100kmチャレンジ阪南コース〜山も谷もないけど、心の中は山あり谷あり
- GPS
- 21:05
- 距離
- 98.6km
- 登り
- 58m
- 下り
- 68m
コースタイム
スタート--- 9:45------10:00
**5km----10:45------10:57
*10km----11:47
*15km----12:39
*20km----13:39------14:09
*25km----14:35------15:08
*30km----15:38------16:09
*35km----16:40
*40km----17:32------18:23
*45km----18:25
*50km----19:18
*55km----20:46 (ペーター合流)
*60km----22:01
*65km----22:41-------0:15
*70km-----0:01-------1:32(6号一人旅)
*75km-----1:00-------2:28
*80km-----2:19
*85km-----3:21
*90km-----4:28
*95km-----5:43-------6:18
100km-----7:05-------7:10
天候 | 10/22 くもり時々雨、時に激しく降る 10/23 晩のうちは曇り時々雨、のち朝は快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
歩道を歩くので問題なし。 ただし、夜間は暴走族や朝方まで遊んでるやんちゃな青少年が頻出する。 |
写真
感想
【プロローグ】
昨年エントリーし、心も身体もボロボロにされた100kmウォーク。
二度と出るまいと思ったが、我が隊からも出場するので、応援(冷やかし)に行った。
今年は、昨年リタイヤした副隊長(abena)、ペーターこと隊員4号(h-traveler)、そして新人隊員6号・通称ハタヤン(hybb1122)と、もろもろ3人がエントリー。
二度と出るまいと誓った私は朝から野暮用で夕方に、隊員3号(chito3)は気が向いたら行くとのことであった。
また同じく二度と出るまいと誓った隊員5号・姉御(maron9393)は、生駒スカイウォークへ出場(逃避?)した。
そうそう、忘れてはならぬ、今回はスペシャル・ゲストが登場したのだ。
ヤマレコでもおなじみQ-chanだ!!
彼女は昨年のレコに興味を抱いてくれており、今回の出場となったのだ。
10/22朝 天気は曇り。予報では雨だったが、このままもってくれと、遠い空から祈る。
スタートのレポは他の人に任せるとして、天気が雨でなかったので3号も最初から参戦した模様。
「二度と出ん」と言ってたわりには、ヤル気あるじゃん。
3号と6号の組、そして副隊長ほか4名とQ-chanの二組でスタートした模様。
副隊長には時限装置が組み込まれているらしく(用事があった)、今回は3時間しか歩けないようだ。
【スマホの威力】
15:30 ようやく野暮用から解放された私は、現地へと向かう。
JR乗車中、何度も3号、6号、Q-chanと現在地を確認し、合流ポイントを探る。
コースは事前に知らされない(出場者にも)ので、皆目どこを歩いているかわからない。
だが、このまえ清水の舞台から飛び降りる覚悟(?)でmovaから買い換えたスマホが力を存分に発揮する。
凄いよスマホ。サイコーだよ。
サイコーじゃないのは、天気。
電車に乗車中、激しい雨が・・・。最悪。
しかし、南の方へ行くにしたがい雨も上がってきた。
やっぱ俺って晴れ男だ!
【合流】
副隊長が去ったときからQ-chanは一人旅。
正解だよ、Q-chan。昨年リタイアした軟弱者は捨て置いて・・・。
連絡を取り始めた時は、30kmあたりを歩いている模様。
遅れること2〜3km地点に3号と6号。
6号から「裏切り者」と言われながら、未だ見ぬQ-chanと合流する決意をしたのだ。
そりゃオッサンと歩くより、女性と歩く方が楽しいじゃん。
そじゃなくて、3号6号と合流してQ-chan追っかけるよりも、Q-chanと合流してペース落とした方があなたたち(3号6号)と合流しやすいと判断したんだよ。(汗)
結局、この作戦は失敗に終わるのだが・・・。
JR熊取で下車。37〜8km地点の上瓦屋の交差点に向かう。
17:00 Q-chanとご対面。
午前中、副隊長からQ-chanはカッコイイとメールが入っていた。
想像通りの背格好。
やはり、僕より大きかった。
読者のみなさん、くれぐれも勘違いしないでほしい。彼女が大きいのでなく、私が小柄なだけなのだ。
挨拶は早々にして、早速歩く。
げぇっ、結構ハイペース。
途中参戦の私が、それもエントリーしていない私がペースを乱すのはもってのほかと思い、Q-chanのペースに合わす。
一歩一歩が力強く、腰がどんどん前に出ていくような、すばらしいフォームだ。
これで、3号6号合流作戦はもろくも崩れたのである。
しばらくすると雨が降ってきた。
それもいやらしい雨だ。降るでなく、上がるでなく・・・時折強く。
傘をさそうか、さすまいか。カッパを着ようか、着るまいか。傘をなおそうか、なおすまいか・・・。
この状態は、23日未明まで続くことになる。
【タフ・ウーマン】
19:18 折り返し地点のサザンビーチに到着。早っ。(驚)
昨年の折り返しが、20:30だったので、峠はないとはいえ1時間以上も早い。
折り返し地点で豚汁が振る舞われるのを知っていた私は、エントリーもしていないのに図々しくお椀を持参。
遠慮なしに頂いた。おかわりまでさせていただいた。
それにしてもQ-chanはタフだ。
10kmちょっとしか歩いてない私がメゲそうだ。(笑)・・・この笑いが、後にあぶら汗に変わる。
3号6号ももう来るだろうと待っていたが到着せず、20時に折り返す。
と、すぐに3号6号、発見。
3号が足にマメだらけで怪しいらしい。
その後すぐにペーター+1とすれ違う。
今回のペーターは、ちと違う。
なんだかかなり元気そうだ。
そうだ、今年こそ根性見せてゴールまで来い、ペーター!
