記録ID: 1450197
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ハイキング
近畿
篠山・白髪岳722m〜松尾山687m 白髪岳の山頂からの眺望を愉しむ
2018年05月03日(木) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:19
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 643m
- 下り
- 638m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
無人駅古市駅から住山登山口まで舗装道を歩く。水の入った田んぼは、田植えの準備ができあがり、蛙の声の競演、初夏の陽気だ。登山口への分岐(白髪岳と松尾山への分岐)手前に大きな地図看板が現れる。この分岐を左へ行くと林道となり東屋のある住山登山口へ。ここでストレッチ。いきなりの急登を頑張るとベンチのある尾根分岐に着く。展望が広がる。一息入れる。
この後、白髪岳山頂手前までちょっとスリリングな岩場と格闘する。ロープや鎖がついているので、注意すれば慣れない私でもいけます。楽しいです。そうして白髪岳(関西百名山、別名丹波富士)山頂到着。二等三角点が据えられている。春霞で景色はぼんやりだ。霞が晴れていたら六甲まで見渡せるらしい。360°の眺望を愉しんだ後は、登りもさることながら下りもロープのある激下り。目指すは松尾山。
松尾山(高仙寺山)は城跡だったらしく、頂上は平らな小広場だ。ここで昼食、ついでにティータイム。風が通って涼しい。この後、高仙寺の僧侶の墓といわれる卵塔群、高仙寺跡に行く。このあたりは他にも古い史跡が残っている。不動の滝を見ながら登山口へと下る。
やがて、茶畑を横目に先ほどの登山口分岐に戻ってきた。ここからまた来た舗装道を駅に向けて歩く。朝とは違った蛙の声、往きには気付かなかった高枝の花。野も山も思う存分五月晴れの一日を楽しみました。(NAK)
<コース状況>白髪岳山頂手前岩場あり。下りも一部激下りあり。
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