高原山〜アカヤシオ〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,118m
- 下り
- 1,121m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 7:45
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし |
その他周辺情報 | 「山の駅」あり 矢板ICまでの間に「道の駅やいた」あり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
アカヤシオとシロヤシオを見に、高原山を目指す。大間々台へ向かう道中、ヤマツツジやミヤマツツジが車窓を彩る。大間々台のツツジは、見頃には少し早いようだ。
既に10台程駐車してあり、準備を整えた方々が三々五々出立していく。皆見晴らしコースを行くようだ。同様に見晴らしコースを進む。
もう最後だろうか、タチツボスミレやフモトスミレがキレイだ。南西方向の眺望を眺めつつダラダラした登りを行く。道がガレた様子になると八海山神社はすぐ。残念ながらモヤっており、遠望は臨めなかったが、見晴らしは良好。
樹林帯の中をアップダウンしながら剣ヶ峰に到着。釈迦ヶ岳に向かうルートから横にはいるが、ルートから1〜2分で着く。展望がきかないため、すぐにルートに戻る。モミやカンバの樹林を進み、釈迦ヶ岳に近付くにつれ、勾配が増していく。
途中、アカヤシオがルートを彩っていた。しかし、近付いて見るともう、終わりに近い。このタイミングで見ることができ、ラッキーだった。
釈迦ヶ岳に到着。この時山頂にいたのは、5組6名だった。
山頂からの眺望は良好。特に
日光連山や那須方面はまだ雪を被り、美しい。
雪でおもいだしたが、こちらでは先日の雨が雪となっていたようだ。さすがにルート上にはないが、日影の沢沿いに点々と雪が残っていた。
分岐まで戻り、鶏頂山を目指す。
分岐からは一気に下る。帰りが厳しそうだ。稜線分岐から20分程で山頂。社と鐘がある。釈迦ヶ岳、中岳、西平岳の稜線が目の前だ。中岳、西平岳の尾根筋にはアカヤシオが点在している。残念ながら、他の方向の眺望はきかない。約1時間滞在したが、一組しか登ってこなかった。他の人々はどこに向かったのだろうか。鶏頂山山頂で出会ったご夫婦にアカヤシオについて教えてもらった。山のツツジと比べて花弁に丸みがあり、花期は葉をつけないとのこと。九州では、アケボノツツジと呼ぶそうだ。
ここまでシロヤシオを見ることは出来なかった。小間々台からのルートなら見ることができたかも知れない。鶏頂山で出会ったご夫婦に山の駅近くにシロヤシオの巨樹があると教えてもらったので、そちらに向かうため下山する。釈迦ヶ岳への登りは、考えていた程きつくはなかった。八海山神社からは、林間コースで大間々台に戻る。眺望は全くないが、もう少し早ければ、スミレやカタクリなどが楽しめた模様だ。
大間々台に戻ると、駐車場は満杯で路肩に駐車している車もあった。多くは、八方ヶ原のツツジを見に来た方々のようだ。
山の駅でシロヤシオについて聞き込むと、先日の雨と風でもう終わったとのこと。
アカヤシオを中心とした話題で、多くの方々と話ができた。日光や関東平野の眺望、また、アカヤシオが素晴らしい山行だった。来年はシロヤシオを見にきたい。
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