ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1462095
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

ムラサキヤシオ登場(戸神山+迦葉山〜鹿俣山+鉱石山)

2018年05月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
09:43
距離
29.8km
登り
2,420m
下り
1,804m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:23
休憩
1:12
合計
11:35
距離 29.8km 登り 2,458m 下り 1,846m
5:19
30
清楽寺駐車場
5:49
5:55
23
6:18
51
清楽寺駐車場
7:09
7:17
28
7:45
7:58
30
8:28
8:36
90
10:06
10:18
40
10:58
11:15
5
11:20
11:21
16
11:37
53
12:30
12:35
42
13:31
26
玉原スキー場駐車場
13:57
36
14:33
32
15:05
61
桜川温泉
16:06
16:08
46
16:54
桜川温泉
(途中、自転車移動)
13:35玉原スキー場駐車場-13:55迦葉山バス停
天候 くもり時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
戸神山:沼田IC〜清楽寺駐車場
迦葉山:玉原スキー場に自転車デポ〜弥勒寺に駐車
鉱石山:川場第5駐車場
コース状況/
危険箇所等
・和尚台へは狭いチムニーの登りと、開放的な鎖場のミックスです。
 恩賀高岩ほど傾斜はなく、表妙義鷹戻しより足場がしっかりして易しいですが、
 油断ならない鎖場の連続。
 チムニーは狭いので、ザックを置いてピストンするのがお勧め。
・玉原湿原は1/4程度しか開通してなく、通り抜けできません。
 今年の秋全線開通と書いてありました。
群馬ちゃん?から戸神山登山スタート
2018年05月12日 05:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
5/12 5:25
群馬ちゃん?から戸神山登山スタート
登り始めてすぐに眺望、子持山(左)と小野子三山(右)
2018年05月12日 05:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
5/12 5:44
登り始めてすぐに眺望、子持山(左)と小野子三山(右)
明るい岩場交じりの登山道
2018年05月12日 05:46撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
5/12 5:46
明るい岩場交じりの登山道
群馬100名山84座目の戸神山、バックは赤城山
2018年05月12日 05:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7
5/12 5:51
群馬100名山84座目の戸神山、バックは赤城山
テーブルマウンテン三峰山がとても近い、ルートを研究
2018年05月12日 05:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
5/12 5:52
テーブルマウンテン三峰山がとても近い、ルートを研究
これから歩く稜線ですが今一つ特徴なし、左手前は高王山
2018年05月12日 05:53撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
5/12 5:53
これから歩く稜線ですが今一つ特徴なし、左手前は高王山
逆光ですが武尊山
2018年05月12日 05:53撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
5/12 5:53
逆光ですが武尊山
1時間で戸神山往復、麓からは三角が美しい
2018年05月12日 06:22撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
5/12 6:22
1時間で戸神山往復、麓からは三角が美しい
迦葉山登山口の弥勒寺に移動
2018年05月12日 07:14撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
5/12 7:14
迦葉山登山口の弥勒寺に移動
天狗で有名のようです
2018年05月12日 07:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
5/12 7:15
天狗で有名のようです
登山口がわからずうろうろ、この渡り廊下を潜って登山スタート
2018年05月12日 07:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
5/12 7:17
登山口がわからずうろうろ、この渡り廊下を潜って登山スタート
最初に和尚台を目指します
2018年05月12日 07:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
5/12 7:26
最初に和尚台を目指します
これ登るの!?と思いましたが、中から胎内潜りでした
2018年05月12日 07:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
5/12 7:35
これ登るの!?と思いましたが、中から胎内潜りでした
胎内潜りで岩の中を垂直移動
2018年05月12日 07:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
5/12 7:37
胎内潜りで岩の中を垂直移動
出口が見えてきました
2018年05月12日 07:38撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
5/12 7:38
出口が見えてきました
外に出て、鎖場が連続します
2018年05月12日 07:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
5/12 7:39
外に出て、鎖場が連続します
ここは鷹戻しを彷彿させる高度感
2018年05月12日 07:43撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
5/12 7:43
ここは鷹戻しを彷彿させる高度感
たどり着いた和尚台からの絶景、左に赤城山、右は子持山
2018年05月12日 07:46撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
6
5/12 7:46
たどり着いた和尚台からの絶景、左に赤城山、右は子持山
先程登った戸神山(左)、右は高王山
2018年05月12日 07:46撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
5/12 7:46
先程登った戸神山(左)、右は高王山
ピークが分かりにくい迦葉山
2018年05月12日 07:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
5/12 7:47
ピークが分かりにくい迦葉山
三峰山、子持山、小野子三山、榛名山、八ヶ岳、浅間山と幾重にも山が重なってます
2018年05月12日 07:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
5/12 7:52
