日吉大社・無動寺谷明王堂・律院
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- GPS
- 08:17
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,014m
- 下り
- 993m
コースタイム
- 山行
- 3:26
- 休憩
- 5:05
- 合計
- 8:31
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
無動寺谷 照葉樹の枯れ葉は滑りやすいので気を付けてください。 |
写真
http://www.tendai.or.jp/daihoue/profile/souou.html
感想
新行さんは、朝7時頃、坂本の街を歩かれると教えていただき、会いに行こうと足を運びました。お座敷で、足をみるとご苦労されているのがよくわかります。ありがとうございますと感謝させていただいて、お見送りさせていただきたいと思ったからです。
お一人目は、律院で小僧をされていた方で、一番よく存じ上げている方でした。日吉馬場でお待ちしていると、ちょうど律院の前で礼拝されている姿が見られました。向かいの参道でお待ちして、お加持を受けることができました。
同じところでじっとしているのも・・・とおもい、日吉大社の境内の方に進みます。お二人目は、西本宮を過ぎたあたりで、出会えました。
その後、八王子山まで登りましたが、ご縁がなかったようです。
あとで、明王堂で伺うと、お一人は法華八講の法要に出仕されてから登ってこられるのと、日吉大社の中は礼拝するところが多いのですれ違われたのでしょうと教えてくださいました。帰りに無動寺谷を下っていると、法華八講の法要に出仕された新行さんが上ってこられ、お見送りさせていただくことができました。
早めに明王堂に上がることができたので、写経をさせていただくことにしました。まだ慣れないので、持参した筆ペンを使わせていただきました。
一文字書くことだけに、集中させていただける時間です。
ご真言やお経を唱えさせていただいているときも、そのことだけに集中できます。
山登りでは、一歩足を運ぶことだけに集中して、登った分下って、無事かえるという過ごし方が気に入り、今に続いています。
好きなことをして気持ちのリセットをさせていただき、ありがたいことです。
護摩のお勤めのあとお斎をいただき、お礼を申し上げて、もう一度、お堂へ上がります。三塔巡拝の申し込みをするためです。書き方を確かめて、分からないところをおたずねして、申し込みを済ませてきました。梅雨入りしているとおもわれるので、人は少ないかもしれないそうです。
26日も夕方集まられて、27日、日付が変わったころから早朝にかけて三塔巡拝されます。お座敷には、阿闍梨様の白い麻の浄衣と手甲脚絆の白装束に、蓮華笠が床の前に準備されてました。お天気は、まずまず、みなさん、阿闍梨阿さまとの三塔巡拝、しっかりあるかれてください。
下山は、お一人ご一緒させてもらいました。おかげさまでお話ししながらゆっくり下らさせていただくことができました。律院の前でお別れさせていただきました。お付き合いありがとうございました。
律院の掲示板で、「赤山のごぜんさま」の記事などを読ませていただきました。読み終えると合掌。記事に向かってというのも変かもしれませんが、おのずと手が合わさりました。
お参りの続きをと振り返ると、俊照阿闍梨様がおられて、「どちらからですか」と声をかけてくださりました。「○○からです。」とお答えさせていただくのが精一杯。明王堂へお参りして降りてきましたとか、お悔みを伝えななければと思うのですが、それ以上、言葉が出ませんでした。ありがたいことなのに、何をしているのでしょうか。まだまだです。
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