天王山270.4m・柳谷観音から西山古道 眼病治療の独鈷水

2018年06月02日(土) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 13.3km
• 登り: 467m
• 下り: 465m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:55

距離 13.3km 登り 467m 下り 468m

9:32 スタート地点
9:55 宝積寺
10:05 10:09 青木葉谷展望広場
10:16 10:17 旗立松展望台
10:26 10:28 酒解神社
10:38 10:39 天王山
11:03 11:05 小倉山
11:23 11:37 十方山
11:57 小倉山
12:01 小倉神社分岐
12:22 天王山ハイキングコース入口
12:55 13:31 楊谷寺
13:34 13:36 柳谷観音第二駐車場
15:27 ゴール地点

JR山崎駅9：30→9：40宝積寺→青木場谷展望広場→10：25酒解神社→10：35天王山→11：15十方山（11：45まで昼食）→乗願寺→12：50柳谷観音（13：30までお参り）→立石橋→15：05長岡天満宮→15：25阪急長岡天神駅（解散）

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

JR山崎駅9:30集合

写真

6/2 9:35

JR山崎から踏切渡るとすぐ天王山登り口です

6/2 9:40

まずは宝積寺へ

6/2 9:53

秀吉が一夜にして建てたと云われる一夜之塔

6/2 9:55

秀吉が腰かけたと云われる出世石。
境内横手から天王山へ向かいます

6/2 10:16

酒解神社の大きな鳥居をくぐると…

6/2 10:16

秀吉の道なる陶板絵図があらわれます。
全部で6ヶ所。天下取り物語、絵画と解説つき

6/2 10:21

十七烈士の墓。
禁門の変に敗れ天王山中で自刃した真木和泉守以下十七名が眠ります

6/2 10:23

三社宮。
右より天照大神社（天照大神）
月讀社（月讀大神）
蛭子社（蛭子神）

6/2 10:24

2020年主役の明智光秀の最期

6/2 10:36

可愛い天王山山頂

6/2 10:36

昔は石が積まれていました

6/2 11:03

十方山へ向かいます。
実は天王山より高い

6/2 11:43

三等三角点。
刻まれた＋は方角ばっちり

6/2 12:27

6/2 12:27

柳谷観音へ。
足元アスファルトだけど左右の竹林は綺麗

6/2 12:37

景観よし

6/2 12:51

柳谷観音に到着です

6/2 12:54

陽光桜。
濃いピンク色の花が咲きます

6/2 12:54

柳谷観音楊谷寺は眼病平癒の寺として古くから人々の信仰を集めています

6/2 12:58

弘法大師お砂踏み。
南無大師遍照金剛と21回唱えると足腰が丈夫に

6/2 13:02

目の病にご利益がある独鈷水（おこうずい）

6/2 13:12

名勝庭園。
本堂にて靴を脱ぎお庭拝見。
立体的に作られたお庭です

6/2 13:12

基本毎月17日午前中にのみ公開される上書院。
最近は映画に使われたこともあり特別公開されている日も

6/2 13:15

心琴窟。
目の不自由な人でも五感で楽しめるようにと作成された水琴窟。竹筒に耳を近づけると…

6/2 13:16

あじさい回廊
両側には多種紫陽花が植えられています

6/2 13:18

早咲きの紫陽花も少し。
見頃は来週〜再来週かと

6/2 13:24

奥の院に出ます。
観音様の眷属二十八武衆が見ごたえあり

6/2 13:25

その他にも藍染堂、眼力稲荷、弁天堂など色々あります

6/2 13:26

6/2 13:29

6/2 13:29

6/2 13:29

9日からは紫陽花まつり

6/2 13:38

駐車場から西山古道へ入ります

6/2 13:41

休憩しつつのんびり散策

6/2 14:09

綺麗に整備されています

6/2 14:09

沢筋にそって

6/2 14:18

ぐんぐん高度を下げ

6/2 14:19

真新しい十人橋を渡り

6/2 14:29

竹林を抜けます

6/2 14:32

高架下にてクールダウン。
ここから本日の過酷な道へ

6/2 14:41

日除けのない住宅地を駅に向かいます。
舗装道路って何故か長く辛い

6/2 14:42

竹の里はあらゆる所に竹のモチーフが

6/2 15:03

長岡天満宮を経由して帰ります

6/2 15:09

6/2 15:10

撫で牛

6/2 15:10

撫で撫で

6/2 15:15

6/2 15:18

6/2 15:24

阪急電車が見えてきました

撮影機器：

SO-01G Sony

HUAWEI VNS-L52 HUAWEI

感想

kobechuo

秀吉と光秀による山崎の戦いの舞台となった天王山までは、各所に合戦の模様を表した陶板絵図も設置されており、歴史を感じました。
眼の観音様である柳谷観音では、弘法大師ゆかりの独鈷水（おこうずい）を飲んだり、眼を洗ったりして眼が良くなるように祈願、咲き始めた紫陽花を眺めながら奥の院までの回廊を廻り心琴窟（しんきんくつ）に耳を傾け、静かな時間を過ごせました。
そして木陰が涼しい西山古道を歩き、最後は長岡天満宮にお参り。ちょっとした観光気分の一日となりました。
歴史的に見どころが多く、涼しい木陰のコースで、皆、笑顔で最後まで楽しく歩きました。（TAN）