妙見山(歌垣山から奥之院を経て)

2018年05月20日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.4km
• 登り: 830m
• 下り: 888m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:31

8:15 青垣バス停
9:09 9:50 歌垣山
10:15 堀越峠
10:46 10:55 奥之院
11:20 木橋
11:27 11:29 作業拠点施設
11:40 11:41 今谷池
12:53 13:13 本滝寺
13:55 妙見山
14:40 妙見山駐車場
15:46 妙見口駅

天候

薄曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：
07：00発　梅田駅（阪急宝塚線　急行）　　→07：21　川西能勢口駅着乗換え
07：24発　川西能勢口駅（能勢電鉄妙見線　普通）　→07：50　妙見口駅着
07：55　妙見口BP（阪急バス）　　　　　　　→08：12　倉垣BP着
【阪急バス】
https://www.hankyubus.co.jp/rosen/pole/0319.html

帰り：
16：14発　妙見口駅　　　　　　→16：39　川西能勢口駅着乗換え
16：42発　川西能勢口駅　　　　→17：05　梅田駅着

コース状況／危険箇所等

・全体に道は整備されています。
(大阪環状トレイルであり、近畿自然歩道です。)
・途中、一般道を歩きます。クルマに注意してください。
・トイレは、歌垣山山頂部に2箇所、あと奥之院、大瀧寺、妙見山で利用できます。
・能勢電鉄おすすめの定番コースは下記へ
http://noseden.hankyu.co.jp/hiking/course/

その他周辺情報

・コース中にコンビニはありません。
・本滝寺、妙見山に食事処、自販機等あります。
・ケーブルとリフトの中間点にBBQ場があるらしい？
【妙見の森バーベキューテラス】だそうです。
http://noseden.hankyu.co.jp/mountain/bbqterrace/
・妙見口駅前に食事処等三軒と観光案内所がありました。
(朝早くは開いてませんでした。)

写真

5/20 7:51

念願？の能勢電鉄で終点の妙見口駅に到着

5/20 8:15

ホントは、もう少し先ですが、ここから左折してからの循環形式なので、青垣橋のバス停で下車しました。

5/20 8:23

歌垣山登山口バス停前

5/20 8:23

あれが歌垣山ですかね。このあと、循環してきたバスが来ました。

5/20 8:26

最初はこんな感じです。里山って感じですね。

5/20 8:31

山道になります。

5/20 8:37

沢を詰めていく感じで歩いていけました。

5/20 8:38

けっこう深い谷です。

5/20 9:08

林道風な分岐に出ます。

5/20 9:09

意外と整備された山頂部

5/20 9:19

剣尾山？深山？方向

5/20 9:20

六甲山ですね。

5/20 9:20

意外？と整備された歌垣山山頂、気持ちのいいところです。

5/20 9:21

東屋も立派ですね。

5/20 9:48

奥之院に向かった、ひとつとなりのピークに三角点があります。こちらが山頂でした。

5/20 10:12

県道の峠にでます。

5/20 10:13

写真の先のカーブを左手に入ります。

5/20 10:16

しばらくは舗装路をのんびり、まだ新緑感もありました。

5/20 10:35

ここから急坂となり、山道っぽくなります。

5/20 10:41

分岐点、奥之院へはピストンする感じです。

5/20 10:46

奥之院に到着、思ってたより立派です。

5/20 10:59

奥之院をあとにします。

5/20 11:15

登山道というよりは参道ですね。

5/20 11:20

ルートマップで木橋というところ。

5/20 11:28

ルートマップで作業拠点小屋というところ。

5/20 11:35

奥之院の前後には、けっこう沢山のツツジが咲いてました。

5/20 11:37

これもツツジかな？

5/20 11:41

今谷池

5/20 11:48

ツツジ？

5/20 11:54

NPOの動物施設がありました。なぜかどの犬も寂しそうに見えました。

5/20 12:01

野間大原地区の里山地区を通過します。

5/20 12:11

野間大原地区‥おとぎ話をイメージできそうなところと思いました。

5/20 12:21

奥之院としての鳥居です。

5/20 12:29

野間峠へと続くカーブ

5/20 12:29

写真の正面あたりを右へ入って行きます。

5/20 12:40

しばらくするとこの階段

5/20 12:43

上から見下ろす。

5/20 12:51

本滝寺、思ってた以上に立派

5/20 13:10

ちょうど護摩行か何かが始まり、しばし見学しました。
写真に向かって反対側（西側）に妙見山へ続く道の階段があります。

5/20 13:14

煙が幻想感を増します。

5/20 13:16

幻想的？

5/20 13:40

現実に戻って、ここを左に坂を上ります。

5/20 13:52

妙見山に到着

5/20 14:01

妙見山の本殿

5/20 14:07

県境？

5/20 14:07

県境に門？っていうのも珍しいのでは？

5/20 14:08

右手に六甲山、手持ちの単眼鏡で紀淡海峡を確認しました。

5/20 14:08

金剛山のあたまがチョコッと見えます。

5/20 14:20

本堂から見て南側（裏手？）にあります。
山門のあとの展望地と鳥居の間に三角点への分岐があります。

5/20 14:24

鳥居、こちら側が玄関口ですね。

5/20 14:28

山陽自然歩道の起点だそうです。この先の谷ルートに行きたかったのですが、崩落のため通行止めでした。

5/20 14:43

大駐車場を通り抜けて振り返ります。

5/20 14:43

上杉尾根ルートの入口を下ります。

5/20 15:04

大阪湾方向の景色も見納めかな。

5/20 15:09

ロープウエイ駅方向（北側）

5/20 15:27

舗装路に出ます。

5/20 15:30

朝、バスで通った道をまたいで進むと‥

5/20 15:31

花折街道を駅に向かいます。

5/20 15:46

妙見口駅に戻ってきました。

5/20 15:52

猪フルト(300円)は、思った以上にジューシーでした。
生ビールは400円

撮影機器：

PENTAX Optio WG-1 GPS PENTAX

SC-04J samsung

装備

個人装備

ソフトシェル 雨具 日よけ帽子 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

オーさん@Osan

　そろそろ歩荷もしようかとも思いましたが‥少し早い気も‥。仕事のバランスも考えて、いろいろ行ってみたい、行ってみたかった山をあれこれ考えてここをチョイスしました。

　思えば、子供の頃にも連れてこられたこともあったようですが、20年ほど前にたまたまクルマで山頂周辺を通過して以来、いつか「登山」として来てみたいと思いながらなかなかその機会がありませんでした。

　通過にかかる時間と標高差から、なんとなく急坂かな？と思ってはいましたが、やっぱり急坂がありました。沢を詰めるパターンでもあったので、急坂になるんだろうなぁと思っていると、やっぱり急坂でした。

　妙見山だけでは時間も余るかなと思って歌垣山から入ってみましたが、歌垣山の山頂部は公園として整備もされていて、案外と展望も良く、いい場所を見つけたなと思いました。

　この歌垣山では、かつてはるか昔、縄文時代には麓の里に集落もあったそうで、和銅6年（713年）に上撰された「摂津国　風土記」には一年に一度、里の若い男女が山頂で即興の歌会をして嫁、婿を決めたとか‥今風に言えば‥コンパ会場ですか？

　妙見山が展望がよいというのは、聞いてはいましたが、ホントでした。紀淡海峡が一望出来ました。

　ホントは、但馬富士に行った時に立ち寄りたかった日清記念館に行くつもりもあったのですが‥今回も行きそびれました。