記録ID: 1443607
全員に公開
山滑走
道東・知床
羅臼岳(岩尾別温泉から)
2018年04月30日(月) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 07:00
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,635m
- 下り
- 1,639m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
アイゼン必要 |
写真
感想
厳冬期の羅臼岳は爆風の上まず晴れることはない、山頂から滑るならこの時期しかないだろう。知床峠まで開通しているが気合系は岩尾別温泉から羅臼岳を目指してなんぼである。雪不足の今シーズンだが読み通り木下小屋少し上から山頂直下まで雪を繋げてマンダムな滑走を楽しんだ。
YSHR先生、兄ちゃん先輩、そしてパクミン師匠がはるばる本州からやってきた。まず登るは、知床・羅臼岳。最高の天気が約束されている、コレは行くしかないっしょ。
岩尾別温泉・木下小屋からスタート。雪がない。板を背負って雪が出るところまで詰める。間も無く空が明るくなってきた。
夏道横の雪をつなぎ、極楽平まで。藪をかき分けると羅臼岳がドーンと姿を現す。正面に見えている北西ルンゼを直登する。太陽は眩しく風は弱い、もう暑くてたまらない。
適度に緩んだ雪にアイゼンを蹴り込んで、最後の岩場を攻略すれば山頂到着。まずは羅臼ゲット。念願叶った羅臼ピークで、先生は感動していた。
スキーを履いたら、来たところを戻るだけ。出だしこそ急ではあったが、雪質・斜度・ロケーションと三拍子揃った完璧なスキーだった。雄叫びが止まらない。
あとは藪を漕いで夏道上を下山。木下小屋に到着。お疲れ様でした。
明日も頑張りましょう。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:4517人
いいねした人