雲取山 (鴨沢からピストン：暑さでヘロヘロ)

2018年04月29日(日) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 26.0km
• 登り: 2,345m
• 下り: 2,358m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:21

距離 26.0km 登り 2,345m 下り 2,358m

7:47 鴨沢バス停
8:06 丹波山村村営駐車場
8:12 小袖緑道あがり
9:14 堂所
9:46 9:49 七ッ石小屋下分岐
10:03 10:05 上段と下段の分岐
10:13 10:18 ブナ坂
10:42 10:43 奥多摩小屋
11:02 小雲取山
11:15 11:16 雲取山避難小屋
11:18 11:19 雲取山
11:22 11:44 雲取山避難小屋
11:53 11:55 小雲取山
12:05 ヨモギノ頭
12:24 12:29 ブナ坂
12:36 上段と下段の分岐
12:47 12:50 七ッ石小屋下分岐
13:08 13:11 堂所
13:50 小袖緑道あがり
13:53 13:55 丹波山村村営駐車場
14:07 鴨沢バス停
14:08 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

　JR奥多摩駅から西東京バスで鴨沢駅下車
時刻表：http://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/03/hiking_okutama_180317.pdf
　復路では奥多摩駅から東京駅直通の「ホリデー快速おくたま号」を利用しましたが、混雑で座れませんでした。1時間ほど立ちっぱなしで登山よりも消耗しました。

コース状況／危険箇所等

迷いそうな場所、危険な場所は特にありません。ただし、GW中は人出が多いので、登山道が狭い箇所ではすれ違いにやや気を遣う場合もあります。

写真

4/29 8:15

有名な鴨沢登山口のモニュメント。以前は登山道の入口が判らなくて最初は迷ったものでしたが、もはや昔話ですね。

4/29 9:18

堂所。ここから先、七ツ石山分岐までの登りが前半のハイライトですかね。結構キツイです。

4/29 10:22

ブナ平。ここから石尾根に入ります。

4/29 10:22

ブナ平から石尾根（雲取山方向）を見る。奥多摩小屋まで登りは大したことはありませんが、日差しを遮るものが殆ど無いので今日は暑かったです。巻き道がある箇所は躊躇なく巻かせて頂き体力温存に努めました。

4/29 10:25

石尾根から富士山。冬場に比べるとややガスっていますが。。。

4/29 10:44

石尾根から飛龍岳？

4/29 10:44

奥多摩小屋（※雲取山荘のHPによると、来年3月31日で閉鎖だそうです）。実はここから先の小雲取までの急登が全コースで最もキツイと私は思っています。

4/29 11:58

小雲取の急登。登りも下りもシンドイ場所です。

4/29 11:14

急登を終えて山頂が見えるとあと少し。

4/29 11:22

山頂の碑幾つかありますが、これは比較的新しいものです。

4/29 11:23

山頂から奥秩父方面。

4/29 11:47

山頂から富士山（少々ガスっておりますが・・・）。

4/29 11:46

山頂から石尾根を見下ろした景色。

4/29 13:19

下りの堂所付近。全体的にやや単調ですが、堂所付近は新緑が綺麗で、比較的気持ちよく歩けました。

4/29 14:40

下山終了。鴨沢バス停前の奥多摩湖。山の緑と水の色が綺麗でした。

撮影機器：

SO-02G Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 携帯 時計 タオル ストック

備考

非常に暑いので、日よけの防止、熱中症防止のための携行食（塩飴等）は必須でした。

感想

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　雲取山には年1〜2回ほど合計10回位登っていますが、今回は自分自身の加齢に加えて天候（高温）もあり、これまでで最もシンドイものの一つでした。

　午前11時半頃、山頂（2017m）の避難小屋の前の日陰にある寒暖計は約15℃を示していました。したがって、登山道では、場所によっては20℃以上の高温だったかもしれません。特に、日差しを遮る場所の無い石尾根は（特に復路は）とても暑く感じました。（気のせいかもしれませんが）廻りの登山者の方々も、いつも以上にシンドそうに見えたような気がします。山頂で昼食を摂っていた際も、近くのグループのか方々が「〇〇さんが暑さで足が吊った」などと話しているのが聞こえました。

　まだ4月ではありますが、こうした高温・快晴の日の場合は、熱中症対策が必須と改めて感じました。