筑波山@薬王院ルート 開眼!
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 788m
- 下り
- 770m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はありません。 薬王院の登山口が分かりづらいです。舗装された車道に沿って、寺院入口を通り越して数百m進むと、立派な石垣で造られた登山口(階段)+案内板 があります。 |
写真
感想
体力維持のため、急遽筑波山に登りに行きました。最近は、このパターンが多い・・・・
これまで、トレーニング登山と割り切っていた筑波山ですが、途中で遭ったベテラン男性との会話で、登山の奥深さを再確認しました!
出発が遅れたので、表側の登山道はすでに観光モードで不可。久しぶりに裏側コースではメジャーな薬王院コースの往復を選択します。また、つくばTXの車内広告の筑波山の紅葉の宣伝が気になり、今回見れればラッキーの思惑もあります。しかし、長年筑波山を見ているが、紅葉と言うほどの景色は見た事がないが・・・
いつもの薬王院前PAに車を止めて出発します。慣れた道を歩くと、思ったより早く各ポイントに到着して、嬉しい気分になります。
初めのチェックポイント、周回道路の横断点に到着します。先に休んでいた男性に挨拶して、筑波山談議に華が咲きます。なんと、お歳は70台で週に2回筑波山に登っている、との事。延べ回数は100回以上・・・。
私自身、「筑波山は、もう極めた」と思っていましたが、「まだまだヒヨコ」と思い知らされました。自分では、8コースと思っていた頂上への登山道も、30コースあるとのこと。代表的なコースを、詳しく丁寧に解説して頂きました。
何か、見落としていた宝物情報を教えていただいたような、嬉しい気分になりました。
20分ほど時間を消化したので、先を急ぎます。直に表れる丸太の長い階段も元気に登ります。階段も終わり、尾根道に飛び出す地点で小休止すると、今まで気がつかなかった、坊主山(太郎山)へ続く登山道が気になります。今回は行き当たりばったり登山なので、直に脱線、坊主山に向かいます。5分もかからず頂上に到着します。特に感想はなし。
自然研究路(周回路)の到着すると、雰囲気が一気に変わります。すれ違う人は、若いハイカーや観光客でとても華やかです。男体山頂上に着くと、その様子が倍増して、修学旅行の団体の中に巻き込まれたようでした。初めて、開店している社務所の売店を見る事もできました。
いつもの少数の登山者だけの世界もいいけど、この賑わいもナカナカのものですね。
しかし、下山時は残りの研究路(周回路)を一周するつもりが、皆さんの大渋滞に阻まれ、元来たマイナーな登山道を戻る事になりました。
下山後webで、改めて筑波山のバリエーション(?)ルートを調べると、在るは在るは・・・・・
今回の山行で、これからの筑波山の楽しみ方が3倍増しました。
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