60kmあたりまでは、前半と同じ感じで歩いていた。ただ、それ以降5km毎に休憩をとることにする。
私もそろそろ足に水ぶくれができそうになってきた。
ワセリンを塗り、水ぶくれ防止につとめているが、雨で靴も濡れており、どうも効いてないようだ。
【黄色信号点滅】
それでも75km地点あたりまでは1時間5kmペースを維持。完璧。
しかし、これ以降さすがに疲れが見え始める。
もう一方のチームともこまめに連絡を取り合う。
折り返しは、3号6号にペーターも加わったようだ。
後方との差は約1時間、5kmだ。
3人で頑張っていたようだか、70km地点で3号、ペーターも限界が来たようで、6号の単独行になったようである。
危うし、3号&ペーター。
危ういのは二人だけでない。この私もヤバい。
Q-chanは、淡々と歩いているようだ。
40km近くも距離が少ない私が先にメゲルわけには行かない。
そう思うと、あぶら汗が額にじむ。
雨か?汗か?あぶら汗か?・・・もうわけがわからない。
【試練のとき・6号は例外】
3:21 85km地点。あと15km。
ここでさすがにタフなQ-chanも辛そうな感じをみせはじめた。
あと3時間の辛抱だ。
ペースを落とすこととする。
3号は始発電車が動くまでは頑張るが、電車が動き出したら乗って帰ると言っている。
ペーターは死んでないようだ。ただし生きてるとも言えない状態だろう。
一方、6号は快調のようである。
どんどん差が縮まっている。
【天気は晴れ、そしてゴール】
5:43 95km地点。あと5km。
夜も明けて来た。
昨日の天気がウソのように晴れ渡っている。
中央大通りを越え、谷町3丁目を右折、大阪城公園へ。
ゴールと思いきや、今年はゴール位置が変わっており、さらに北上。
7:05 府庁前を過ぎ、ようやくゴール。
その後、ヘタっていたら6号ハタヤン、ゴール。
恐るべし、追い込み。その差、5分。
その上、まだまだ歩ける様子。恐るべしポテンシャルのハタヤンだった。
ペーターはと言うと、あと10km地点。
なんとかゴールできそうだ。
「ゴールするまで待ってやる。ゴール後は銭湯と祝杯やぞ!」とメールをし、まだ2時間はかかるだろうから朝マックをしにいく。
【台無しの朝マック】
朝マックを食していると、ペーターからメール。
「ゴールしても祝杯上げる元気なし。またの機会で・・・」とのこと。
「なぬ?」この朝マックはお前を待つためやぞ!
もうゴールを待つ必要はなくなった。
3人でそそくさとタクシーを拾い、大阪城温泉へGO!
【至福のとき】
汗を流し、待望の祝杯を上げる。
私も6号も結構ビールはいける口だが、なんのなんのQ-chanも中々やるではないか。
歩きだけでなく、飲む方でも大器の片鱗を見せつけられたのだった。
祝杯は、正午過ぎまで続いた。
お疲れさま、6号ことハタヤン、そして遠路遥々来ていただいたQ-chan。
またバカなことをしようぜ!
100kmは、もう出んけど・・・(笑)
【その他の隊員たちは・・・】
ペーターも無事完歩した。良くやったペーター。軟弱者のレッテルは、しばし取ってやろう。
そして何とその直後に3号も完歩していたのだ。さすがだ3号。負けず嫌いは超一流だ。
あと、もう一人も完歩していたようだ。
みんな、よく頑張った。
残されたのは、副隊長。さあ、どうする。(来年につづく)
昨年、六甲全山縦走大会の練習をはじめ、気になったレコからyahoo8 さんの存在を知り、そのyahoo8 さんのレコでこの24時間100kmチャレンジの存在を知りました。
こんなことをする物好きな人たちがいるんだなぁ、という気持ちと、これを歩き切る人たちの素晴らしい体力、精神力への尊敬の気持ちとが入り混じり、でも、この歩き切った人たちと同じ領域に踏み入りたい、これをやり切った後の達成感に沸々と興味が…。
で、昨年、今年の大会の案内が届いたら連絡をもらうことを約束し、一年が過ぎ、yahoo8 さんから連絡が。
少し考えましたが、大会の名の通り、チャレンジすることに。
でも、出るからには100kmは絶対完歩したいという負けず嫌いの気持ちと、1度でやり切らず何度もチャレンジするのはちょっとという気持ちで当日を迎えました。
前日のうちにスタート会場でもある大阪城近くのホテルに宿をとり、泊まり込みでのぞみます。
当日朝は、abenaさんと待ち合わせをし、受付へ。
この時初めて、abenaさんとお会いし、軽く自己紹介。
そしてh-traveler さん、他3人を紹介してもらい開会式へ。
初めて渡される地図を見ながら、説明を受け、間違えることはなさそうな地図にひとまず安心。
これなら一人で歩いていても何とかなるか、という思い。
申し込み順で、参加者に番号が割り振られており、100人ずつの記念撮影を終え、終わった順にスタートです。
10時スタート予定ですが、私たちは実際9時45分にスタート。
行程中はトイレもかりて過ごさなければならず、最後に大阪城公園でトイレを済ませ、いざ出発!