三峰山、子持山、小野子三山、榛名山、八ヶ岳、浅間山と幾重にも山が重なってます
武尊山の一角剣ヶ峰と川場スキー場
2018年05月12日 07:59撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
5/12 7:59
武尊山の一角剣ヶ峰と川場スキー場
東に見える三角山は皇海山
2018年05月12日 07:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
5/12 7:49
東に見える三角山は皇海山
上越国境
2018年05月12日 07:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
6
5/12 7:49
上越国境
群馬100名山85座目の迦葉山
2018年05月12日 08:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
5/12 8:29
群馬100名山85座目の迦葉山
オオカメノキ
2018年05月12日 09:11撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
5/12 9:11
オオカメノキ
クロモジ
2018年05月12日 09:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
5/12 9:13
クロモジ
迦葉山からはずっとタムシバ、こんなにタムシバ多い山は初めて
2018年05月12日 09:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7
5/12 9:21
迦葉山からはずっとタムシバ、こんなにタムシバ多い山は初めて
そしてムラサキヤシオ登場
2018年05月12日 09:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
11
5/12 9:25
そしてムラサキヤシオ登場
タムシバとのコラボでしたが、見れたのは一ヶ所だけ
2018年05月12日 09:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
5/12 9:24
タムシバとのコラボでしたが、見れたのは一ヶ所だけ
シャキッとせい!という感じのタムシバですが、美人さんに出会えました
2018年05月12日 09:33撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7
5/12 9:33
シャキッとせい!という感じのタムシバですが、美人さんに出会えました
この花も美しい
2018年05月12日 09:34撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
5/12 9:34
この花も美しい
ブナの赤ちゃんでしょうか
2018年05月12日 09:40撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
5/12 9:40
ブナの赤ちゃんでしょうか
エンレイソウ
2018年05月12日 09:59撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
5/12 9:59
エンレイソウ
南側が大きく開ける尼ヶ禿山
2018年05月12日 10:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
5/12 10:07
南側が大きく開ける尼ヶ禿山
ここでも三峰山と戸神山が目立ってますね
2018年05月12日 10:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
5/12 10:15
ここでも三峰山と戸神山が目立ってますね
玉原湖と迦葉山(右)
2018年05月12日 10:11撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
5/12 10:11
玉原湖と迦葉山(右)
玉原湖越しの皇海山
2018年05月12日 10:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
5/12 10:18
玉原湖越しの皇海山
迫力ある武尊山、鹿俣山はスキー場の上
2018年05月12日 10:12撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
5/12 10:12
迫力ある武尊山、鹿俣山はスキー場の上
北側に見えていたのは巻機山
2018年05月12日 10:12撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
6
5/12 10:12
北側に見えていたのは巻機山
湿原探索のため、一旦玉原湖に下りてきました
2018年05月12日 10:56撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
5/12 10:56
湿原探索のため、一旦玉原湖に下りてきました
風がなく鏡のよう
2018年05月12日 10:57撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
5/12 10:57
風がなく鏡のよう
玉原湿原のミズバショウはわずかに残っていました
2018年05月12日 11:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
6
5/12 11:10
玉原湿原のミズバショウはわずかに残っていました
ブナが蓄えた地下水なのでしょう
2018年05月12日 11:19撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
5/12 11:19
ブナが蓄えた地下水なのでしょう
玉原といえばブナの森
2018年05月12日 11:32撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
5/12 11:32
玉原といえばブナの森
2つに分かれたブナの木
2018年05月12日 11:56撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
6
5/12 11:56
2つに分かれたブナの木
鹿俣山へは時々スキー場を横切ります、右端が尼ヶ禿山
2018年05月12日 12:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
5/12 12:03
鹿俣山へは時々スキー場を横切ります、右端が尼ヶ禿山
谷川岳の2つの耳
2018年05月12日 12:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7
5/12 12:05
谷川岳の2つの耳
万太郎山〜仙ノ倉山の主脈
2018年05月12日 12:06撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
5/12 12:06
万太郎山〜仙ノ倉山の主脈
鹿俣山山頂直下でアケボノスミレ群落
2018年05月12日 12:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
6
5/12 12:25
鹿俣山山頂直下でアケボノスミレ群落
玉原湖の奥に尼ヶ禿山(右)〜迦葉山(左)の歩いてきた稜線
2018年05月12日 12:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
