阿弥陀岳・赤岳へ 美濃戸別荘から 行者小屋経由周回
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,660m
- 下り
- 1,647m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
別荘地帯に入り 阿弥陀岳登山口付近に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
阿弥陀岳への登り ガレ場多く注意(ロープ張られている) 阿弥陀岳から中岳への下りも急で危険地帯多い |
その他周辺情報 | 尖石温泉 とがりいし 縄文の湯 |
写真
感想
2010年(平成22年)10月23日(土)
阿弥陀岳・赤岳へ 美濃戸別荘地からぐるっと周回
「登りロープ 下り足踏み 阿弥陀岳」
阿弥陀岳経由で赤岳へと行ってきた。
天気に恵まれ秋空に山々の絶景がこれでもかと迫ってきた。
美濃戸の別荘地帯の奥へ車を止め
まずは尾小屋山、別名御柱山とも呼ばれているそうだ。
諏訪の御柱祭りにモミの木を伐り出すところとして有名だ。
尾小屋山から阿弥陀岳への登りは
ガレ場の急峻で足が滑りなかなか前に進まない。
ロープを頼りに腕力で登る形になる。
稜線からは南アルプスの稜線が見えてくる。
厳しい岩場を登り切ると阿弥陀様が安置されている阿弥陀岳の山頂。
360度の大展望が待っていた。
目の前に赤岳はもちろん、南アルプス、北アルプス、中央アルプス
名だたる山々が目の前に広がる。
阿弥陀岳からの下りの厳しいこと
難しくはないが、一歩間違えば転落滑落の危険性十分な登山道だ。
急斜面にゆっくりと足を進め下る。正に足踏みするように。
本当につまずくわけにいかない。
といって後ろ向きに進むにはいかない下りになっている。
中岳に降り振り返ると登山道がしっかりと見え
その険しさが分かる。
赤岳に比べ標高も低く、険しくはないのだが登り下りの難しい山だ。
さて後は登り慣れた赤岳に向かう。
岩場で危険だが登るのには全く問題ない。
振り返ると阿弥陀岳が徐々に低くなっていく。
赤岳からの眺望は、今日も最高!
八ヶ岳の硫黄岳、横岳も美しい。
権現岳の先に北岳はじめ南アルプスのシルエットが何て美しいことか。
その横には富士が姿を見せ、山梨方面の山々も波打つように見られた。
下りは行者小屋方面へ、そして美濃戸山荘
そこから林道、この林道が車が通るたびに拗ねけむりを上げたまらない。
40分も歩き美濃戸バス停に着くと折り返すように別荘地の奥に戻る。
ぐるっと一周
八ヶ岳のメイン阿弥陀岳と赤岳
登りがい、景色の良さ、変化にとんだコースとして面白い。
ふるちゃん
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する