燕岳

2018年05月05日(土) [日帰り]

• GPS: 09:55
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,441m
• 下り: 1,505m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 2:57
• 合計: 9:55

距離 11.3km 登り 1,441m 下り 1,506m

7:18 中房温泉登山口
7:46 7:53 第１ベンチ
8:17 8:22 第２ベンチ
9:00 9:07 第３ベンチ
9:31 9:42 富士見ベンチ
10:05 10:24 合戦小屋
10:39 10:42 合戦山(合戦沢ノ頭)
11:07 ベンチ
11:16 11:40 燕山荘
11:52 いるか岩
12:07 めがね岩
12:14 12:49 燕岳
12:58 12:59 めがね岩
13:13 いるか岩
13:19 13:45 燕山荘
14:02 14:04 ベンチ
14:25 14:34 合戦山(合戦沢ノ頭)
14:46 14:54 合戦小屋
15:13 15:14 富士見ベンチ
15:32 15:42 第３ベンチ
16:05 16:06 第２ベンチ
16:27 16:29 第１ベンチ
16:57 17:03 中房温泉登山口
17:13 有明山裏参道登山口

天候

朝のうち雪、午後から晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

第1駐車場、6時の時点でちょうど満車。第2駐車場は数台空きあり。第2駐車場に停めました。

コース状況／危険箇所等

第2ベンチを過ぎると登山道に雪が出てきました。第3ベンチ手前の斜面で滑りやすい箇所があり、滑り止め付けてない人が苦労してました。
多くの方が第3ベンチでアイゼン等を付けていました。
合戦小屋からはかなりの急斜面ですが、午前中は雪が締まっていて歩きやすかったです。午後は一部の斜面で苦労している方がいました。
燕山荘から山頂までの登山道は、雪のある所と無い所は半々くらいでした。

写真

中房温泉の登山口です。明け方の雪は止み助かりました。

トイレを済ませてスタートします。

第1ベンチ。笹の葉っぱに雪が積もってます。

イワナシ。花はこの他に数種類のみでした。

第2ベンチ。雪が増えてきました。ここまでアイゼンで降ってくる方もいました。

晴れてきました。

第3ベンチ。ほとんどの方はこの辺りでアイゼンの脱着をしていました。我々は少し手前でアイゼン装着しました。

だいぶ雪が多くなりました。

富士見ベンチ。富士山は見えず、残念。

右が大天井岳

合戦小屋。トイレは雪で埋まっていて、小屋の横に簡易トイレが設置されていました。

たくさんの人で賑わっています。

休憩して、山頂に向かいます。

燕岳と燕山荘

燕岳

急斜面が続きます。

小屋近づいてきました。

大天井岳から常念岳

あと少しで燕山荘

燕山荘に到着です。稜線に出た途端、もの凄い強風になりました。

燕山荘

イルカ岩

メガネ岩

あと少しで山頂

到着しました。もの凄い強風です。

鹿島槍ヶ岳方面。ガスが多くハッキリしません。

蓮華岳

針ノ木岳

立山方面。

野口五郎

槍ヶ岳

大天井岳

常念岳

有明山

ガスがだいぶ取れてきて、鹿島槍ヶ岳がハッキリ分かるようになりました。

針ノ木岳も

槍ヶ岳も

燕山荘

強風の中30分以上景色を眺めていました。不思議なことに、この間誰も来なくて、大パノラマ独り占めでした。

名残惜しいですが下山します。

燕山荘に戻りました。

穂高岳方面

燕山荘を後にすると、益々天気回復。

槍ヶ岳が鮮やかに見えます。

槍ヶ岳が見えなくなります。

有明山

合戦小屋まで戻って来ました。

この時間閑散としてました。

大天井岳と

常念岳に別れを告げて下山します。第3ベンチでアイゼン外しました。

第1ベンチまで来ました。あと少し。

オオカメノキ

スミレ

マイヅルソウ

登山口に無事に到着です。

登山口付近のシャクナゲが見事です。

第2駐車場。だいぶ空いてました。

感想

yasu72

昨日の火打山は天気今一だったので、晴天を期待していたのですが、朝からあいにくの雨。とりあえず中房温泉に向かいましたが、駐車場に着くと雪に変わっていました。しばらく様子を見ていると雪が止んだので出発することにしました。
第3ベンチでアイゼンを着けるつもりでしたが、第2ベンチを過ぎると登山道に雪が出てきたので、第3ベンチ手前でアイゼンを着けました。（下山時は第3ベンチで外しました）。富士見ベンチを過ぎるとほぼ雪道でした。
合戦小屋を過ぎると斜度がきつくなってきましたが、天気が急速に回復してきて、山が綺麗に見えるようになると、疲れが吹き飛びました。
燕山荘に着くと西側の山が見え、更に元気が出てきました。山頂では大パノラマに感動。もの凄い強風で吹き飛ばされそうになりながらも、30分程景色を堪能しました。
下山時も雪道と景色を楽しみながら歩くことができ、大満足の登山となりました。