5/12 12:26
玉原湖の奥に尼ヶ禿山(右)〜迦葉山(左)の歩いてきた稜線
群馬100名山86座目の鹿俣山
2018年05月12日 12:33撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
5/12 12:33
群馬100名山86座目の鹿俣山
武尊山は近いですが、残雪期のみ歩けるというのがよくわかりました(すごい藪)
2018年05月12日 12:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
5/12 12:29
武尊山は近いですが、残雪期のみ歩けるというのがよくわかりました(すごい藪)
少し下って谷川岳〜一ノ倉岳
2018年05月12日 12:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
5/12 12:39
少し下って谷川岳〜一ノ倉岳
仙ノ倉山〜大源太山
2018年05月12日 12:40撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
5/12 12:40
仙ノ倉山〜大源太山
アズマシャクナゲ咲き始め
2018年05月12日 12:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9
5/12 12:47
アズマシャクナゲ咲き始め
蕾も可愛い
2018年05月12日 12:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
5/12 12:48
蕾も可愛い
下山途中で一ヶ所だけ武尊山が良く見えました
2018年05月12日 12:54撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
5/12 12:54
下山途中で一ヶ所だけ武尊山が良く見えました
ブナの芽吹きエリア
2018年05月12日 13:01撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
5/12 13:01
ブナの芽吹きエリア
倒れたブナを別のブナが支えてます
2018年05月12日 13:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
5/12 13:13
倒れたブナを別のブナが支えてます
スキー場から迦葉山入口まで自転車で9km
2018年05月12日 13:38撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
6
5/12 13:38
スキー場から迦葉山入口まで自転車で9km
(自転車移動中)早くもレンゲツツジが咲き始め
2018年05月12日 13:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
8
5/12 13:51
(自転車移動中)早くもレンゲツツジが咲き始め
迦葉山入口から弥勒寺まで歩きます、きらびやかな山門
2018年05月12日 14:12撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
5/12 14:12
迦葉山入口から弥勒寺まで歩きます、きらびやかな山門
レンゲツツジが咲いていたかと思えばシャガは咲き始めで、季節が???
2018年05月12日 14:16撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
5/12 14:16
レンゲツツジが咲いていたかと思えばシャガは咲き始めで、季節が???
慈悲門
2018年05月12日 14:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
5/12 14:17
慈悲門
参道らしい雰囲気
2018年05月12日 14:19撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
5/12 14:19
参道らしい雰囲気
馬かくれ杉
2018年05月12日 14:32撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
5/12 14:32
馬かくれ杉
鉱石山登山道は沢沿いで花多かった、マルバスミレ
2018年05月12日 15:14撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
5/12 15:14
鉱石山登山道は沢沿いで花多かった、マルバスミレ
ツボスミレ
2018年05月12日 15:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
5/12 15:18
ツボスミレ
ホウチャクソウ
2018年05月12日 15:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
5/12 15:24
ホウチャクソウ
ヒロハコンロウソウか
2018年05月12日 15:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
5/12 15:27
ヒロハコンロウソウか
ラショウモンカズラの多い山
2018年05月12日 15:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
6
5/12 15:27
ラショウモンカズラの多い山
大伐採地を進みます
2018年05月12日 15:28撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
5/12 15:28
大伐採地を進みます
シロバナエンレイソウ
2018年05月12日 15:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7
5/12 15:37
シロバナエンレイソウ
トロッコ軌跡、鉱石を運んでいたのでしょうか
2018年05月12日 15:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
5/12 15:50
トロッコ軌跡、鉱石を運んでいたのでしょうか
一ヶ所だけ展望開け赤城山、左端の黒檜山が美しい
2018年05月12日 15:57撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
5/12 15:57
一ヶ所だけ展望開け赤城山、左端の黒檜山が美しい
群馬100名山87座目の鉱石山、とても地味な山頂
2018年05月12日 16:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
5/12 16:07
群馬100名山87座目の鉱石山、とても地味な山頂
下山途中で三峰山と浅間山
2018年05月12日 16:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
5/12 16:35
下山途中で三峰山と浅間山
戸神山〜高王山(手前)と小野子三山
2018年05月12日 16:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
5/12 16:35
戸神山〜高王山(手前)と小野子三山
「壱の蔵」のそばは再訪決定というハイレベル
2018年05月12日 18:14撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9
5/12 18:14
「壱の蔵」のそばは再訪決定というハイレベル
撮影機器:

