鷲ヶ岳へ 桑ヶ谷林道終点より


- GPS
- 02:45
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 548m
- 下り
- 541m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登り始め沢状の歩き難い道 一ぷく平を過ぎ 林道が崖崩れ(急いで通り過ぎた) 山頂へは木の階段が続く |
その他周辺情報 | 鷲ヶ岳高原ゴルフ場 日帰り鷲ヶ岳温泉 |
写真
感想
2018年(平成30年)5月21日(月)
鷲ヶ岳へ
「階段苦 大日眺め 鷲ヶ岳」
午前中、大日ヶ岳に感動し、
その勢いで鷲ヶ岳へ登ると決めた。
桑ヶ谷林道終点の登山口へダートをようやくたどり着く。
すでに下山してきた方々が駐車場で一息ついていた。
その中を林道だったのだろうか広めの登山道を登り始めた。
大きめの石がゴロゴロし、大きな溝もでき荒れている道だ。
木々が低くなり周囲が明るくなると林道に出る。
林道を二度通過すると駐車場と建物が現われた。
高鷲村(高鷲町)の名前の由来となった
鷲退治をした藤原頼保公を崇める建物だという。
そこは「一ぷく平」とも言われている。
大日ヶ岳も中間あたりに同名の一ぷく平があり、
鷲ヶ岳にもちょうど休みたい地点に一ぷく平がある。
鷲ヶ岳の一ぷく平は展望の良いタバコは吸わないが一服地点だ。
大日ヶ岳、野伏ヶ岳そして白山などの山並みが美しい。
鷲ヶ岳の山頂部分も大きく目の前に現れる。
一ぷく平から山道を進み木の階段を一端下ると林道に出る。
その林道は激しく2か所崩れ
今にも落石がありそうで恐々急いで通過した。
その先が最後の鷲ヶ岳への木の階段の急登となる。
この階段が意外と曲者で、快調だった足を苦しめた。
ほぼ山頂まで階段が続き、一歩一歩が重く時間がかかってしまった。
足腰の調子が悪く感じ出し、進めなくなるのじゃないかと思う始末。
それでも最後の登り、
ゆっくりでも登り続ければなんとかなるだろうと必死に登った。
山頂の山名が書かれた円柱石が目に入った時には
ほっとした気持ちになった。
苦しかった最後の登りだったが360度の絶景で少し楽になり、
エネルギー補給などした結果だいぶ足腰に力が入るようになった。
周りを見る気力も出て、一ぷく平からの眺望はもちろん
北アルプス、乗鞍岳、御嶽山が見られた。
荒島岳、能郷白山なども山名盤で確認でき次登る山も決まった気がした。
さあ下山だ。
靴の紐を縛り直そうとしたら切れてしまうではないか。
点検不足で反省だが、つなげ直すことができ無事歩きだした。
登りの苦しさが嘘のようになくなり、順調に下山した。
林道に出てからは林道を歩けば一ぷく平に出れそうと思い行くと
案の定、一ぷく平の下最初の林道との出合に出ることができた。
後は淡々と下るだけ、登山口へと戻ることができた。
大日ヶ岳に登り、急いでの移動そして鷲ヶ岳を登り切る。
計画通り苦しくも2座を登ることができ満足行く山行となった。
ふるちゃん
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