大室山 大室沢ルート 道間違え多発で反省
- GPS
- 06:35
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,293m
- 下り
- 1,303m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
先客なし 仕度してたら一台来たけど登山客ではなかった |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回はあまり事前に落としておいたログを見ずに地形図とルートファインディングで頑張ろうとして何度も失敗しましました、、、 ルンゼを途中で右折だったのだが行き過ぎてしまい、間違ったところを右折して登山道じゃない尾根を無理矢理途中まで上がってしまった。 この時は滑落の危険を何度も感じた、、、 無事本道へ戻って来たがかなり疲れた。 本道に戻った後も枯れ草で登山道を何度も見失った。 時折リボンを見つけては、また見失うの繰り返しだった。 おまけに帰りは歌いながら歩いてたら真違った尾根を下ってしまい途中で引き返した。 今回のログは参考にしないでください^^; |
その他周辺情報 | 下山後は道志の湯(700円)で汗を流した。 比較的安いけどかなり混んでた。 |
写真
装備
備考 | ザック10kg 飲料水消費1500ml(お湯含む) |
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感想
今回はルンゼで道を間違って道なき道を登った時に、いつ滑落してもおかしくない状況が何回かありました。
足場が柔らかく、雪の急斜面の様に、踏み込んでも滑り落ちてしまう感じ。
千葉の低山でそういうのは何度か経験していてそこまでは焦りませんでしたが、この道迷いでかなり筋力と体力を使い果たしました。
足場が滑ってどうにも登れず、取り敢えずダウンロードしておいたログを確認すると、1つ隣の尾根を登ってました、、、orz
そこから本道に向かうには沢をトラバースする必要がありましたが、真横に進むのは崖のようになっていて諦め、少し下ったところにトラバース出来そうなところがあり、そこを目指しましたが、そこに直行するにはかなりの急斜面(70°〜80°)を下る必要がありました。
その場所に辿り着くまでもそうでしたが、足元の土は雪の様にもろい状態です。
一瞬進みかけましたが、「あっ、これ、遭難する典型的なパターンだ」と思い直し、来た道を引き返しながら、そのトラバースポイントまでたどり着きました。
羽根田治さんのドキュメント滑落遭難を読んでおいて良かったです。
上から見つけたトラバースポイントにはピンクのリボンがありました。これを見落としてました。
ルンゼを詰め上がるのに夢中で気がつかなかった様です。反省です。
その後、本道に戻りましたが、それでもかなりの急斜面で、且つ、登山道を見失うこともシバシバで、これもまた体力を使って、このゴールデンウィークで1番ヘビーな山行となりました。
これまでの山の疲れもあったかな〜?
頂上では逆ルートから来た人達が結構いましたが、自分側のルートでは行きも帰りも誰にも会いませんでした。
熊除けにズーッと歌いながら歩いていて、それもまた疲れました。途中、歌の調子が出てノリノリになってしまい、うっかりルートを間違えたりもしましたw
コメント
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はじめまして。
大室指バス停は8時25分にいました。
同じ方向です。
職場のパソコンで山行記録を作っていますので明日載せる予定です。
確かに道型はっきりしませんでしたね。落葉があってテープも古い、もしくは落ちてる。
記録アップするため道や赤、黄色テープを探して写真撮ってましたが面倒になったのでコンパスで確認しながら地形を選び適当に登りました。トレースの消えた雪山感覚で。
帰りの吊橋ルートは簡単でしたね。実線でいい位。
新しい踏み跡があったので1名先行者がいるな、と思ってました。リボンと一緒で時折見つけ、時折見失いました。
踏み跡を完全に信じちゃダメですけど仲間がいると思えて心強かったです。
あそこはルートさえ見失わなければそんなに危険もない急登なだけのルートですが、倒木と落ち技で迂回させられ、うっかり見失うと土が柔らかくて滑落の危険がある感じですかね。
自分はルンゼでハマりました(汗)
帰りは楽チンでしたね!
道間違えしましたが〜w
大室山北尾根ルートの4箇所に手製道標を掛けておいた者です。
大室沢ルート入口と、大室指ゲートのすぐ先の尾根ルートの入口、椿ルート入口と尾根ルート・椿ルート分岐に掛けておきました。
かすかながら参考になったら光栄ですが、やはりあの大室沢ルートのルンゼからトラバース区間に登るところの赤リボンは見つけ辛いですよね。
自分は下りで使いましたからまだ良かったですが、枝や草も多いですから、もう少し目立つようにしてもらいたいところでした(笑。
それはともかく、茅ノ尾根も大渡キャンプ場ルート-大渡吊橋ルート-野原吊橋ルート-久保吊橋ルートと4つも下側にルートがありますから、一度利用されると面白いですよ。
特に野原吊橋ルートは、地図に未掲載ルートながら、道標もマーキングもしっかりさせてありますから、安心して登りでも下りでも使えるはずですので、お勧めです。
大渡キャンプ場の辺りは、雨上がりですとヒルが出ますので、要注意ですが、野原吊橋ルートから西では出ませんのでご安心を(^∇^)b
ども、はじめまして!
道しるべの主人さんですか!その節はお世話になりましたwひと気の無いところでは手製の道しるべには和みました。
丁寧な字だな〜とマジマジ見ちゃいました。
ルンゼは登山道もよくわからないし、方向さえ合ってれば大丈夫だろう〜と舐めてしまったのが間違いでした、、、
ちゃんとリボンの箇所で曲がらないと違う尾根を上がっちゃうんですよね。土も脆く、あそこまで登れない斜面は初めてで、一歩間違えれば大事故でした。大反省です。
こんなとこ山ガールは絶対こないなぁ〜と思いますが、冒険心をくすぐられるというか楽しいですよね!
また冒険したくなったら茅ノ尾根のほかも覗きに行ってみます!
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