最初は、人の流れに身を任せる感じで進みます。
そして、スタートしてすぐスタート会場へ向かうchito3 さんにお会いし、挨拶だけし、「あとでまた会いましょう」ということで歩きます。
コースは、すべて車道にある歩道。
1,000人が一気に歩き始めたら、歩道は埋り、当然自分のペースで歩くことは不可能。
歩き始めはウォーミングアップということで、ゆっくり歩きます。
私たちのグループの先頭をh-traveler さんが歩き、引っ張ってくれます。
徐々に人ごみをすり抜けるように、ペースを上げて歩いてくれます。
こんなに早いペースで100km大丈夫か、と思いながら続いて歩きます。
最初は、知らない街を歩き、初めてお会いしたabenaさんたちと話をしながら歩いているので、そう大変な感じはしません。
しかし、5km歩くのは結構時間がかかります。
自分の中での計算では、1時間5kmペースで歩けば、休憩なしで20時間。
休憩をしても、22時間くらいでゴールにたどり着きたいという計画。
最初の5kmは、渋滞ぎみということもあり、1時間弱。
10km地点手前あたりから、徐々に人はばらけはじめ、ある程度自分たちのペースで歩けるのでここも1時間弱。
そして、時限装置が組み込まれていた(用事があった)abenaさんは、堺東駅でお別れすることに。
ここで、このグループのメンバーはコンビニに入り休憩をするということだったのですが、少しでも元気なうちに先へ進んでおきたいという気持ちから、ここで皆さんとはお別れ。
また、どこかで絶対すれ違いましょうと、リタイアなしということをお互いに激励しながらお別れしました。
ここからは、一人旅。
独り歩きは慣れているので、全然苦にはなりませんが、一人で歩いていると、元気なうちはもう少し先、もう少し先という感じで休憩を先延ばししてしまう傾向が。
結局、今回も、お昼時を過ぎ「おなかすいたなぁ」とか思いながらも、抜いた人にコンビニに入っている間に抜かれて、また抜き返すのもなんだかなぁとか思ってしまったり、見つけたコンビニ前で人がたまっていると、やっぱりもう一つ先までと思って先へ進んでしまいます。
結局、持参していたエネルギー系ゼリーひとつで、25km地点まで信号以外の休憩はなし。
25km地点でペットボトル飲料を1本と、チョコが支給されました。
そして、コンビニより落ち着いて使えるトイレがあるスーパー「イズミヤ」で、トイレをかり、食料調達をと思ったのですが、スーパーなので当然奥の方まで行かないと簡単に食べれそうなものがなく、ここでもまた、あまり抜かれるのはなぁという気持ちから、次のコンビニで食料を調達することにして、もらったスポーツドリンクとチョコで少しおなかを満たし、再出発。
ここまで、休憩込みで、1時間5kmペースを何とか守って歩いています。
今回、このチャレンジを教えてくれたyahoo8 さんは、所用で最初から参加できないので、30〜40kmあたりで合流してくれるという事前の連絡もあり、そろそろかなということで連絡を待ちながら、マイペースで一人で歩き続けます。
そして、30kmあたり、15時半ようやく連絡が。
しかし、土地勘がない私は、交差点の名前を言われても、すでに過ぎていると全然わかりません。
言われた交差点を目指して歩いているもののいつまでたっても出てこない。
これってもしかして、とっくに通り過ぎている?という感じで、再び連絡。
この間に、スタートしてからコンビニで初めてお買い物をし、おにぎりとゼリー系飲料を補給。
店の前でおにぎりだけほおばり、少し座ってストレッチし、再出発。
yahoo8 さんのとは何度か連絡を取り合い、JR熊取駅近く、上瓦屋の交差点で無事合流。
初めて、お会いし、挨拶もそこそこに一緒に歩き始めます。
レコで想像していた姿とは違いましたが、スポーツ万能っていう感じ、とてもパワフルな感じがにじみ出ていました。
yahoo8 さんのもくろみは知りませんでしたが、 chito3 さんやhybb1122 さんがいるのに私と合流して歩いてもらってもいいのかなという気持ちはありましたが、これから暗くなっていく道のりを一緒に歩いてもらえるということで、とてもありがたく心強く一緒に歩いていただきました。
お互い初対面。
ペースなど探り合いしながら、といいつつ私もすでに30km以上歩いており、人のペースに合わせる余裕もなくとりあえず、これまでのペースで行けるところまで突っ切るかという感じで歩き続けました。
少し急いだところでゴールには全くたどり着かないのは分かっているのですが、やはり早く着いて解放されたい気持ちが…。
そして、40km、45km。
ポイントの通過だけを励みに歩き続けます。
40kmあたりで、街灯なしでは完全に真っ暗です。
