80.赤城山「ここから、ここから」駒ヶ岳→黒檜山→猫岩
- GPS
- 04:14
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 589m
- 下り
- 594m
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:14
天候 | 晴れなれど雲多め |
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過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
富士見温泉0810=(関越交通バス)=赤城ビジターセンター0855 赤城ビジターセンター1340=(関越交通バス)=前橋駅1449 前日、関越交通バスの窓口で乗車券を買おうとしたら、3000円(実際は550円プラスされている)のバスカードを買うよう勧められたのでそうしました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道中、特に危険箇所はなかったです。 |
その他周辺情報 | 登山後の温泉は、富士見温泉が休館中だったため、前橋駅北口から徒歩2分のところにある、前橋駅前温泉ゆ〜ゆを利用。入浴料は平日630円、土日祝730円。結局、前橋駅前のホテルに滞在中の全日程、ここで入浴&食事を済ませました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
二日目、榛名富士、掃部ヶ岳登山はこちら!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1472273.html
第80座 「ここから、ここから」
昨年の9月に79座目の鹿島槍ヶ岳を登頂した後、その年中に80座目を登れるかと思ったのだが、10月14〜15日、21日〜22日の週末は雨だったり台風が通過したりと登る機会を逸してしまった。
年が明けて2018年、4月15日に掛川新茶マラソンを完走した後、GW中に鈴鹿セブンマウンテンの一座、釈迦ヶ岳の登頂を果たした後、首の調子が悪くなったりして調子がイマイチ乗れない日々が続いていた。整形外科へ通院して、大事ないことを確認して予定通り登山をすることにした。
ただ赤城山に登るだけではなく、18日は飯能市の天覧山と多峯主山、19日は榛名富士と掃部ヶ岳に登って、20日に赤城山に登ろうと思った。ルートも、まず駒ヶ岳を登ってから黒檜山を登る反時計回りで歩こうと考えた。
20日早朝、朝イチのバスを乗り継いで、赤城ビジターセンターに到着。道路を歩いて駒ヶ岳登山口から登山を開始した。前日、前々日と登山しているので山道を歩くのも慣れて来たかという感じではあるが、朝起きた時に足に筋肉痛を感じたので不安を感じていたのだが、登って行くうちに、それも気にならなくなったみたい(笑)。
やがて、どうやって資材をピックアップしたんだろうと思えるほどの頑丈な鉄の階段を登り切ると、やっと平坦な道に変わった。少しづつ高度を上げて登り始めて一時間ほどで駒ヶ岳に着いた。この時点で空は曇り始めて、黒檜山方面を見ると雲がかかっていた。オマケに気温が低く寒く感じるようになった。
この頃の僕は長袖Tシャツで登っていたのだが、登っていると不思議に寒さは感じなかったのでそのまま登ることにした。山頂直下の急勾配の木の階段を登って行くと「山頂まであと5分」の道標に着いた。この頃になると多くの登山者に出逢うようになった。あと少しだ! と歩みが無意識に速くなってくのを感じた。
そして、赤城山の最高峰、黒檜山に着いた! 僕にとって百名山80座目となった。「グレートトラバース」の田中陽希さんが80座目の登頂をした時に「これであと20座というより、もう80座登ったのかという思いが強い」と言っていたが、僕もその境地になって、陽希さんのその気持ちが解ったような気がする。でも僕的には、昨年の9月から止まっていた時計の針がまた動き始めたという感じがした。
その後、絶景ポイントまで歩くと、多くの登山者が景色を眺めながら休んでいた。北の方角には既に登った燧ヶ岳、左に目を移すとあれは武尊山か皇海山か? いずれにしてもまだ登ってない山だけに、いつ登れるのだろうか? と考えながら眺めていた。
下山は猫岩方面へ下山した。大沼を見下しながら、ゆっくりと下山した。そして昼頃には黒檜山登山口に着いた。あとは道路を歩いて赤城神社に寄って参拝して、土産物店が軒を連ねる大洞というところに来た。僕はそのうちの一店に立ち寄って、山バッチをゲット。「赤城忠治うどん」を食した。スープは味噌味であるが、あっさりした味だと思った。
そして、赤城ビジターセンターに戻った。13時40分発の前橋駅直通バスに乗って、前橋駅に到着。前橋駅前のホテルに預けていた荷物を受け取って、荷物を改めて整理して、大方の荷物は往復宅配便で自宅まで送り返した。身軽になった僕はまえばし駅前温泉ゆ〜ゆへ入浴してから、帰宅の途についた。電車に乗って間もなくして車窓からは赤城山が見えた。
赤城山よ、さらば どこかのお山でまた逢おう!
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