
いつもと同じ山登りだけどと思いましたが、車道歩きがなかったですね
borav64m先輩はやはり流石ですね。燧ヶ岳からスキーで尾瀬沼滑降ですか!
スキーが上手な先輩が羨ましい限りです
おっしゃる通り今年は雪が少ないです
だから鳩待峠への道も夜間通行止めがない様です
昨年は夜間通行止めでしたと役場の方に教えてもらいました
なので、日帰りと言っても夜に鳩待峠に入り仮眠でした
PS 因みに翌日は予備日でしたが、くだらない事をしてしまいました(笑)
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