そして、30kmあたりから、雨が降ったりやんだり。
たいして降るわけではないのですが、傘なしでは厳しい感じ。
仕方なく傘をさすとすぐに止む、片付けるとまた降るという繰り返し。
雷雨という予報もあっただけにそれを思えば贅沢をいってはいけないと言い聞かせ、なんとなく止んだ感じで、50kmの折り返しが近づいてきました。
とにかく半分を過ぎれば、先は長いが気持ちは少し楽になる。
その思いで、折り返し点の豚汁サービスも楽しみに、7:18に50kmポイントへ到着。
途中からやはりペースアップしていたようで、スタートから約9時間半で50kmに到着。
これなら、帰り時速4kmで歩いてもたどり着ける計算。
なんとなく心に余裕が生まれます。50kmも歩けば、何が起こるかわからず、体も壊れてしまうかもしれないのに…。
休憩ポイントで豚汁をいただき、靴を脱ぎ念入りにストレッチと、足のケア。
さすがに足の裏もパンパンになっているし、豆予防に張っていたテーピングの隙間に豆ができつつあり、前腿もなんかピクピクしている感じ。
ゆっくり休憩したし、さぁ行こうと立ち上がったのは良いのですが、体中が休憩中に固まってきていて、歩き出し、足が前に出ない。
これでは先が思いやられる。
トイレだけ済ませ、再度ストレッチと、エアサロ降りまくりで、何とか気合を入れます。
と、ここで、chito3さん、 hybb1122さんとすれ違い。
余裕そうな hybb1122さんと少しつらそうなchito3さんでしたが、ゴールで待ってますと声をかけ、別れます。
そして、しばらく進むと今度は、10数キロでお別れしたh-traveler さんに声をかけられ再会。
前回、前々回と途中リタイアしたそうですが、結構元気そうです。
「あの様子だとゴールできるんじゃないか」とyahoo8 さんと話をしながら、先へ進みます。
折り返しから歩き始めてしばらくして体が温まってくると何とか歩けそうな状態に戻ってきました。
この感じなら、70kmあたりまでこのペースで歩けそうなど思いながら歩いていましたが、やはり目安とする5kmがだんだん長く感じられるようになってきます。
また、時々雨が降りだしたり。
60kmを過ぎた時点でコンビニ休憩。
ペースとしてはそれほど落ちていませんが、休憩せずには歩き続けられない感じ。
で、休憩したら体のケアをしたりエネルギー補給をしたりで、時間は過ぎていきます。
ただ、無理をしても先が長く、完全に足が止まってしまってはいけないので、コンビニ休憩しながら、少しずつ刻んでいく作戦に変更。
5kmごとのポイントを過ぎて最初に出てきたコンビニで休憩することに。
そう思うと、タイミングよくコンビニが現れず、なかなか休憩できなかったりもしたのですが、その作戦で進みます。
途中、コンビニ休憩をしていたら、いきなりひどい雨が。
コンビニの軒先でよかったと、しばし雨の弱まるのを待ち、再出発。
祝杯のビールを楽しみにがんばって歩きます。
5km歩きコンビニ休憩の繰り返しで、そんなにおなかがすいてるわけでもないのに、コンビニで何か買って口に入れたい衝動にかられ、コンビニのたびに飲み物、食べ物を購入し、エネルギーを摂取していきます。
気が付けば、日が変わり普段ではありえない時間に一生懸命歩いています。
普段の就寝時間の2時も過ぎてくると、さすがに眠さも。
何かを口に入れることでごまかしているよう。
おかげで昼間より水分をとっていました。
今、振り返ってもどの辺でどう歩いていたのか思いだしにくい感じですが、確実に5kmごとのポイントをチェックしながらひたすら進んでいました。
そして、後続の皆さんの状況もyahoo8さんがチェックしながら。
さすが隊長って感じです。
多少の無理をしながら淡々と歩いていたものの、さすがに85kmを過ぎるころから、体の無理がきかなくなり、明らかに歩幅が今までほど伸びません。
頑張って意識して足を前に出そうとしますが、長くは続きません。
だんだん、とぼとぼと歩く感じになってきています。
まぁ、とぼとぼ歩いてもあと15kmなら何とかなるか、という思いもあり、だんだんyahoo8さんの一歩後ろを歩く感じになりつつあります。
yahoo8さんもつらそうではありますが、引っ張って歩いてくれているのが背中で感じられます。
そのおかげでペースは落ちているものの、大崩れすることなく、進んでいます。
たぶん私一人で歩いていたら、一気にペースダウンしていたでしょう。
そして、大阪市内に入り、徐々に空が明るくなり始め、街が動き出します。
普段なら寝ている時間をずっと歩き通していたと思うと、「ありえない」とかいろんなことを思いながら歩き続け、あと5km地点を通過。
