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Yamareco

記録ID: 1457030
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

稲村ヶ岳・山上ヶ岳(オオミネコザクラを訪ねて)

2018年05月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:48
距離
18.0km
登り
1,570m
下り
1,553m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
1:09
合計
6:47
8:01
45
8:46
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23
9:09
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38
9:48
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9
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9
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6
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14:29
19
14:48
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
母公堂の駐車場を利用(500円)
起点は母公堂。右奥から伸びる稲村ヶ岳登山道を歩き始めます。
2018年05月06日 07:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 7:56
起点は母公堂。右奥から伸びる稲村ヶ岳登山道を歩き始めます。
五代松鍾乳洞から上がってきた道と合流し、杉林の中を登っていくと、咲き始めのヤマシャクヤクを見つけます。
2018年05月06日 08:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 8:32
五代松鍾乳洞から上がってきた道と合流し、杉林の中を登っていくと、咲き始めのヤマシャクヤクを見つけます。
法力峠を通過し、
2018年05月06日 08:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 8:46
法力峠を通過し、
これは何ネコノメ?
2018年05月06日 08:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 8:52
これは何ネコノメ?
訪れるたびに撮らざるを得ません。
2018年05月06日 09:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 9:11
訪れるたびに撮らざるを得ません。
心地よい風が通り抜ける新緑の中を進みます。
2018年05月06日 09:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 9:23
心地よい風が通り抜ける新緑の中を進みます。
ミヤマシキミ。
2018年05月06日 09:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 9:27
ミヤマシキミ。
稲村小屋が建つ山上辻に達します。
2018年05月06日 09:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 9:49
稲村小屋が建つ山上辻に達します。
笹原が広がる尾根道を進んでいくと、大日山が見えてきます。
2018年05月06日 09:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 9:57
笹原が広がる尾根道を進んでいくと、大日山が見えてきます。
大日岳東面のトラバース路に差し掛かると、お目当てのオオミネコザクラとのご対面です。
2018年05月06日 10:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 10:05
大日岳東面のトラバース路に差し掛かると、お目当てのオオミネコザクラとのご対面です。
頭上を仰ぎ見ると、岩の隙間に薄紫色の花が点々と咲いている様子が見て取れます。背が届かない高いところに咲く花には近づけずもどかしい思いもしますが、
2018年05月06日 10:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 10:05
頭上を仰ぎ見ると、岩の隙間に薄紫色の花が点々と咲いている様子が見て取れます。背が届かない高いところに咲く花には近づけずもどかしい思いもしますが、
間近に可憐な花を咲かせるものもあって、
2018年05月06日 10:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 10:06
間近に可憐な花を咲かせるものもあって、
時間が経つのも忘れて、眺め入ります。
2018年05月06日 10:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 10:10
時間が経つのも忘れて、眺め入ります。
ミツバツツジが彩るキレットに達すると、
2018年05月06日 10:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 10:28
ミツバツツジが彩るキレットに達すると、
断崖に架かる桟道や鉄梯子を伝って、大日岳を往復します。
2018年05月06日 10:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 10:31
断崖に架かる桟道や鉄梯子を伝って、大日岳を往復します。
岩峰のてっぺんの大日岳頂上からは、
2018年05月06日 10:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 10:34
岩峰のてっぺんの大日岳頂上からは、
金剛山と大和葛城山を眺めますが、さすがに大和葛城山のツツジ園までは見通せません。キレットに引き返すと、
2018年05月06日 10:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 10:35
金剛山と大和葛城山を眺めますが、さすがに大和葛城山のツツジ園までは見通せません。キレットに引き返すと、
シャクナゲの茂みの間を通り抜けて稲村ヶ岳に向かいますが、シャクナゲが花咲くにはまだ早い様子。足下に目を凝らすと、ヒメイチゲでしょうか?
2018年05月06日 10:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 10:48
シャクナゲの茂みの間を通り抜けて稲村ヶ岳に向かいますが、シャクナゲが花咲くにはまだ早い様子。足下に目を凝らすと、ヒメイチゲでしょうか?
稲村ヶ岳の頂上に到着します。
2018年05月06日 10:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 10:54
稲村ヶ岳の頂上に到着します。
東側に眺めるのは、山上ヶ岳から大普賢岳にかけての稜線。
2018年05月06日 11:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
