栂池・天狗原・白馬乗鞍(山スキー&ハイキング)
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- GPS
- 09:47
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,251m
- 下り
- 2,005m
コースタイム
- 山行
- 3:34
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 4:31
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 6:16
- 山行
- 1:10
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 1:11
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
【4/28(土)】小屋で一息後、ハイキング組は栂池自然園までのんびり散策、気温は高く、風もなく半袖でも問題のない暖かさ(紫外線は強い!)。広がる青空の下、白銀の山々が遠くまではっきりと見え美しい。水芭蕉が咲いていました。
ビジターセンター付近で他の登山者とお喋りした後は自然園にて山座同定。私は「山と高原地図」持参でしたが、Kさんがお持ちされた「2万5千分の1地図」がやはり読みやすい。事前の楽しみを飛ばしてきてしまいました。
明日行く天狗原への下見をしつつ小屋に戻ると、スキー組は既にお戻り。雪質が悪く早々に撤退とのこと。快適な小屋で早い時間から夕食。
【4/29(日)】6時起床予定ですが5時半には漂ってくる珈琲の薫り。のんびり朝食後はスキー組3人、ハイキング組6人が一緒に天狗原を目指して出発です。本日も快晴。スタートから登り続きのためかなり暑い。緩やかな登りから進むにつれ傾斜がきつくなります。
天狗原の祠へ到着。白馬、乗鞍を見やるとなかなかの急登……。IさんUさんはここで大経大小屋へ引き返し、KさんTさん私の3人はMさんをリーダーに山頂を目指します。
もの凄いスピードで直登してこられた男性スキーヤーに追い抜かされながら登り切った岩陰にて雷鳥に遭遇。しかも白黒2羽! 可愛い。
夏山修了山行で来たな〜と懐かしく思う頂上には雪がなく、アイゼンを外して白馬大池へ向かいます。
大池の上を横断し雪に埋もれた大池山荘を確認したら本日はここまで。白馬乗鞍まで登り返すと眼下に広がる天狗原までの角度に「頑張って登った!」とお互いを称えあいグリセード、シリセードと楽しみながら下山開始です。
途中Mさんが斜面にクラックを発見。登り時にはまったく気づきませんでした。気温が高いのでいつ雪崩れるか……、避けて下ります。天狗原はスキー、スノーボード、パラシュートを使ったスキー等、山を楽しむ方々で溢れていました。小屋に戻ると私はゴロゴロお昼寝までさせて貰って連休を満喫。
【4/30(月)】今日はもう帰る日? 楽しい時間はあっという間で、朝食後に皆で掃除をしてお世話になった小屋を後にします。ゲレンデ近くの林道にあるナダレ発生地帯も無事通過。ゴンドラに乗って駐車場へ。全日お天気に恵まれ以前よりお話伺っていた山小屋に行くこともでき、楽しい時間と美味しいご飯と本当に充実した春山3日間でした。(ハイキング記録:TEG)
快晴の中、白馬乗鞍岳を目指し登り始める。スキー板にシールを付け登り始めるが急登になると難しい。天狗原直前でシールでの登りをあきらめ板を外し、板をザックに括り、担いで最後の急登をツボ足で登った。
何とか天狗原に着き、白馬乗鞍岳を眺めるとかなりの急登の様子。3人の意見が合い、今回は天狗原で引き返すことになる。さあ、山スキーです!! と気合が入ったが雪質が悪く、滑りにくいこと甚だしい。思うように滑走もできず下山した。(BC記録:INA)
<コース状況>雪崩注意ポイントあり。今春は雪が少なく心配ありませんでした。
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