知西別岳(羅臼岳と羅臼湖の大展望台)
- GPS
- 03:25
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 689m
- 下り
- 686m
コースタイム
- 山行
- 3:09
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 3:24
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は山頂まで繋がっている。 |
写真
装備
個人装備 |
DYNAFIT SEVEN summit
TLT mountain 5
|
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感想
北海道山スキー紀行、三日目
海別岳は笹薮で却下になってしまった。羅臼岳、斜里岳とこなし、3つ目は何処に行こうか。5/1は養老牛温泉の湯宿だいいちを予約しているので道東を離れるわけにはいかない。
海別岳、斜里岳の経験から標高が低いスタートは藪になる。候補に挙がったのが羅臼湖側からの知西別岳。知床峠からのアプローチになるとゲートが10:00開門、こんな時間帯から山スキーを登り始めたことはないが、宿の朝食も食べれてまったり出発しても良いと割り切れる。宿も満喫できて尚且つ山にも入れるまさに一石二鳥。
羅臼側のゲートに1時間以上前に着き、ブーツを履き後はザックを背負うだけと完璧にパッキングを済ませ開門を待つ。パクとコンはウトロ側から開門を待つ。
スタートから雪がある。いつもは、当たり前のことだが小雪シーズンなので嬉し。曇り予報だったけど、普通に青空ハイク。取り敢えず、羅臼湖を目指す、アップダウンもあるので気をつけて歩く。湖はこの時期まだ雪が溶けきらないようだ。背後には絶景羅臼岳に、眼前には神秘的な湖、ここは、知床のオアシスか。そう言えば、数年前の夏に父ちゃんとウトロ側から沢遡上して羅臼湖詰めたなぁ。あれも感動ものだった。
お目当の東斜面はスベスベのようだ。シュプールもたくさんあるので人気の山なんだろう。極上のザラメがつまった斜面を登りきり、振り返ると正面に羅臼岳、左にはオホーツク海、右には国後島の絶景が広がる。素晴らしい展望の山。2時間ちょっとで山頂着。ヤーさんパクはどすを効かせている。今後そーゆう路線で活動するらしい。
ザラメの東斜面は快適そのもの。カメラマンはいいアングルで構えてスキーヤーはカッコよく滑る。ロケーションが最高なのでいい写真も撮らなければいけない。ずっととっておきなくなるよなデザート的な斜面だが斜度が落ち着くところまで一気に滑ってしまった。至福の時は一瞬、あぁ美味しかった。
明日はどうするとか、次の作戦を話し合いながら下山。
とりあえず道東の章は終了。片付けを済ませ、次の目的地に大移動。
長距離運転を頑張れば温泉天国が待っている。第二章に乞うご期待!!
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