最後の10kmはおそろしく長く感じられましたが、なんとか大阪城への最後の交差点谷町三丁目に到着。
ここで、ロッカーに預けてあった、泊まりの重い荷物をピックアップしラストスパートの道のりをゴールへ向かいます。
ここからが思った以上に長かった。
あと100mと思ったところから3〜400mあったでしょうか。
それ以上に長く感じた道のりを何とか歩き、無事ゴールに到着。
時間も早い方だったのか同じころゴールする人もそれほどいないのでなんとなくさみしい感じのゴール地点。
完歩賞状と記念タオルを受け取り、写真を撮られ終了です。
あとは、みんなが帰ってくるのを待ち、温泉と祝杯。
少しゆっくりと思っていたら、一時は1時間くらい後ろを歩いていたhybb1122さん。
追い上げてきていることは分かっていましたが、私たちより5分遅れで到着。
驚異の追い上げでした。
そして、まだまだ歩いて行けそうな余裕の表情です。
ゆっくり休憩してくつろいでと思っていたのに予想以上に速い展開。
さっそくここから移動し、後続のみんなを待つために朝マック。
そして、結局諸事情により最初の3人で大阪城温泉に移動し、汗を流し、祝杯を上げ昼頃までのんびり過ごしてしまいました。
そして、皆さんとお別れした後、寄り道しようと回り道仕掛けたのですが、そこで疲れと睡眠不足とほろ酔いとで一気に思考回路が停止。
足も動かなくなり、考えられない頭で考えた結果、やはり真っ直ぐ帰宅することに。
乗り換え最小限の電車で帰宅し、なんとか無事家にたどり着くことができました。
このチャレンジ、深く考えると本当に体に悪いことばかり。
睡眠不足に体を極限まで痛めつける。
でも、やり切った後の達成感は今までにないものがありました。
もう、絶対にやらないと思って歩き続けていましたが、一日たつと何かおかしなことに。
同じコースは出ないけど…とか、なんかやばい感じです。
今回、いろいろお世話をかけ、ずっと一緒に歩いてくれたyahoo8さん、いろいろ申し込みの手続きをしてくれ、スタートを一緒に歩いてくれたabenaさん、そしてh-travelerさん、ほか3人のみなさん。
一緒に祝杯をあげてくた hybb1122さん。ゆっくりはお話しできなかったけど挨拶し少しお話させてもらったchito3さん。
みなさん、本当にありがとうございました。
また、ご一緒させてくださいね。
無計画・未調整の参加によるダメージは思いのほか大きく… 反省しきりのの100キロ道中
昨年、「こんなこと、もう絶対絶対ずぇーったいにやらん。」と言っていた。
ただ、Q-chanを一目見たいので、会場には足を運ぼうかな〜。と直前まで参加意思ゼロ。
ところが、直前になってやっぱり少し歩いてみる?という悪魔のささやきが。
そこで考える。用事もないのに途中参加なんて、これまで距離歩いて疲れている人達には印象悪いだろう。かといって途中でフェードアウトも気力を削いでしまうことになるだろう。うーん困った。
そこで、こっそり歩いて途中で会えたらラッキーということで、幽霊参加決定。
しかし方向音痴だし、一人こっそり歩くのはかなり不安なので、余裕で完歩確実の6号様に連絡し、一緒に歩いてもらうことに。
エントリーもしてないのでスタート時間ギリギリに会場に向かって歩いてると、こっちに大量の人が向かってくる。もうスタートしてたんだ。
邪魔にならないよう道の端をこっそり逆走していると2号・4号達に早くも見つかる。しまった!バレてしまった。自分にとって100キロが義務になった瞬間だった。
ここでQ-chanさんとも初顔合わせ。私の中では、小柄のチャキチャキイメージだったのですが、お会いしてびっくり。スラっとしててかなり身長も高め。関西風に言うと「シュッとしてる感じ」カッコいい。一目で、この人は完歩するだろうなと確信しました。と同時に私はこれを最後に追いつけないだろうな、会えるとしたら折り返しか。
しかし、今回は準備不足の一言につきました。足が靴に合わなくなり、インソールを新調するも試走なし。長距離も歩かず。かなりナメきった参加のツケは25キロ地点で早くも表面化。
左足の付け根がかなり痛い。半ば足を引きずるように進む。去年はこの地点でこんなことはなかった。これは無理かもと早くも弱気の虫が顔を出す。取りあえず50キロまではなんとか行こうと歩いていていると50キロ直前で折り返してきたQ-chanさんと隊長に会う。早っっ。
まだまだ気力十分な2人に、ゴールで会うことすら、もはや無理だろうなーと少しさみしくなりテンション下がる。
50キロ地点でどうしようか真剣に悩む。取りあえず行ってみるか。最悪コンビニかファミレスか最寄りの施設で始発を待とう。
ここで4号に合流。今年は調子良さそう。100キロ行けるんでないかい?