感想

今回は武尊山付近の群馬100名山4座巡りです。
最初に展望が期待できる戸神山、次にブナの新緑が見頃と思われる迦葉山&鹿俣山、
最後に謎多き鉱石山と3ヶ所を巡ります。

戸神山は関越からとても目立つ三角山。
この付近はテーブルマウンテンの三峰山といい、特徴的な山が多いです。
標高低いですが、途中で森林限界を超えるような開放的な岩場となります。
山頂は360度の展望、富士山まで見えたのはびっくり。
三峰山が間近に見えたので、次回は赤線繋ぎを兼ねて登りましょう。

続いて弥勒寺に移動して迦葉山を目指しますが、
手前に和尚台という岩場があり、これを楽しみにしていました。
最初は胎内潜りというチムニー状の閉鎖空間の岩場登り。
碓氷軽井沢インター直上の高岩を思い出します。
その後は外部に出て、表妙義の鷹戻しのような高度感ある登り。
鎖場を5,6本超えた所が戸神山や上越国境の雪山が見える大展望台の和尚台。
このまま迦葉山へ行けると思いきや、和尚台は行き止まりで、
ザックを置いてピストンすべきでした。

迦葉山からはタムシバが至る所に見え、南関東のタチツボスミレのような存在。
あまり花が多くない縦走路ですが、一際鮮やかな花が目に入ってきます。
それはムラサキヤシオ、毎年この花を求めて北の山に遠征してます。
今年は5月中旬で早くもアカ、シロ、ムラサキヤシオの3色ヤシオ制覇。
これまでの最短記録です。

尼ヶ禿山で展望を楽しんだ後、一旦玉原湿原に下り、ブナの新緑を楽しみます。
標高によって芽吹き前、芽吹き、新緑という状態が見れ、癒されました。
鹿俣山山頂近くではシャクナゲも見れ、今年初の花がたくさん見れた縦走路でした。

15時を過ぎていましたが、ラストの鉱石山登山口へ移動。
沢沿いのルートで花が多い登山道でしたが、
途中でトロッコの線路が残っており、いにしえに思いをタイムスリップさせます。
山頂は極めて平凡、鉱山という歴史で100名山に選ばれたのでしょうか?
それとも行程が短い割にはトイレの数がとても多かったから??

以前から狙っていた迦葉山〜鹿俣山を絡めて、個性ある4座を踏破。
ムラサキヤシオ、タムシバといった北の山ならではの花との出会い、
温泉&そばも堪能でき、旅行気分満喫の山行でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:847人

コメント

水芭蕉が終わりとは
hirokさん コンばんはpaper

迦葉山ですか!知りませんでしたが
知りたくない…見たくない…けど行きたくなる
近くに行く予定を今年度中に計画しているので、ちょこっと見てみます。
水芭蕉が終わり?昨日行った場所は飽きる位ありましたがね〜
2018/5/13 20:44
きっと行くのでしょう(笑)
kazuhagiさん、こんばんは

迦葉山の和尚台、kazuhagiさん好みの岩場ですね。
といっても表妙義と比較すると易しく感じますが、
狭いチムニーと開放的で高度感ある鎖場と2パターンを楽しめます。
迦葉山だけであれば2時間もかかりませんので、
ちょこっとついでに最適ですね。

標高1200m程度の水芭蕉はほぼ終了という状況でした。
一方で、通常5月下旬からのムラサキヤシオが見られたので、良しとしなければ。
2018/5/13 22:26
ムラサキヤシオ!
hirokさん、こんばんは。
群馬100着々と進んでますね。
三角の戸神山とか鉱石山も知りませんでした。

既にムラサキヤシオの登場ですか!
近場になくて見ない年の方が多くてレアですが
タムシバ、シャクナゲと、楽しそうな登山道です。

壱の蔵、いいですか。こんど寄ってみます。
2018/5/13 21:10
タムシバ天国
sat4さん、こんばんは

群馬県も山の多い県なので、100座に選ばれている山はそれなりに納得の山です。
今回登った鉱石山はちょっと?でしたが、
戸神山は里山の低山ながら、展望といい存在感といい、ふさわしい山だと思いました。
今度関越を走る時には意識してみてください。

早くもムラサキヤシオ、鮮やかな色はとてもインパクトありますね。
咲いているエリアも狭いし、個体数も多くはないので、希少性があります。
タムシバはスミレのごとく至る所に咲いていて、
この付近では最も普通の花という感じでした。

壱の蔵のそばは久々のヒットでした。
大盛りがないのがとても残念でしたが。
2018/5/13 22:31
荒稼ぎ
hirokさん、こんにちは!

