小川山
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
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写真
感想
メンバー:6名(R4…2名、R3…1名、R2…1名、R1…2名)
R4 CL駒井、山谷
R3 高椋
R2 本田
R1 森、秋山
総括:
毎年恒例のゴールデンウィークの小川山合宿に、今年は2名のR1メンバーを含む合計6名が参加した。山行の一番の目的はR1メンバーのフリークライミング経験であったが、その目的は大いに果たすことが出来た。
初日は午後に雨が上がってから、小川山物語(ストーリー)5.9という30mのロングルートをR1が登った。R1の2人はトップロープながらノーテンションで登りきることができ、日頃の練習が活きていることが見て取れた。また、R3高椋とR2本田が率いた4名パーティであったため、この2人には将来的に自らがクライミングの隊を主導してすることをイメージしてもらえたのではないかと思う。
2日目には小川山レイバック5.9をトップロープで登ってもらった。トラッドのルートであるため、ルームにとって恒例となったのはここ数年のことである。自分がいるうちに経験してもらおうと思い、R2以下の3名を連れていくことにした。フェイスルートやインドアボルダーとは全く違う、クラックの難しさを肌で感じ取ってもらった。
3日目にはマラ岩・川上小唄5.7、卒業試験5.10bを触り、これでKAC定番ルートセレクションは一通り網羅してもらった。今合宿で感じた課題をクリアできるよう、朝練を中心とした日頃のトレーニングを行っていきたい。
今回も事故もなく終えることが出来たが、指導を通して上級生と下級生の間には知識量による安全意識の差があることを再確認した。その点で、上級生にとっても良い経験となった。
成果:
烏帽子岩左稜線5.8(駒井ー本田)
08:30 登攀開始
09:10 2p
09:45 3p
10:10 4p
10:45 5p
11:00 6p
11:25 7p
11:40 8p
12:00 9p
12:10 10p
12:25終了
(ボルダー)
バルカン 二段(山谷)
シェルレフト 初段(駒井)
ファルコ 初段(山谷)
ギガント 初段(駒井、山谷)
潮吹き穴4級(秋山)
ダイレクトフィン3級(秋山)
(ルート)
川上小唄5.7(本田、秋山、森)
小川山物語5.9(RP本田、TR秋山、森)
小川山レイバック5.9(TR本田、秋山、森)
卒業試験5.10b(本田、秋山、森)
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