恵那山
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- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,106m
- 下り
- 1,096m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:50
天候 | 快晴 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
広河原登山口に登山ポスト/簡易トイレあり 林道は落石注意 雪融けで一部ぬかるんでいたが、残雪はほとんどなし |
その他周辺情報 | 恵那山荘 キャンプ場を利用(登山口まで車で1時間) 森の中のきれいなキャンプ場でした。恵那山荘の大浴場利用可能。けしきがとてもよいお風呂でした。 登山口近隣にもいくつかキャンプ場あり |
写真
感想
見事なほどに風まかせな山旅でした。
事前に決まっていたのは
「天気がよければ恵那山に登る」
「キャンプ場に泊まる(さすがにGWなので予約済み)」
これくらい。
集合とかアクセス経路とか現地で何するかとか
直前まで決めてなかった。天気予報も微妙だったし。
あとは適当に動きながら決めてった。
みんな、自己主張もしつつ他の意見も尊重するタイプなので
「どうしようか」と悩む時間が短くてラクチン。
ライトフライをお見合いで見送るようなことにはならないので安心感があります。
むしろショートライナーひっつかんで併殺できるようなメンツ…。やだ怖い…
恵那山は穏やかでよかったです。
危険個所もないし、てくてく歩いていれば2000m峰を登れるわけでお手軽じゃないかな。山頂の展望はないけれど、ところどころ景色が見渡せるポイントがあります。
個人的には岩村城が最高でした。
別名:霧ヶ城。なんと浪漫のある名前…
日本三大山城の1つだそうです。石垣が素晴らしかった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E6%9D%91%E5%9F%8E
美濃焼も色々買えたし、楽しい山旅でした。
久々の山行記録
母なる山 恵那山
岐阜 美濃のにある百名山
天照大御神が生まれたときの胎盤の一部と衣を祀った伝説のある歴史のある山。
美濃の豊かな自然を包み込む、懐の深いよい山だった。
今回は、一番歩行距離が短く高低差がない=一番楽ちんな広河原登山口から山頂を往復するエンジョイ登山。
のんびり歩いても登り3時間半 下り2時間半、息切れするような急騰はなく、危険な岩場もない。
登山道は美しい樹林帯のゆるい傾斜が続く。
途中の展望が開けたところでは、眼下にはのびやかな美濃の山々、遠くには南アルプス、中央アルプス、御岳山を眺めることができ、なかなかに気持ちよい。
山頂は展望なしであまり広くはないが、ちいさな神社があり、ここにお参りにきたと思えばよい感じ。
5月5日にちなんで神社に柏餅をお供えし、母なる山の空気を満喫し、天照パワーをもらって下山した。
美濃に行ったのは初めて。
ばたばたと決めた旅行だったのであまり下調べもしていなかったが、自然と人の生活が心地よく調和していて、また、自然だけではなく歴史や文化を感じさせる史跡もあり、期待して以上にいいところだった。
季節柄どこへいっても緑が生き生きと美しく、5月晴れの日差しがきらきらと葉を照らし、沢の水は限りなく透明で豊かに流れ、水が貼られたばかりの田んぼを心地よい風が吹き抜ける。
木曽路の古い街並みを楽しみ、山城の石垣を眺め戦乱の歴史に思いを馳せ、恵那峡の自然の造形や、味わい深い美濃焼に魅せられ・・・とても見どころの多いエリアだった。
ちょっと遠いけど、また是非行ってみたい。☆もきれいなので、今度は撮影目的でもよいかもしれない。
気心がしれた山仲間と過ごした自由できままな初夏の旅。
かつて毎週のように山に通っていたにもかかわらず、今はぼちぼちなメンバー各位、登山もキャンプ生活も皆手慣れたもので、山で培われた絶妙なチームワークと行動力により、いきあたりばったりが楽しさを増し、とてもよい連休を過ごすことができた。
下山後の車中で「山ってほんとにいい趣味だよね〜」と思わず言ったメンバーのセリフがこの旅のすべてを物語っているような気がする。
今年は少し山へ行く機会を増やしたい、と、思いました。
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