燕岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,439m
- 下り
- 1,439m
コースタイム
-10:30燕岳10:50-11:20燕山荘-13:30登山口
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
AM2:00に着きましたが、第1駐車場は満車、第2駐車場は80%くらいでした。 |
写真
感想
前週が天候不順で中止となり、当日の午前中はもちそうという予報を信じて前夜出発しました。約4時間かけて駐車場到着は深夜2時、何とか停めるスペースを見つけて仮眠したのですが、これが後々後悔することに。
薄明るくなっって来た4:30に出発し、第1ベンチ、第2ベンチと登って行くうちに朝日が射し始め、富士見ベンチでは富士山も見ることが出来ました。しかし、合戦小屋に着く頃には雲が出てきて陽が陰り、小屋泊で下山してきた方から頂上の様子を聞いたところ、「早朝は雲一つなく360度見渡せたが、下山中にガスが沸いてきて視界が悪くなってきている。」とのこと。それを聞き、同行者を待つこともなくひたすら稜線に向けて登って行きました。
ガスで視界が悪い中、燕山荘に到着し小屋前のベンチで休憩しましたが、100m先も見えません。湯を沸かして同行者を待っていると、一瞬周りが明るくなり燕岳の山頂が顔を出しました。少しは良くなるのかなと期待感が増しましたが、すぐにガスが沸いてきて見えなくなり、山頂を往復して小屋に戻ってくる頃にはポツポツと雨が降ってくる始末で、これ以上天候は期待できないということで、早々に下山になりました。
合戦小屋に着く頃には本降りとなり、途中でレインウエアを上だけ羽織ったままなので下半身はびしょ濡れで、小屋内もこれから登る登山者ですし詰め状態で入れず、ひたすら下るはめになりました。ハイシーズンのため、雨降りでも登ってくるパーティーが非常に多く、度々行き違いで長い時間待たされました。親子連れも多かったのですが、雨がザーザー降る中の登山は小さな子供には可哀想な気がしました。
登山口に降りてからは、早速登山口脇の立ち寄り湯「湯原の湯」に浸かり、汗を洗い流して生き返りました。タラレバですが、登山道は危険個所もないので、夜中の内に登ってしまえば良かったと反省です。(どうせ同行者のいびきで一睡も仮眠できなかったので・・・)
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