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5/6 11:03
東側に眺めるのは、山上ヶ岳から大普賢岳にかけての稜線。
南方には、バリゴヤの頭越しに弥山が存在感を見せつけます。
2018年05月06日 11:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 11:04
南方には、バリゴヤの頭越しに弥山が存在感を見せつけます。
大日岳と対面しながら、山上辻まで来た道を引き返します。
2018年05月06日 11:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 11:12
大日岳と対面しながら、山上辻まで来た道を引き返します。
稲村小屋前のベンチに腰を下ろしてひと息つきます。この先の進路を思案するに、心配していた右足の具合は何とかなりそうなので、山上ヶ岳に向かうこととします。
2018年05月06日 11:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 11:38
稲村小屋前のベンチに腰を下ろしてひと息つきます。この先の進路を思案するに、心配していた右足の具合は何とかなりそうなので、山上ヶ岳に向かうこととします。
スミレがちらほら。
2018年05月06日 11:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 11:44
スミレがちらほら。
尾根の左手をトラバース気味に進んでいくと、行く手に山上ヶ岳が見えてきます。
2018年05月06日 12:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 12:00
尾根の左手をトラバース気味に進んでいくと、行く手に山上ヶ岳が見えてきます。
緩く下って鞍部のレンゲ辻に降り立ち、女人結界門をくぐります。
2018年05月06日 12:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 12:11
緩く下って鞍部のレンゲ辻に降り立ち、女人結界門をくぐります。
レンゲ辻の辺りにはワチガイソウが目立ちます。
2018年05月06日 12:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 12:11
レンゲ辻の辺りにはワチガイソウが目立ちます。
この先は岩尾根の登り返し。連続する鉄梯子を伝って巨岩を乗り越えると視界が開け始め、
2018年05月06日 12:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 12:15
この先は岩尾根の登り返し。連続する鉄梯子を伝って巨岩を乗り越えると視界が開け始め、
稲村ヶ岳や弥山を背後に従えながら、笹混じりの尾根を登ります。
2018年05月06日 12:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 12:31
稲村ヶ岳や弥山を背後に従えながら、笹混じりの尾根を登ります。
登り詰めると、そこは山上ヶ岳の頂上の一角。笹原が広がるお花畑から稲村ヶ岳や弥山を眺めます。湧出岩の前に置かれた一等三角点の標石を訪問してから、
2018年05月06日 12:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
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5/6 12:40
登り詰めると、そこは山上ヶ岳の頂上の一角。笹原が広がるお花畑から稲村ヶ岳や弥山を眺めます。湧出岩の前に置かれた一等三角点の標石を訪問してから、
大峯山寺本堂の前に進みます。大峰奥駈道中最大の修行の霊地とあって、身が引き締まる思いです。ひと息ついたら妙覚門をくぐって宿坊群を横目に先に進み、
2018年05月06日 12:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 12:46
大峯山寺本堂の前に進みます。大峰奥駈道中最大の修行の霊地とあって、身が引き締まる思いです。ひと息ついたら妙覚門をくぐって宿坊群を横目に先に進み、
西の覗岩へ。岩頭に立ち、おそるおそる身を乗り出そうとしますが、高所恐怖症につき、足がすくみます。
2018年05月06日 13:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 13:04
西の覗岩へ。岩頭に立ち、おそるおそる身を乗り出そうとしますが、高所恐怖症につき、足がすくみます。
洞川の街並みを見下ろしながら下る道沿いには、
2018年05月06日 13:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 13:15
洞川の街並みを見下ろしながら下る道沿いには、
ミヤマカタバミが目立ちます。
2018年05月06日 13:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 13:19
ミヤマカタバミが目立ちます。
洞辻茶屋で奥駈道と分かれ、
2018年05月06日 13:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 13:30
洞辻茶屋で奥駈道と分かれ、
ムラサキケマンを見つけながら下ります。
2018年05月06日 13:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 13:32
ムラサキケマンを見つけながら下ります。
お助け水を通過し、
2018年05月06日 13:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 13:44
お助け水を通過し、
新緑を彩るヤマツツジを横目に進みます。一本松茶屋を通過し、
2018年05月06日 13:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 13:55
新緑を彩るヤマツツジを横目に進みます。一本松茶屋を通過し、
火消しリスさんとご挨拶。その先は一ノ世茶屋跡を経て、
2018年05月06日 14:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 14:18
火消しリスさんとご挨拶。その先は一ノ世茶屋跡を経て、
女人結界門をくぐり抜けて、清浄大橋に下り着きます。その先は県道大峯山公園線を歩いて母公堂に向かいます。
2018年05月06日 14:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 14:29
女人結界門をくぐり抜けて、清浄大橋に下り着きます。その先は県道大峯山公園線を歩いて母公堂に向かいます。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 オオミネコザクラを眺めに稲村ヶ岳へ。大日岳の岩壁のそこかしこに咲く薄紫色の花に魅了されて稲村ヶ岳の頂上を踏むと、その後は、心配していた右足の具合も何とかなりそうなので山上ヶ岳に向かいます。岩尾根を乗り越えながら大峰奥駈道中最大の修行の霊地である山上ヶ岳の頂上に立つと、身が引き締まる思い。表参道を辿って母公堂に下りました。

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