北鎮岳
- GPS
- 07:05
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,250m
- 下り
- 1,257m
コースタイム
- 山行
- 6:49
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 7:03
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
本当は白雲岳にこの時期だけに出現するという幻の湖を見に行こうと考えていたが、ロープウェイの営業時間が短く厳しいと判断し、同じ山域に計画が出ていた北鎮岳に参加することにした。
意外と大雪は黒く幻の湖も恐らく水は無かっただろうと思われる
ロープウェイ5合目駅は外人さんでいっぱい。
中国語が飛び交う中を黒岳スキー場コースをシールで歩く。
リフト山頂駅上のスロープは濡れていてシールが効きにくいので、8合目ぐらいでシートラ・アイゼンに切り替える。
黒岳山頂ではカムイミンタラの雄大な景色が堪能できた。
アイゼンは脱ぐが、そのままシートラで北鎮分岐の手前まで進む。
途中、黒岳石室の裏で赤いテントが崩壊しているのを発見。
縦爪アイゼンの片側とMSRのホワイトガソリンボンベ・フリースなどがあったが、もっと雪が融けてきたら死体が出てきましたなんてことはないと思いたい。(山麓駅には下山後、一応報告)
北鎮の登りはシールが効いてホッとする。
広大なスロープを沢に向かって滑り降りる。
新雪はなんか板が走らず、少し黒いざらめ雪がご機嫌な感じだ。
斜度が無くなったところで沢の東側をひたすらトラバース。黒岳石室に戻る。
来週はもっと沢を下まで降りてシートラで石室まで登り返すことが必要になると思う。
黒岳に再びシートラで登り返して、おなじみのエリアでスキーを楽しむ。
厳冬期より斜度を感じ、更に所々コブもあったりしてターンのきっかけが掴みにくかったが楽しめた。
最後にリフト駅の上でストップ雪に捕まり、盛大に転けた。
大雪の雄大な美しさを堪能できたスキーツアー(これが本当にシーズン最後のスキーか?)
黒岳だけだったら、スキー、まだまだ楽しめると思います。
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