折り返しは4・6号と3人で出発。ここから雨が本降りになってくる。やだなーやめちゃおっかなーという思いがどんどん強くなってくる。
でもここでやめたらこの後1年間ヘタレの称号が与えられ、来年参加を余儀なくされる。それはもっと嫌。
去年とほぼ同じ時間に70キロ到達。6号はまだまだ元気そう。1時間5キロという、こちらのペースに合わせてくれてはいるものの、私自身そのペースもそろそろ辛い。ここで先に行ってもらおうと決断。今までペース作っていただいてありがとうございました。ここからは本気モードでいままでのうっぷんを晴らしてくださいと祈る。
その後、やはりペースがガクッと落ちる。
4号とも10キロ単位のペースは同じものの、追いつき追い越され状態で、バラバラにひたすら歩く。
隊長からも色々メールが来てるけど、こっちはいつやめてもおかしくないし、ゴールもかなり遅くなる。待ってもらうのも心苦しいので、取りあえず始発が出るころリタイヤしますとメール。
残り20キロあたりで足裏のまめがひどくなっている予感。おかしな歩き方になり、さらに足に負担がかかる。左足の痛み感覚は慣れたのか少しマシになったかわりに、今度は右足のひざ下に痺れがでてきて、足を踏み出すごとに足がグラグラする。やばいなーこれは故障したかなー。これからいい季節なのに山行けなかったらどうしよう。
9:10ようやくゴール。直前で4号と遭遇。完歩おめでとうございます。私は正規の参加者ではないので会場入り口まで行き、4号を見送り、ここから最寄りの駅へ引き返す。
そして、行きは40分で来た道のりを2時間以上かけて帰る。午前中に山行きの格好で足引きずって駅構内を歩く。「もしかして山行く前にケガ?」みたいな、かなり奇異の視線を浴びた。恥ずかしい。
ようやく、家にたどり着いたものの、あまりの足の激痛に歩くどころか、寝がえりすら出来ない。眠れない。結局、昼からあった予定はすべてドタキャン。何とも情けない結末に・・・。
今回は、自分の甘さと無計画さにガッカリ。かなり反省してます。ちゃんとゴールしなくてごめんなさい。
そして、今度こそ心に誓う。もう2度と出ない。
P.S. Q-chanさん、色々話したいことあったんですよ。10/8日の六甲縦走トレの時、私も時間差で六甲歩いてたこととか。次回、六甲縦走本番でお会いできることを楽しみにしてます。(私はサポートで参加予定です。)
あまり乗り気ではなかった100kmウォーク。気の迷いか?気付いたらエントリー
そして当日、前夜の雨が嘘のように晴れ間が現れる。参加せなしゃーない。
隊長・3号に参加の意向をメール
スタート地点の大阪城
受付付近は、すごい人だかり。アホが沢山いる…。
しかし、参加者には、教育者と思しき人多数。親子連れ・カップル・おねーちゃんのグループ、そしてマラニックな健脚オヤジたちと多彩。
長〜い注意事項のあと、ゼッケン順に100人づつ記念写真の撮影。そしてそのままスタート。
道中の渋滞を回避するための時間差スタートである。上手い!
9:55スタート!
メール連絡していた3号とはNHK前で合流し、谷町筋を南下。
別組の副隊長・4号グループ+招待選手Q‐chanは少し前を行ってるらしい。
まだ面識のない副隊長&4号とも会いたかったが渋滞で歩きにくい。
谷町筋東側ルートをとる。3号は、なかなかのスピードでステップを切ってどんどん前え進む(ラグビーのバックス務まるぞ)
ついて行くのがやっとである。
ただ、このペースでは100kmはしんどいのでどこかで手綱を引かなければと考えていた。
10Km過ぎ、堺東駅近くのコンビニで1回目の休憩。
その後も余裕で15・20km通過。しかし、この辺りから3号に異変が…
股関節あたりに痛みが現れだす。その後も痛みは収まらなかったようだが騙しだまし歩き続ける。
ただただ歩くのも退屈なので、参加者の人間Watching!
最初のターゲットは、不思議ちゃんカップル。服装・靴・鞄などどれを見ても100Km歩く姿・形ではない。
二人の特徴は、服装にある。チェック柄が好きみたいだ。
彼氏君はチェックのネルシャツに同系統のチェックのリュック。
彼女さんも同様のチェック柄シャツ?にファー付き厚手のヤッケを腰に巻く。見るからに暑つそうだった。
30夘婉瓩泙任漏稜Г垢襪その後、消息不明。
次に、軽装に草履履きの兄ちゃんをWatch!
みんなから尊敬と疑問の熱視線。
最後は、行動は地味だか帽子がド派手なイエローハットおばさんが先を行く…。
我々の目標物とさせていただきました。
「イエローハット」をバックにイエローハットおばさんの写メを撮ろうと密かに計画していたが、叶わず。残念!
でもみなさん結構歩くのが速いんです。
そこがまた不思議な感じ。だから気になってしょうがない…
そんなこんなで35Km過ぎ?あたりで隊長の登場。
でも、招待選手のQ-chanと合流し前を行く。その差5km。
隊長がこちらに向かって電車に乗ったであろうあたりから雲行きが怪しくなり、雨が降ったり止んだりの状況。
以前から判っていたことだが隊長は、雨男である。間違いない。
過去の山行き記録を見ても明らかである。(今回書かれるのをわかっていたのか本人は晴れ男を自負しているが…)
そして、折り返しの50km。
50km直前で隊長・Q-chanとようやく遭遇。「はじめまして!」とぎこちない挨拶もほどほどにお別れ。
我々は、豚汁を頂き休息。
その後、4号が到着。またまた「はじめまして!」と挨拶しようとしたところ「久しぶりです。」との事。
暗がりの中、よくよく見るとペーターさんじゃあ〜りませんか!
以前スキー仲間の飲み会で会っていたのだ。
往路スタート
1時間の休息後、3・4・6号! トリオでGO!
