晩秋の鳥海山湯ノ台コース


- GPS
- 09:27
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,130m
- 下り
- 1,116m
コースタイム
滝ノ小屋6:15
河原宿小屋7:15
雪渓7:45
あざみ坂9:15
伏拝岳9:50
文珠岳10:30
七五三掛11:00
八丁坂11:30
鳥海湖11:50
仙人平12:10
千畳ヶ原12:30
幸次郎沢取りつき12:50-13:18
ボタ池13:40
河原宿小屋14:00
滝ノ小屋14:55
滝の小屋登山口15:18
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鳥海山が美しく見え車を止めてカメラを向けたくなる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【駐車場】 車はかなりの台数が置ける。30台くらいは置けそうである。 【トイレ】 トイレはあるが、この26日から使用できなかった。 【大雪渓】 大雪渓が残る部分は黄色のペイントがある。しかし印の間隔が遠くガスの時は迷いやすいのではないかと感じた。 今回は見通しがよかったので、標柱を目標にして登った。 「あざみ坂」まで来れば一本道で急ではあるが迷うことはないと思う。 ※山と高原地図ではあざみ坂から文殊岳へ破線がありますが、どちらからも確認できませんでした。 【鳥海湖からの下り】 今年7月から登山道が整備され鳥海湖からの下りが石の階段になりました。 また鳥海湖からの下りは沢を何度か渡るが、沢を横切る時はペイントの印に注意して渡る。 千畳ヶ原を過ぎると月山森の登りだが、躊躇なく沢っぽい岩場を登ることです。ここは地図と違っていました。 【月山森周辺】 このあたりの湿原も良く整備されています。しかし河原宿小屋への途中、木道が途切れるところは地図と違います。印が見えにくいので道迷いに注意です。 |
写真
感想
外輪から見える千畳ヶ原はいつか歩いてみたいと思っていました
何度か登っている鳥海山ではあるけれどいまだに山形側からは入山した事がなく
9月後半にシト姉さんが計画を作った時にすぐに手を上げてしまった(笑)
残念ながら9月は台風のため延期となってしまったがそのおかげ(?)で
コノ時期に登る事が出来たのである
このルート・・・私が思っていた以上にしっかりとしていた
場所によっては過剰整備な感じのところもあったが満足である
遅くまで雪渓の残るポイントでは不明瞭でガスがかかれば迷いそうな箇所もあった
山頂を踏まない鳥海山をドップリと2日間堪能したのだけれど
色々な意味で鳥海山の大きさを感じることが出来ました
来年にはまた新たなルートで鳥海山に挑んでみたいなぁ
このコースを登りたいと本格的に思ったのは今年7月。同じエリアの笙ヶ岳から見た雄大な千畳ヶ原を見たのがきっかけです。
人っこひとりいない草原は私の心を揺さぶり完全に虜にしました。
その夢がやっと実現し、思いがけない雪の鳥海山でしたが予想以上にいい景観で感動そのものでした。
千畳ヶ原はグリーングラスではありませんでしたが、枯れた草の色もなかなか風情があり時間があったら座り込んでしばらく昼寝でもしたいものです(今の時期は寒いですが)
ここ山形側の鳥海山は独立峰であることを忘れてしまうほど広大で豊かな湿原が広がっていました。
そして湿原を守るための長い長い木道があり、少なくても東北の山では他に類がないと思う程です。
私の住んでいる青森にも、南八甲田という自然豊かな山域があるというのに、なかなか手入れがされずに湿原は荒れてしまいました。人が入れば自然は壊れます。
しかし人を締め出すために登山道整備をしないのは、かえって逆効果ではないかと、今回の鳥海山散策で強く感じました。
アッ!ついつい私の個人感情が出てしまい申し訳ありません。
ともかくこのコースは良かったのでまた来年も登山計画に入れたいと思いました。
その日はJDの発表会でした。
踊りよりも山を優先したかったけど、そうもいかず…。
また仲間に入れて下さい。m(_ _)m 鳥海山で、まだ未踏のルートはないんですか?
鳥海山の未踏ルートはまた見つけましたよ♪
今年はもう無理として来年は頑張ってみましょうね。
楽しい山登り
せちさんのJDも見てみたいです。
鳥海山、麓の川で釣りはしてるんですけどねぇ〜。
来年は暇を見つけて徘徊したいニャ
鳥海山の麓で釣りですか。いいですねエ〜。
鳥海山は独立峰といっても、とっても大きな山ですね。
こんな形で二日間かけて縦走するとそのスケールの大きさ再発見!で嬉しい限りです。
来年も登りたいと思っています
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