雨乞岳〜郡界尾根を行く


- GPS
- 04:19
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 769m
- 下り
- 760m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
踏み跡明瞭、テープも多い 危険箇所なし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
携帯
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
今年2度目の雨乞岳、初めてのルートを歩いてきました。
これまでは三重県側から、クラ谷経由か杉峠経由でしか登ったことがなかったので、
今回は群界尾根ルートで登ることに。
鈴鹿スカイライン武平トンネル西側400mほどのところの駐車場を5時半過ぎにスタート。ガードレールにペンキで赤丸が書かれたところが登山口。小さい沢を右岸に渡って、ザレた急な斜面を少し登り尾根に取り付く。このルートは、ほぼ尾根芯を行くルート。
登り始めは植林地ぽいところもあり、人工林と自然林の混じった感じのルートで、薄暗い急登が沢谷峠と雨乞岳の分岐(いっぷく峠と呼ぶらしい)あたりまで続く。
いっぷく峠から少し歩くと、いったん尾根から外れる形で90度左に折れて下る。そこはルートを間違いやすいので要注意とのレポを覚えていたのに、通り過ぎてから気がついた。反省。
そこからは徐々に自然林が増え、気がつくと登山道の周りには、ブナやナラ、シデなどがたくさん。秋は紅葉が期待できそう。
細かいアップダウンを繰り返しながら、地形図で1014mのピーク(三人山と呼ぶらしい)のすぐ脇を通って、少し下ると最後の急登が始まる。
ここからは広葉樹の広い尾根。樹林の隙間から見える青空と、森を吹き抜ける爽やかな風のおかげで、快調に高度を稼ぐことができ、頂上直下の笹原まで一気に登れました。振り返ると湧き上がる雲の中に御在所と鎌の雄姿が。
ほどなく東雨乞岳に到着。そこからは深い笹原を抜けて雨乞岳に。
鈴鹿の主稜線はガスがどんどん上がってきていて、ガスに包まれているところが多かったように思いますが、こちらは快晴の空の下、360度の大パノラマを楽しむことができました。
東雨乞岳で大休止した後、往路を辿り無事下山しました。
他のヤマレコユーザーさんの投稿では、比較的踏み跡は明瞭で、テープも多いとか。そのとおりで、危険箇所もなく歩きやすかったです。ただし、地形が複雑な箇所や急登で滑りやすい箇所があるので、悪天時や暗いときなど登山道の状況によっては慎重な行動が必要です。
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