3・4号のリードで順調に歩きだすが、時折雨が強くなり、2度の雨宿りを経て70辧
3号は、相当疲れている様子。4号に後を託し、ここからは一人旅。
隊長組との差は、約5km。コツコツ行くしかない。
ラジオのボリュームを上げてペースアップ。いつの間にか雨も上がる。
途中、合羽の上着を脱ぎ、下着も脱ぎ、ロンT⇒Tシャツに着替えさらにペースアップ。
なぜかめっちゃくちゃハイテンション。
これがアドレナリンが出るということなのか?と思うくらい元気いっぱい。
7:21 大阪城ゴール! (21時間26分)
結局、トイレ休憩1回のみで残り30劼5時間38分で歩破。
我ながら結構がんばりました。
隊長・Q-chanと再会。
天満橋で朝マック。それから銭湯「大阪城温泉」で疲れを癒し、3人で祝杯。
Q-chanとは初対面だが、まったく違和感がなく気付いたら昼ごろ
ほんま楽しい時間を過ごしました。
後に3号・4号共に完歩したと聞き、喜びが倍増。
流石や3号。初完歩おめでとう4号。
そして、みなさんほんまお疲れ様でした。
翌日、仕事で国道26号線を車で走る。
このコンビニで休憩したなぁ〜とか雨宿りしたなぁ〜とか
思い起こしながら走行
ほんま車は便利やわ。この道は歩く道やない!と再認識。
追伸
祝杯の時に判明したんですが…
副隊長は、女性だったのね?
副隊長っていうからてっきり男と思ってました。
「副隊長はフラメンコもやってる」と聞き、片足上げてギター弾いてるひげオヤジを想像していました。
大変失礼しました。
またいつかお会いしましょう!
コメント
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こんにちは、yahoo8さん、みなさん。
今年の100劵船礇譽鵐犬鷲榮撮械姐羸(なぜかわが地元では13号線と呼んでますが)と国道26号線歩きでしたか
堺から南の泉州はわが地元。よく歩きます
わが家から24劼里蠅鵑うまでは歩けてもそこから引き返すのは私には無理ですね。
それにしても手作り感あふれる大会ですね。
主催者はどこなんですか?
お疲れさまでした
●yahoo8さん
●Q-chanさん
完走おめでとうございます!
いや〜自分の足で歩いた100kmって
ゴールの向こうには何が見えるんでしょうね!
この上ない達成感でしょうか?
平坦な道を走ったり歩き続けるのが苦手な自分には
真似できません。。。。。
とにかくお疲れ様でした。
以前この大会を紹介していただいたmikuniです。
今年はパス、来年にむけてトレーニングと言いたいところなんですが、最近膝の痛みで三時間位しか歩けず、治療が必要のようです。
ところで、お仲間のmaronさんの甲斐駒ケ岳レコ拝見しましたが、yahooさんが隊長なんですね。家庭用ガスコンロ持ち込みのテント泊、バス停から近いテント場ならいいかも。でも、凄い量の鍋料理デスネ。
●katatumuriさん
こんにちは
いつも水平歩行レコ参考にさせてもらってました。
あのあたりまさに地元なんですね
来年も同じコースで開催されるらしいので、ぜひ良ければ挑戦してください
本当に手作り感たっぷりの大会ですよ
主催者は…。
yahoo8さんが教えてくれるはずです
●raichouさん
ありがとうございます
何とか無事に完歩できました
山以上に体にはかなりのダメージがある感じですが、私はやはり平坦な道の方が得意かも
あのハードな山を日帰りで数十キロ歩けるraichouさんの方がすごいと思います
yahoo8 さんに100kmウォーク大会の情報を教えていただいた thankyou です。いろいろとありがとうございました。
今回初参加させていただいたのですが、どうしても譲れない行事により35km地点で残念ですが計画的リタイアとなりました。次回は是非、50km〜100kmの未体験ゾーンを味わってみたいと思います。そして、皆さんのように是非とも100kmゴールを体験したいと思っています。
katatumuriさん、主催者の件ですが、
24時間100キロ走破チャレンジ実行委員会としか書かれていないです。
母体となる団体名を探しましたが不明です。
その昔は「剄草会」というところが主催していたようです。
それを今の実行委員会が引き継いだようです。
今年が36回大会でした。
口コミで今は1,000人以上の大会になってます。
ここ数年で参加人数が倍になったようです。
来年も同じコースです。
地元ですし、いかがですか。
来年、ご案内申し上げます
raichouさん、ゴールの向こうには何が見えるんでしょうね?
今回わたしは60kmちょっとしか歩いてないので、
苦しみしか見えませんでしたわ
昨年は、何がみえてたんでしょうね???
ただ一つ言えることは、どんな苦しい状況でも
「100kmに比べれば・・・」と元気の素が備わったことですかね
こんばんは、yahoo8さん。
口コミで1000人が歩きますかあ
スゴイです。
ネットで検索しても、主催者や大会要項がヒットしないので、お聞きしました。
36回目とは驚きです。
でも100劼亙發韻泙擦鵑茵I當未凌佑砲蓮
深夜の泉州、国道26号線、よくぞご無事で
ご無沙汰です、Mikuniさん。
膝、故障中ですか。
当分の間、治療に専念ですね。
まっ、大会は逃げませんので・・・。
また来年も、苦しみの世界へヤマレコユーザーをお誘いいたします
甲斐駒&仙丈の鍋、おかわりの食材も写真にしていたら、もっとビックリしますよ
見るだけで、腹一杯になりますわ
そうなんですよ、katatumuriさん。
ネットでもヒットしないでしょ。
それで私のレコにヒットして、問い合わせて来た方が数名おられるんです。
何人かは出場されているようで・・・。
コメントいただいているthankyouさんもそのお一人です。
他の人たちの結果も聞きたいなぁ〜なんて思っております。
深夜の泉州、なかなかやんちゃな方たちが多くて・・・ハ、ハ、ハ
まだいてるんだなぁ〜なんて思いながらQ-chanと
「天然記念物おるでぇ〜」なんて話しながらあるいてましたわ
thankyouさん、来年がんばってくださいね。
そして、ヤマレコでの朗報を期待しております。
お仲間の方たちも、いい経験だったのではないでしょうか?
