GW山行 南八甲田BCスキー
- GPS
- 03:22
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 380m
- 下り
- 365m
コースタイム
- 山行
- 3:23
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:23
天候 | 雨のち曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2〜3mほどの積雪。ザラメ雪 |
写真
感想
本来は鳥海山に行く予定だったが、天候不良のため、代替案として計画していた南八甲田へ行った。今回の山行の目的は、GWの山スキー。山スキー初の後輩もいて、概ね目的は達成できたのではないだろうか。部では早池峰山に行っているパーティーもおり、裏番組的な山行として本山行を計画した。
当日は朝の7時に学校に集合した。午前中は雨という予報だったのでこのような遅い時間に集合した。自動車を走らせ、睡蓮沼まで行ったが、雨はかなり強く降っており、30分ほど車内で待機した。その後、雨が小降りになってきたので行動を開始した。笠松峠まで車道に沿い、そこから青森市と十和田市の境を登るルートを取った。最初は雨がふり、かなり不快だったが、しばらくすると雲が取れてきた。背後に北八甲田の山々が見え、一同はホッと胸を撫で下ろした。沢状の地形を詰めると広い斜面に出た。1380mピーク(ニセ駒)のすぐ近くまで到達したが、鉛色の雲が迫り、風もかなり強かったので、そこから滑走を開始した。滑走はなかなか楽しかった。程よい傾斜が続き、景色も良かったので快適な滑走となった。13:00前には下山を完了した。時間が余ったので、睡蓮沼に行ったり、雪中行軍の後藤伍長の銅像を見に行ったりした。
今回はあまり良くない天気予報の間隙を突いてそれなりの山行が出来て良かった。雨だからとすぐに諦めてしまうのはもったいない。とりあえず現地まで行き、全行程の完遂は難しくとも、ギリギリまでその状況下でできる最大限の行動を考えるべきだと私は思う。どうしてもだめだったらクライミングジムで登るという選択肢もある。今回は多くのことを学ぶことができた。
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