天主山

2018年04月21日(土) [日帰り]

• GPS: 08:40
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,167m
• 下り: 1,180m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 3:27
• 合計: 8:41

距離 10.5km 登り 1,167m 下り 1,180m

8:59 小松神社登山口
9:56 10:05 小松神社
10:50 10:55 林道出会
11:23 11:30 一夜畑分岐
11:50 12:20 小松神社コース、鴨猪新道登山口出会
12:46 15:03 天主山
16:15 16:30 天主の舞台
17:06 17:10 鴨猪新道登山口
17:40 車デポのポイント

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

※駐車場
　林道の路肩に駐車　5台ほど

コース状況／危険箇所等

※道の状況
　テープについては頻繁ではないが、整備されてつけられているので
　たどれば迷うことはないと思われる。
　踏み跡はあまりないので、けもの道に迷いこまないように注意。
　また、落ち葉や雪の時期は、それだけでも不明瞭となるのでさらに注意。
【小松神社登山口〜一夜畑分岐】　
　初っ端から斜面の細いトラバースがあるので滑落注意
　このあたりは踏み跡がわかりやすい
　小松神社の大樹を拝み、付近のたくさんの木々にの中を進む。
　古い林道を横切りさらに急斜面を登っていくと、その後コロッと
　木の種類が変わり、景色が明るくなったら、ほどなくして一夜畑の分岐。
【一夜畑分岐〜小松神社コースと鴨猪新道コースとの出会】
　一夜畑からは尾根道歩き、新緑の芽吹きから、ミツバツツジ、
　遠くは山の稜線まで眺めながら歩くことができる。
　この日は阿蘇山まで見えた。
　明るい尾根道歩きは気持ちが良い。
【小松神社コースと鴨猪新道コースとの出会⇔天主山】
　ここからは部分的にロープ場もある急坂、
　後半は急なトラバースの斜面に木の階段が設置されている
　このあたりがヤマシャクヤクの群生地。
　滑落事故も起こっている場所、注意が必要。
【小松神社コースと鴨猪新道コースとの出会〜天主の舞台】
　自然林の急坂をひたすら下る。疲れた足には少々つらい。
　その後天主の舞台へ登り返す。
　天主の舞台の見晴らしはイマイチ。
【天主の舞台〜鴨猪新道登山口】
　ここからは急坂をギザギザと下っていく。
　距離はけっこう長い。
【鴨猪新道登山口〜駐車ポイント】
　林道崩落のため、自動車の乗り入れができなくなっている。
　崩落は数か所あり、どれもえぐれるほどごっそり落ちているので、
　登山口までの復旧は厳しいと思われる。

※登山ポスト
　なし

写真

4/21 9:18

小松神社登山口

4/21 9:20

入口の木の鳥居

4/21 9:22

細いトラバース

4/21 9:24

滝

4/21 9:30

この横を渡り、左奥へ

4/21 9:30

登り口の看板

4/21 9:45

整備されたテープ
きちんと役所への報告がされている

4/21 9:56

小松神社鳥居と巨木

4/21 9:58

小松神社

4/21 9:59

小松神社裏のピークより馬子岳

4/21 10:27

こんな巨木がたくさん

4/21 10:39

ヤマウツボ

4/21 10:40

天主015小松ポイント
GPSでも登録されているらしく、
この番号を言えば位置の特定は容易

4/21 10:50

林道出会い、道標はわかりにくい

4/21 10:50

林道反対側もわかりにくい

4/21 10:52

ハルリンドウ

4/21 10:57

大岩が出てくる

4/21 11:07

景色の雰囲気が変わる

4/21 11:08

天主020小松

4/21 11:23

一夜畑分岐

4/21 11:24

スミレ

4/21 11:24

ミツバツツジ

4/21 11:25

樹林帯はうっそう

4/21 11:28

ドコモが通じるところはこのシール

4/21 11:29

ミツバツツジ

4/21 11:30

尾根道あるき

4/21 11:41

空が明るくなってきた

4/21 11:41

4/21 11:59

この日はうっすら
阿蘇山が見えていました

4/21 12:02

鴨猪林道登山口への分岐

4/21 12:39

ヒトリシズカ

4/21 12:40

ナツトウダイ

4/21 12:40

ニリンソウ

4/21 12:40

フデリンドウ

4/21 12:42

ホソバナコバノイモ

4/21 12:42

4/21 12:44

山頂直下のトラバース

4/21 12:59

ワチガイソウ

4/21 13:59

天主山山頂

4/21 14:51

倒木
真っすぐ行けなくなりました

4/21 14:50

今回整備した倒木の巻道

4/21 15:16

ニリンソウ

4/21 15:53

目丸山（左）と一夜畑（右）

4/21 16:09

わかりにくいテープもある

4/21 16:15

天主の舞台より天主山

4/21 16:16

天主の舞台

4/21 16:31

ツバキ

4/21 17:06

鴨猪新道登山口

4/21 17:08

4/21 17:09

以前はここまで車で来れたけれど

4/21 17:16

ミツマタの群生

4/21 17:25

崩落点1

4/21 17:26

ヤマフジ

4/21 17:31

ツルカノコソウ

4/21 17:35

崩落点2
ものすごい土砂の量

4/21 17:39

崩落点3
あーもー復活無理かな〜

4/21 17:39

撮影機器：

FinePix XP90 XP91 XP95 FUJIFILM

感想

yurinee

登山道整備に参加してきました。
脊梁山地のひとつ天主山。
倒木を処理したり、木の階段を打ち直したり、道標を細工したり。
かけやとチェーンソーを担ぎ、両登山口から2班に分かれ交差縦走しながらの整備。
こんな時は無線が大活躍。お互いの位置を確認しながら進んでいった。
うっすらだけど、阿蘇山も見えてなんだかうれしかった。
整備終了した登山道を歩くと、心地良かった。
また、参加したいな♪