GWトレイルラン 蕨山〜大持山〜小持山〜武甲山

2018年05月06日(日) [日帰り]

• GPS: 08:16
• 距離: 20.6km
• 登り: 2,002m
• 下り: 2,078m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:26
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:16

8:31 名郷
10:01 10:10 蕨山（展望台）
10:15 10:15 蕨山（最高点）
10:21 10:21 逆川乗越
10:33 10:33 逆川乗越
10:51 10:55 橋小屋ノ頭
11:06 11:07 ヤシンタイの頭
11:18 11:19 滝入ノ頭
11:57 11:59 鳥首峠
12:23 12:23 天神山
12:33 12:33 ウノタワ
12:54 12:54 横倉山
13:05 13:05 大持山の肩
13:11 13:21 大持山
13:34 13:34 雨乞岩
13:53 13:54 小持山
14:20 14:22 シラジクボ
14:40 14:43 シラジクボとの分岐
14:52 15:07 武甲山
15:10 15:10 シラジクボとの分岐
15:31 15:32 長者屋敷の頭
16:14 16:15 橋立林道終点
16:42 16:42 札所28番 橋立堂／橋立鍾乳洞
16:47 浦山口駅

GLIDINGの仲間と地元ラン仲間8人で登山＆トレイルランニング
ルートは名郷登山口から蕨山登頂〜武甲山経由して浦山口駅に下山するルート

飯能駅7時10分、東飯能駅7時13分　始発でバスに乗車
名栗湖を経由　名郷バス停にて8時10分頃下車

バス混雑具合は、乗車率100％くらいで、東飯能駅から乗車の場合は
立ち乗車となる。名栗湖で半分ほどの方が下車したのでここで座席に座れた。
名栗湖から10人ほどの団体客が乗車。

名郷到着後、体操＆ストレッチ体操を行い、関節、筋、筋肉などを伸ばした。

スタート後、舗装路を歩き、しばらく歩くと、登山道に入ると
いきなりの急登できつかった。
みんなで冗談話をしながら、楽しく蕨山山頂を目指した。

所々、ロープが設置された大きな岩場などもあったが、三点支持で
楽しみながら登り、山頂に到着しました。
特に難しいところはありません。複数人で登る場合は落石に注意をはらう。

そこから稜線尾根に沿って進むが、途中、道標がわかりにくいところに設置されて気がつかず、林道に出て、暫くの間歩いてしまった。
あらかじめインプットしてきたGPSナビの軌跡から、それていることに気がつき、
歩いてきた林道を戻り、再び道標を確かめて、正規のトレイル道に戻った。

歩みはじめると、空を見上げるほどの急登が待ち構えていたが、蕨山よりは多少
楽に登ることが出来た。
とにかく目の前の峠をひとつひとつクリアしながら、少しずつ高度をあげる。

しばらく進むと、稜線の両側が開けてきて、左手には奥多摩方面の山々が
眺望できる。
また、稜線から武甲山に向かってのルートがおぼろげではあるが拝むことができる。

初めて参加した　ねえさんは
何故、私は一緒に行くなんて言ってしまったんだろう？
何故、ゴールデンウィーク最終日に行くなんて言ってしまったんだろう？
あと何個の峠を越えればゴールできるの？と、楽しさを感じつつも、ゴールに
辿り着くんだろうか？という不安を滲ませていた。

当然、はじめてトレイルランニングということで、途中下山できる
エスケープルートとして鳥首峠からバス通りに下山するルートを用意していたが
鳥首峠での本人確認をした上で、一緒にゴールまで行くという意志を確認した。

その後、偽ピークとメンバーが叫ば、ねえさんは悪い方で、過敏に反応を示し
表情が曇っていた。

大持山までの道のりが、長く険しくまた、いくつもの偽ピークをクリアして
やっとのこと、大持山に到着した。軽く食事を摂る。

大持山から小持山は、目視で確認することができる。
大持山と小持山の途中、昨年、Fun Trail Round秩父＆ 奥武蔵に出場して、滑落事故に遭われた方の事故現場には、花が手向けられており、皆でその場で手を合わせてご冥福をお祈りした。

しばらくすると小持山山頂に到着。そこから、武甲山を確認することが出来た。

そこらから、暫く進むと、分岐点に到着する。
先が見えてきたところで、シュガーさんから、ねえさんに昨晩から凍らせて持参した
塩入はちみつレモンウォーターの差し入れをしてくれた。
ねえさん、これで元気を取り戻してくれた。
また、周囲のメンバーもねえさんを盛りたててくれたおかげで、ねえさんも
最後まで、頑張ってくれたと思います。

武甲山は石灰岩を削られた痛々しい山側からのアタックではなく、新緑に包まれ、
鳥のさえずりが聞こえるなかで山頂を目指した。

分岐点から200メートルほどの登りなのであっという間に到着する。
武甲山 山頂手前にはトイレも設置されてはいるが貯水がなく、流せない状態らしい。

山頂から秩父市街の町並みがくっきりと確認できた。初めて参加したねえさんの頑張りを皆で称えた。

下山予定時間から、約1時間遅れたため、武甲温泉　武甲の湯へは行かず
地元で昭和チックで古く約80年前から、銭湯を営む、クラブ湯にお世話になった。
入口から、男女別々になっている。料金は380円　通常埼玉県が430円から
すると少し割安になっている。シャンプーリンスは銭湯にあるものを拝借させてくれた。壁には昔ながらの富士山の絵が描かれていた。

風呂上がり1時間後、夕食の場所を探す。
近くに「餃子菜苑」というお店を発見
餃子の皮も自家製で、オーダーをきいてから餃子の具をその場で包んで焼いて
くれる。餃子300円、ラーメン300円、味噌・もやしラーメン500円
じゃーじゃー麺400円ということで、餃子、ビール1本、もやしラーメンで
お会計一人1400円と安くて旨いお店だった。次も秩父に下山する場合は利用させてもらいたい。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

飯能・東飯能からバスで湯の沢行きに乗車。
名郷で下車

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

お花畑駅周辺
８０年の長い歴史のある　銭湯　クラブ湯　料金：３８０円

夕食は徒歩すぐのところ、餃子菜苑　注文してからその場で餃子の具を包んで
焼いてくれるお店。餃子の皮は手作りらしい。餃子・ラーメン共に旨かった。

写真

名前の由来はどこからなんでしょうか。

実際の画像よりも、急勾配です。

さっき登った秩父を象象徴する山　武甲山　

暗くて写ってないですが、餃子菜苑
餃子は300円　ラーメン400円　もやしそば500円
味噌ラーメン500円、タンメン500円　30年価格改定無し