のどかに歩く矢田丘陵（矢田山-松尾山）

2018年05月03日(木) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 17.1km
• 登り: 421m
• 下り: 478m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:11
• 合計: 4:41

8:36 富雄駅
9:40 9:41 奈良県立矢田自然公園
10:10 10:12 矢田山
10:22 10:27 矢田峠
10:59 11:02 松尾山
13:17 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：-（近鉄京都線）-大和西大寺-（近鉄奈良線）-富雄
帰り：法隆寺-（JR関西線）-郡山-近鉄郡山-（近鉄橿原線、京都線）-

写真

5/3 8:35

富雄駅から出発します。

5/3 9:11

近大農学部。ちなみに、英語名称はKinki UniversityからKindai Universityに変わっていて、ここでもそうなっていますね。

5/3 9:20

どうしてわざわざ近大に来ているのかについては、この写真がヒントなんですが、わかる方は少ないでしょうね。後日触れます。

5/3 9:36

ツツジがきれいでした。

5/3 9:37

5/3 9:38

こどもの森から山に入ります。

5/3 9:45

ここでさっそくお昼にします。西大寺の駅で買ったデニッシュバー。�桔椶悩僂泙垢弔發蠅�、2本とも食べてしまいました。

5/3 9:51

マウンテンバイクも走る道なので、比較的道幅は広い。

5/3 10:04

針葉樹だったり広葉樹だったり。

5/3 10:14

少しコースから逸れたところに矢田山山頂と休憩所。

5/3 10:17

展望台があります。

パノラマ写真。

5/3 10:19

生駒山。

5/3 10:19

5/3 10:32

5/3 10:34

道は歩きやすいです。

5/3 10:48

5/3 10:51

展望台から東方向の眺望。

5/3 10:59

松尾山山頂にも行ってみます。

5/3 11:02

5/3 11:04

電波施設？の裏側に山名標があります。

5/3 11:04

同様に三角点。

5/3 11:14

松尾寺の三重塔。

5/3 11:16

楊谷観音。落語「景清」では、京都の楊谷観音に眼病の男が参拝する場面があります。

5/3 11:18

松尾山神社。

5/3 11:19

京都の松尾大社同様、醸造の神様です。ということは、ここにも秦氏がいたということなんでしょうか。ご神徳が多岐にわたっていますが、桑原崇なら「そういうことだ」と言うのでしょうね。（QEDを読んでない人にはわからないネタでごめんなさい）

5/3 11:20

5/3 11:25

岩が祀られています。

5/3 11:25

日本最古の厄除け霊場と書かれています。岡寺でもそう書かれていたような・・・

5/3 11:28

金堂。

5/3 11:33

山門。

5/3 11:37

舎人親王が霊夢を見て、ここまでやってきたら観音菩薩が現れたという伝説があるそうです。

5/3 12:06

法隆寺までやってきました。

5/3 12:07

東大門。

5/3 12:14

かつて僧侶が寝泊まりした建物。

5/3 12:16

世界遺産です。

5/3 12:19

今で言うお風呂とは違うはずですが。

5/3 12:19

拝観料にびびって、入りませんでした。

5/3 12:28

藤ノ木古墳。以前、特別公開で途中まで入れて貰いました。

5/3 12:29

5/3 12:34

法隆寺の参道。

5/3 12:39

5/3 13:03

若竹レストランでミンチカツ定食。到着した時、相席ながらすぐ座れたのですが、その後、ひっきりなしにお客が来店されていました。

5/3 13:18

法隆寺駅ゴール。

5/3 13:41

これは、郡山で近鉄に徒歩連絡する途中での源九郎稲荷。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M4 SONY

感想

pers

「いつか行く」が随分遅くなってしまいましたが、近くて電話が届く所にいなくてはならず、この機会に矢田丘陵に行ってきました。

通勤などでしばしば京奈和道路奈良区間に乗るのですが、橿原から北上すると左手、生駒山の手前に山が連なっているのが見え、どんな所だろうと思いながら今になりました。なお、最初に妙な所を歩いているのは、また別の意味があってのことなんですが、それについてはのちほど。

矢田自然公園こどもの森から山に入ります。道はマウンテンバイクにも開放されており、多くの箇所で道幅も広く、また傾斜も緩やかで、ほとんど林道です。ただ、結構分岐が多いのと、標識がわかりづらい部分があるので、時々GPSを確認する必要がありました。特に、矢田山山頂と松尾山山頂は、それぞれ脇道に入らなければなりませんでした。

ツツジがちょうど満開で、美しく彩られた道を松尾寺まで辿り、「日本最古の厄除け霊場」（はて、岡寺でも同じようなことが書かれていたような）にお参り。松尾神社は、京都の松尾大社同様にお酒の神様でした。その後、法隆寺に至るのですが、最初は中に入ろうと思っていたけれど、前まで行って拝観料に畏れをなして帰ってきました。最後は法隆寺駅前で大はやりの洋食屋さんでミンチカツ。

このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
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