自分の限界を知ることができて
thankyouさんの極限状況 を見てみたい
逃げたのではなく、アホから卒業したんです。
昨年、初挑戦で全治3か月の怪我までして完歩したのに、逃げたとかゆわんといて。
あんなん、一回経験し、学習能力あれば、2度出んわ。
まあ、愚痴はさておき、
Qちゃんさん、新入部員6号、ペーターおめでとうございます。
3号も、あんなに悪態ついてたのに100キロ歩くなんて、、、やっぱりMだよね〜
でも、やっぱり、1年たって思うこと、一回はゴールしてあの達成感は味わったほうがいい。
それと、100キロをゴールすれば、どんな辛いことも楽勝って思えるので、人生辛いひとは出場すれば、100キロに比べたらましって思えるかも。。
私は、今後はどんなに、隊長に挑発されても絶対でない。
Q-chanさん百名山制覇し隊、入隊おめでとうございます。
●maron9393さん
ありがとうございます。
maron9393さんもてっきり100km今年も参加されるのかと思ってました
やっぱ、そんなアホなことはしませんか
でも、パワフルなmaron9393さんにお会いしたかったです
我ながら、あんな大会に出るのほんと物好きだと思いましたよ。
でも、その物好きが1,000人以上
ある意味すごいです。
でも、一度はやっとくといいですね
●kidekiさん
いえいえ、そんな
入隊だなんて恐れ多いです
悪い、悪い、姉御
そういや、かなりの根性見せてゴールしたもんな
生駒もええペースで歩いたみたいやしな。
よく頑張ってる
そうか、どんなに挑発しても出んか
Q-chan見習えよ。
別のコースなら・・・って考えてるぞ
皆さん、いつもありがとうございます。
今回 計画リタイヤさせてもらった thankyou です。今回一緒に参加しましたメンバーからコメントを半強制的に 集めましたので、ここで報告させていただきます。
■あいな
今回初めて参加し、100kmゴールする気合十分でしたが・・・
想像以上で40km地点でのリタイアになりました。
ペースを落さずに歩き続けるためには修行が必要だなと。
簡単には完歩出来ないものですね。
100kmの世界は未知なまま終わってしまいましたが、そこに何があるのかすごく気になるところです。
今回1000人も参加されていたことには驚きでしたが、同じように挑戦したいと思って参加している人が
こんなにもいることが妙に嬉しく思いました。
もともと歩いたり、走ったりすることが好きでしたが、みんなで歩くとまた違った楽しさもありますね。
参加出来て良かった!というのが今の気持ちです。
■ぶーんさん
今回初めて参加させていただきました。
参加前は歩いてならどこまでも行けると思っていたのですが、100kmの壁はそんなに甘くありませんでした。
結局折り返し地点にさえたどり着くことができず、40kmでリタイアという悔しい結果。
帰り道、豚汁用に持参したお椀が妙に重く感じました・・・。
完歩できなかったことは残念でしたが、人生の中で一番長い距離をみんなで一緒に歩けたことは、とってもいい経験になりました!
来年再チャレンジ!かどうかは正直考え中ですが、これを機にどんどんいろんなことにチャレンジしていきたいと思っています!
■あっきー
会社の同期3人で初めて参加させていただきました。
「目標は100甸以發里漾」と挑みましたが、 40卉賄世任離螢織ぅ△任靴拭
脚の痛みが出始め、会話も無く黙々と歩いていた私達に、thankyouさんがはるばる応援に駆けつけてくださいました。thankyouさんのおかげで会話が広がり、限界だったはずが、 もう少し、もう少しと前に進む活力が生まれました。
その時、それまで私が 友達に何も言葉をかけられていないことに気づき ました。
このthankyouさんの応援がなければ、40劼気┐眦達できていませんでした。
次の日も脚の痛みが続き、自分の体が言うことを聞かないことにもどかしさを感じた時、近頃、足腰が弱ってきた祖母の姿が思い浮かび、祖母もこんな思いをしているのではないだろうかと思いました 。
今回のイベントで大切なことに気づかせてもらえた気がします。
達成はできませんでしたが、参加できてよかったです。
ありがとうございました。
■thankyou
皆さん達と同じように、この3名(あいな、ぶーんさん、あっきー)もすばらしい方でしょう。また、私の方が助けてもらっているのでありがたいです。
次回があるのかどうかは不明 ですが、今回は私用により計画的リタイアとなったので、皆さんが経験された100kmゴールに見えたものを是非とも見てみたいと思っています!!
また何か機会がありましたら、我ら4名 皆さんどうぞよろしくお願い致します。ありがとうございました。
thankyouさん、一緒に参加されたメンバーの方のコメントまでいただいてきていただき、ありがとうございました。
みなさん、来年も出場しそうな勢いですね。
というか、100km完歩するまで挑戦しそうな感じ
気持ちがあれば、絶対完歩できます。
何年先になるかは別として、頑張ってください
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