今回は、群馬百狙いでしたか。
4座を一度にゲットとは、乱獲と言うか、荒稼ぎしましたね
相変わらず、お得意の機動力を駆使したお手並み!
流石であります

信州の季節ですが、どうやら群馬に追いついたようです。
ムラサキヤシオ以外は、地元でも見掛けます
それにしても、ヤシオ系を早々に3種ゲット!
これは羨ましいですね
日曜日にアカヤシオ狙いで出撃予定も、雨で流れた山業...。
土曜日も使える、暇○クラブの面々が、これまた羨ましい限り。

ところで、hirokさんでも、可愛い〜
な〜んて、仰るのですね。ちょっと意外でした

◇◆追記◇◆
タムシバですが、県南部では既に終了しました。
前回登った、霧訪山でも普通に咲きます。
面白そうなのが、北部の鍋倉山!
まだ行っていないお山ですが、関田峠〜黒倉山にかけて
モリアオガエルの卵、ムラサキヤシオ、タムシバが同時期に
見られるそうです。
これらを堪能しながら鍋倉山に至りますので、ルートを繋げて
周回が出来れば、面白そうですね。
2018/5/14 12:51
園芸種?
tailwindさん、こんばんは

1座1座ゆっくりとやりたい所ですが、
群馬も北部となるとアクセスも大変なので、
とりあえずたくさん登っておこうという作戦にしました
機会があれば赤線も繋いでおきたい所ですが。

信州でもタムシバは咲くのですか
園芸種でなく山でしょうか?
是非教えていただきたいものです。
ムラサキヤシオは咲く場所も限られているので、
例年ギリギリでgetというパターンが多いのですが、
今年の季節進行の早さに助けられた感じです
アカヤシオ狙いとはどの山か気になりますね

花を愛でる時は素直に言葉になりますね。
意外。。。でしたでしょうか
2018/5/14 20:53
鉱石山
hirokさん、こんばんは。

迦葉山から鹿俣山は秋に歩きましたが、花も
多いですね。(秋に良い山は春も良いですよね)
tailwindさんとかぶりますが、4座ですか
自分も群馬100は少し意識してと思っているのですが
なかなか進捗しません
戸神山は同じようにピストンするかなあと
思っていたのですが、鉱石山は具体的に考えて
いなかったので、位置の認識も曖昧でした。
こんなところにあったのですね。
産業遺跡の山ということで100名山にエントリーでしょうか。
2018/5/14 18:18
調べました
youtaroさん、こんばんは

迦葉山〜尼ヶ禿山と鹿俣山は花の種類が全然違いました。
前者はほとんどの花がタムシバ、後者はスミレ、シャクナゲなど多種。
近くでも違いが分かって面白かったです。
ご指摘の通り、秋に良い山は春も楽しいことが多いですね

秋にはyoutaroさんが昨年から攻めた吾妻地区に行ってみようと思ってます。
ここも線で繋ぐのは大変そうなので、
とりあえずピークハントで登ってしまうかもしれません。

鉱石山は鉱山跡地がなければ、何故?という100名山でした。
自分でも気になったので調べましたが、ザクロ石の採石場が昭和40年まであったとのこと。
実物の線路が残っていたので、ロマンはありましたが。
そういえば戸神山も鉱山跡がありましたので、
この付近は多かったのでしょうか
2018/5/14 21:06
自転車がないと無理…
hirokさん こんばんは

迦葉山から鹿俣山まで歩いてみたいなあ…と思っていますが、
戻って来る手段がありません。10Km以上車道を歩けば良いの
ですが…最後の登り道で挫けてしまいそうです。計画を練って
いつかは…と考えています。
                       埼玉のchii
2018/5/15 21:39
機動力up
chii1961さん、こんばんは

10年ぐらい前から山のお供に自転車を持っていくようになりましたが、
ルート計画に幅が出て、それから止められなくなりました。
計画を立てるのもとても楽しくなりましたし、頼もしい相棒です。

迦葉山を省けば、玉原高原を起点に尼ヶ禿山〜鹿俣山を歩けますが、
岩好きのchiiさんなので、迦葉山は外せませんね。

今年は是非ムラサキヤシオにもチャレンジしてみてください。
アカヤシオとは違った魅力がありますよ。
2018/5/15 22:24
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら